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阪神の四番は、大山か佐藤か

掛布雅之「阪神・四番の条件」を読みました。

今回は阪神ファンの私の個人的趣味です。

私が選んだポイントは以下の3点

①2021年V逸の原因
→前半はぶっちぎり首位を走りながら後半失速。
その原因は、四番を任された大山がシーズンを通して四番を守りきれなかったこと。

②ミスタータイガースの条件
→孤高に耐えうる精神力を持っていること
 試合に出続けていること
 チームリーダーとして優勝を経験していること

③佐藤は将来、5代目ミスタータイガースになれる
→バースのような三冠王を獲れる打者になる。現在はその過程。

私の感想

上記①について
本書は2021年シーズン後に書かれたものですが、2022年も残念ながら優勝は叶いませんでした。
でも、四番の座をそれぞれ成長過程の大山と佐藤が競っているのはとても楽しいし、頼もしいです。
2023年球春到来、ますます楽しみです。

上記②について
掛布さんの四番の経験で、何を大事にしていたかが伝わります。四番=リーダーは、良いときも悪いときも、試合に出続けで、結果に責任が取れる存在感。私も仕事の心掛けに活かしたいです。

上記③について
佐藤輝明選手の将来性を期待するお話しは、とてもワクワクします。実際、確実に成長されてきていることが素人の私にもわかりますし。ファンとして、若い人が育ってくるのを見るのも、応援する大きな楽しみになりますね。

ありがとうございました。

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