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できることに焦点を合わせる

青木仁志「一生折れない自信のつくり方」を読みました。

本書を選んだのは、仕事では課題山積にクラクラし、勉強では「直前対策講座」の難解さに自信を失いかけていたから。

私が選んだポイントは以下の3点。

①「必ずできる」と自分に思いこませる(暗示の力)
→青木さんは毎朝、鏡に向かって、「お前はセールスの天才だ!」と自分自身に暗示をかけた。
不安なときは、「私はできる、絶対にできる、必ずうまくいく」と唱え、今よりももっとできる自分を脳裏に描きましょう。思い込めば、実際に思い通りになってしまいます。

②できることに焦点を合わせる
→できることに集中して、一歩一歩進んでいく感覚を身につけましょう。高過ぎる理想を描いてはいけません。
現実の延長線上に理想を描きながら、目の前の課題を1つずつクリアしていく。それが目標を達成する秘訣です。自分がコントロールできることにのみ焦点を合わせましょう。

③自己啓発は自信形成の絶対条件
→多くの書籍を読み、徹底的に自己開発をする。良い人生には、良い考えを持てるように、良質な情報を入力する必要がある。脳の中を良い知識、情報でいっぱいにする。

私の感想
上記①について
不安を感じたら、自己暗示。アファメーション。
私はできる、と唱える。仕事も、社労士合格も。そうします。

上記②について
試験対策の勉強はわからない問題に挑むより、今の私には基礎をしっかり固めることにフォーカスします。取り組む問題集は過去問講座にもどります。
仕事も、うまくいかないことで落ち込むより、自分がコントロールできることに取り組もう。

上記③について
私が社労士の受験勉強だけでなく、自己啓発的な読書と並行して進めていくのも、この自信形成に繋がります。だから、やる気が継続するし、目標達成できるのです。良質な知識をたくさんインプットして、成功への道を進もう。

ありがとうございました。

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