＃忘れられない命日10年1116 ➡2018．11．16＃宮崎鈴子の写メ詩

2018年11月16日 22:49

高校時代に仲良かった知人が今日お空に行って10年目だ。
お互いに29歳やね(笑´罒`笑)

そいつの名前は湯野。通称：ねずみ男。
この毎年11／16に近づいていくとどうしても辛くなる。

わたしと湯野が最後に会ったのが…2008／11／3だった。
それから13日後…2008／11／16に湯野は、知人や先生いわく事故で亡くなったらしい。享年19歳。

湯野が亡くなったと知ったのは、11／16に亡くなって7～8カ月後の夏。
わたしは、二十歳になる福祉大学２年生だった。
ホントならば、同じ大学で学科は違うけど…同志としてやってゆけるはずだった✊
実を言うと…わたしと湯野は、高校２年の頃から気まずくなっていた。１年の頃は、席も前後で授業のクラスも同じで仲良くしていた✨
お互い「湯野、スズコ」と呼び合うほどだった。
絵がうまい、家庭科でも料理が得意、人に愛される、自分よりも人を優先する、批判をしない、抱え込みやすい(o・ω・o)✊
わたし自身も湯野からは救われたことだってある😢
わたしは不登校になった一部の理由でもある中学時代のアトピーで女子から「汚い」と言われ学校に行かなくなり、高校入学の時もアトピー肌を見せるのが恐怖だった。
ある日…体操服の半袖姿でどうしても肌がかゆくなってしまいかいていた時に。

湯野「スズコ、オレも昔は小さい頃はアトピーやったよ。でもね、かかんどけば治った😃」

スズコ「え、治るん？スズコ、中学時代に女子から汚いっち言われて学校に行かんかったのもある。でもあんた、スズコの汚い肌見てひいたろ？」

湯野「別に。オレ自身が小さい頃にアトピーやったけん、引くわけないやん(；´_ゝ`) 気にせんよ。ただ、かかんどけば治る(o・ω・o)✊」と。
当時のわたしは、自己否定が強く…体重も70kgもありヒップ100cmウエスト84cmだった。
見た目も中身も否定が強かった。。。
肌さえも嫌いでかきむしって血だらけにする自傷行為をした。ある日、それを湯野に見られ…そこからわたしと湯野は、話せなくなった。。。
高校卒業と福祉大学入学でさえも会話が無かった。

ただでさえお墓も知らない、家も知らない。
お互いに高校時代は通学路も真逆で違いすぎていたし、高校でしか遊んで話すしか無かった。