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#宮崎鈴子を貫く使命


#容赦ない怒りと大雨
#天気と感情の繋がり
→ある日の昼。この日は大雨だった。
わたしは、別所属にいる上の連中から呼び出しをくらった。
今の段階では遠回しな状態でしか言えないのだが…。
「あなた、今の立場わかってる?」
「それって逃げよね?」
「現段階では代わりがいないのよ。どうするわけ?」だの容赦ない質問を浴びせられた。
小学生のわたしでも多少は冷静口調で反論した。
それでもしつこい質問でわたしを追い詰める。
さすがのわたしもキレた。
本気と言う名のガチで。
というより、別所属の上から言われる筋合いも無い。てめえらが言う立場でもない。
たとえ、こっちが率直に訴えても上の立場や都合で言い逃れをされ今に至った。
結局出来ていない。むしろくつがえされて余計な方向へと振り回された。
ふざけんな。
しかも、勤務中に呼び出しておいて1時間半の誘導尋問とは何事だ。

翌日もまた別のケアマネージャーから呼び出された。
舌打ち状態で嫌々ながら行くと…。
「お前に確認させてもらうけど、お前の中ではもう決めたんやろ?」
「俺は決してお前を疑って言い寄るとではない。誤解するな。確認としてやけん。」
「中にはお前を止めてくる奴もおるうやろう。けど、お前は覚悟したとやろ?だったらお前はそれを貫け!」
「ちなみに俺はお前を止めん!
ただ今のうちに出来ることは、きちんとやれ!」とだけ言ってすぐに去った。
この時、わたしは確信した。
゛宮崎鈴子として生きる゛
自分で自分を生きるという在り方。
心から溢れる全力な自信も湧き出てきた。ようやく今の26歳終わりごろになって気づいてわかったと言える。
もうわたしはわたしを裏切らない。
次も呼び出すようならば、雷で一喝する自信と覚悟が天才並みにある。
わたしはもう世間に洗脳されず、宮崎鈴子で生きる。
今まで宮崎鈴子が宮崎鈴子を裏切ってきたツケと代償もふまえて。

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