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#スズコ母から初めて買ってもらった茶色ブーツ

➡中学3年生の6月から学校に行かなくなったわたし。
それと同時に45kgあったのが70kgまで激太り。
昼夜逆転で食生活が乱れる、可愛い服が着れない、肌荒れひどい、髪の毛が洗えないほどアトピーが悪化…。
どちらかと言うと、母親の体型もゴツくて入る洋服が限られやすい方だ。だから、母親は小さい頃のわたしや妹に可愛いドレスをたくさん着せてくれた。
それが進化していくと共に…わたしはわたしで激太りにまで至ってしまう。
いつの間にか洋服が3L、ウェスト84cm・ケツ103cmとなり、特注サイズ。

ある日、急に母親が「ちょっとあんた買い物行くばい」と言い…連れていかれたのが靴屋さん。
※ちなみに会話はもう12年ほど前になる為…母親が覚えているかわ、わからないし自信が無い。
わたしが覚えている範囲でまとめてみた。

スズコ母
「あんた、そう言えばブーツ持っとらんやろ?」

娘スズコ
「無いも何もウチがブーツげな入らんやろ」

スズコ母
「せっかくやけん、履いてみれば?」とすすめられたのが1500円で24.5cmの茶色ブーツ。

娘スズコ
「何でよ。ウチ、デブいけん入らんもん。」

スズコ母
「だって、妹は持っとってあんたが持っとらんのもあんまりやろ。」

娘スズコ「だけん、どうせウチデブいし良か。」

スズコ母
「はいてみらんねって。」

娘スズコ
「ちっ」と言いながらも試着

スズコ母
「何とか入るっちゃない?」

娘スズコ、試着したら足のムクミが目立ち太さ丸わかりで不機嫌倍増。
「入るもくそもねえやっか。デブさが目立つやっか。ふざけやがって」と怒鳴る

スズコ母
「全く入らんやないけん、良いやん。」

娘スズコ
「もういらん」と投げつけて車に戻る

スズコ母、懲りずにその茶色ブーツを購入。

スズコ母「ほら買ってきた」

娘スズコ
「いらんって言ったやっか。」と激怒してブーツを車内で投げ飛ばす

スズコ母
「ちょっと、何するとよ」

娘スズコ
「欲しいげな言ってねえとに勝手に買うけんやろうが」と助手席やドアを蹴る

スズコ母
「だけん、妹だけ持つのもあんまりやけん…買ったっちゃろ?」

娘スズコ「いらんわボケ」と助手席やドアを蹴る

お互い30分ほど沈黙。。。

スズコ母
「あんたさー今、ブーツが入らんかったとしてもよ? おしゃれをする中でやっぱりブーツも一部必須やん? 1個は持っとったら便利よ。」

娘スズコ、ひたすら不機嫌で無視。

…そうやって、この茶色ブーツは高校生・福祉大学生・介護時代・今も履き続けている。まだ27歳になったばかりのわたしが10代の頃から履き続けているブーツ。
少し履き口がやぶれているけれど、まだ履けれる。
当初は、パンパン気味に履いていたが…今はズボンの中に入れてでもブカブカ状態(笑)
この際、ババになっても履き続ける。

説明:自分から努力も動きもしないわたし(笑)…今より12年ほどの前は、#体重が70kgウエスト84cmケツ103cmと14~16歳にかけての宮崎鈴子だった
そんなわたしが2/24に香川県の高松monster・SpringGirisCollectionのランウェイモデルデビューまで至った。
当然、わたし1人でするものでわない。だからこそ、声をかけて頂いたヤマモトエツコ氏のチカラとタグ付けをお借りしながら記事を書く。
内容は、太っていた10代の半ば時代とファッションによる関連記事を書かせていただく。置き換えれば、特集(笑)

まずは前置きとして…。
~デブな過去があってもいずれ自信はついて痩せる~
https://note.mu/suzukomiyazaki/n/n34d03d8698c3


#元70kgのデブだった10代半ばの宮崎鈴子
https://note.mu/suzukomiyazaki/n/n48cc95842d77

http://wear.jp/szkmiyazaki/4834997/

#宮崎鈴子と生死への未来 (記事)
https://note.mu/suzukomiyazaki/n/n7d61d3604df2

#子供用大きいXLサイズのレギンスを履く宮崎鈴子 (by26歳)
https://note.mu/suzukomiyazaki/n/n49c17a12c25f

#元70kgのデブだった宮崎鈴子からのあれからの今2017
http://wear.jp/szkmiyazaki/9239392/

https://note.mu/suzukomiyazaki/n/n1f2cce42caa6

#宮崎鈴子が中学生の頃から使っているものたち
https://note.mu/suzukomiyazaki/n/n7017e2f770f8


エツコ氏、よろしくっす(^ω^)

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