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SNCコモンカードPauper評価

いつも通り、ニューカペナの街角(SNC)のコモンカードについてPauper目線での評価をしていきます。
これまでは全部のカードが公開されてから、まとめて注目のカードについてコメントをしてくスタイルでしたが、今回は少し変えてプレビュー期間中も公式のカードギャラリーに掲載されたものから随時更新をしていくことにします。
コモン構築のプレイヤーがどのような視点でカードを評価するのかという点を新しくPauperに興味を持った人に知っていただければと思います。

更新履歴

2022/04/06:ページ公開
2022/04/09:《なすりつけ》など新規追加
2022/04/12:《ラフィーンの導き》など新規追加
2022/04/13:《口止め》など新規追加
2022/04/14:《著名な検視》など新規追加
2022/04/15:《斡旋屋一家の古参》など新規追加
2022/04/16:公式ページで全カード公開
2022/04/16:《支援工作員》など新規追加

《支援工作員》

白になった《鋼胴の甲虫》。実はありそうでなかったクリーチャーですが、多少マシな《遍歴の騎士》程度なのでリミテッドで頑張ってください枠。
(2022/04/16:新規追加)

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《安全の加護》

新メカニズムの盾カウンターですが《神の怒り》があるわけでもないコモン構築環境ではプロテクションを付与する《神々の思し召し》のほうが広範囲をカバーしていそうです。
《開放された潜在力》などの軽い増殖呪文と併せてどうかという感じ。
(2022/04/16:新規追加)

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《斡旋屋一家の新入り》

1/0/4というサイズは《稲妻》を耐えられ、地上の壁として優秀ですが、起動型能力がサイズアップで0/4を採用したいデッキとはイマイチ噛み合いがない。
(2022/04/16:新規追加)

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《口止め》

《現場保存》の1/1トークンが宝物・トークンに変わったもの。どちらにせよ構築での使い道はないです。
(2022/04/13:新規追加)

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《著名な剣士》

素のサイズも不足していますし、能力によるサイズ強化もターン持越し不可。せめて修整値が+3/+3くらい大きく爆発力があればコンボ要員になり得たかもしれませんが、採用の目はなさそう。
(2022/04/14:新規追加)

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《粋な盾仲間》

盾カウンターによる簡易な除去耐性と攻撃時のパワー上昇により着地さえしてしまえば1:2は望めそうです。
とはいえ《対抗呪文》に対して弱い4マナクリーチャーとしてはリスクとリターンのバランスが取れていないように見えます。
(2022/04/16:新規追加)

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《集まる群衆》

《戦隊の鷹》系統のクリーチャーですが、同コストの《軍団の征服者》がさっぱり使われていないところを見るに、これも構築環境では望み薄かもしれません。
3/1のサイズは相手のクリーチャーとトレードし易く能力を生かせそうですが、《電謀》などのタフネス1除去への脆弱性もあり一長一短。
(2022/04/16:新規追加)

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《身代金の要求》

ごちゃごちゃ書いてありますが、相手に選択権がある《平和の心》下位互換。自分のクリーチャーに付けて、9マナのサイクリングにもなりますが、それがどうしたというところ。
(2022/04/14:新規追加)

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《鼓舞する監視者》

飛行の付いた《古代の伝承の僧侶》ですが、青に似たような性能の《雲族の予見者》が存在するものの、あまり採用されていないところからサイズが環境にマッチしていないのかも?
しかし構築で採用を検討できる軽い天使でもあるので《アヴァシンの巻物》や《熾天使の聖域》などの天使参照カードの組み合わせがあるかも?
(2022/04/16:新規追加)

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《ラフィーンの導き》

同系統の墓地から唱えられる強化オーラとしては《歩哨の目》が存在し、そちらは採用実績もあります。
比較して警戒が付かず、墓地から唱える際のコストも重いですが、墓地リソースを要求しないという明確な利点もあり、《歩哨の目》との共存も十分に可能……というか《歩哨の目》は《歩哨の目》同士で墓地リソースを喰いあってしまうことを考えると、複数枚採用したい場合にはこちらと枠を散らすのが良さそうです。
(2022/04/12:新規追加)

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《ラフィーンの密通者》

白単色では初めてとなる、まともなルーター能力持ち。
青・黒・赤・などと違い、軽いドロー呪文を持たない白にとって序盤にブロッカーを展開をしながら手札を調整できるのは中速デッキでは嬉しいでしょう。
アグロデッキでも《聖なる猫》や《月皇の古参兵》と組み合わせることで、3/2を展開しながら1ドローという動きが見込めるため2マナ域として有力そうです。
(2022/04/13:新規追加)

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《力の天啓》

2マナのコンバットトリックとしては修整値がイマイチ。追加の飛行と絆魂の付与も条件がある割には今一つなのでリミテッド専用でしょう。
(2022/04/16:新規追加)

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《空の叫び屋》

根本的にスタッツが悪く、能力も起動コストが重い割にお互いドローとメリットが薄すぎます。リミテッドですら何に使うのかよく分からないですが、構築でこれがどう役に立つのか検討が付きません。
(2022/04/16:新規追加)

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《裏酒場の給仕人》

クリチャーを3体並べてようやく《慈悲の天使》。それすら全く採用されていないわけですし、1体につき2点くらい回復しないと通用しないのでは。
(2022/04/16:新規追加)

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《裏通りの暴れ者》

条件付きで攻撃できるようになる2/3/3ですが、これは特に条件を満たすことが難しいです。
より緩い条件のクリーチャーでも採用は全くされていないので、言わずもがな。
(2022/04/16:新規追加)

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《斡旋屋一家の古参》

盾カウンターがどの程度の性能かは分かりませんが、2/2/1という微妙なスタッツのクリーチャーの死亡誘発では微妙に感じます。
仮に自身に盾カウンターが乗っているのであれば(青のクリーチャーでそれが嬉しいかは微妙ですが)検討には値しそうです。
(2022/04/15:新規追加)

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《下見》

最近のセットでは同コストのインスタントは占術2からのドローが基本になっていたため、ここで「相手のトップを見る」という微妙すぎる付加価値に変わったのは謎。当然、占術2のほうを使いましょう。
(2022/04/15:新規追加)

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《こだまの検察官》

4マナのクリーチャーは《対抗呪文》を当てられると非常に厳しいため、通った時のアドバンテージが相応に求められますが、明確に1ドロー分すら稼げないこれは水準に達していないことが明白です。
謀議は戦場に出た後に誘発のため、《稲妻》で処理されてしまうタイミングがあることも大きく評価を下げます。
(2022/04/13:新規追加)

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《裏通りの暴れ者》

青では珍しい墓地からのトークン生成。
1/1/1バニラは出すこと自体がテンポ損ともいえるくらいですので、手札からルーターしたりライブラリーから直接落としてから使用するのが基本になるでしょう。
トークンはクロックこそ低いものの、アンブロッカブルは信頼性が高く、実質マナだけで手に入るように構築できるなら悪くなさそうです。
降霊など似た性能のカードが増えて一貫したテーマを持たせられるようになればワンチャン。
(2022/04/16:新規追加)

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《壮麗なる変化》

《装身》と比較してタフネスが1低いだけで飛行が付き、対象も機体に限られなくなっているので概ね強化されています。
コンバットトリックとしては重めの部類ですが、インスタントタイミングで飛行ブロッカーを出現させられ、種は食物・トークンや血・トークンで賄えるので意表が付けそうです。(強いかは別として。)
(2022/04/16:新規追加)

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《かき消し》

比較対象としては《焦点の喪失》が挙げられますが、《焦点の喪失》が追加の青1マナで出来ることにパワー1のクリーチャーをコストとして要求されるのは何とも使いづらそうです。
相手に4マナを要求したい場面では青のダブルシンボルも賄えるケースが多いでしょうし、こちらの出番は無さそうです。
(2022/04/12:新規追加)

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《常夜会一家の新入り》

リミテッドでは活躍の《風のドレイク》枠ですが、構築では優秀なETBがあって初めて検討に値するくらいで考えておいたほうが良いでしょう。
(2022/04/13:新規追加)

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《超常使いの詮索者》

瞬速により相手のエンドに展開できる壁かつETBでルーターと額面だけ見れば十分にコントロールデッキに採用できそうではあります。
とは言え、コントロールデッキの壁としては《ボーラスの占い師》や《海門の神官》など明確にアドバンテージを稼げるクリーチャーが同コスト以下に存在するため、よほど打ち消し呪文を積み込んだメガパーミッションでもなければ素直にカード1枚を取るべきでしょう。
(2022/04/13:新規追加)

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《屋上の迷惑》

構築では《悪寒》系統の呪文の採用実績はほぼ無いものの、これば盤面のクリーチャー1体をドローに変換できる点が新しい。
ソーサリー3マナを許容できる青いアグロ……というと現環境には存在しないものの、青で、ある程度は能動的なサクり手段として覚えておいても良いカード。
(2022/04/12:新規追加)

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《都落ち》

《月罠の試作品》の魂力を抜き出したような性能ですが、重く、除去としての信頼性も低いため積極的に採用したくはないでしょう。
(2022/04/16:新規追加)

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《警備の抜け道》

アンブロッカブルを付与する強化オーラには《液体化》があり、ささやかなドロー操作ができる点も似ています。
しかし、こちらのアンブロッカブルは単体で攻撃した場合と制約があり、単純に2マナと重いことも除去された際のテンポ損を考えると見た目以上に大きな欠点です。
ただ、捨てるカードしだいでは徐々にパワーが上がっていく点は魅力で、「少数のクリーチャーで攻める」、「パワー上昇の恩恵が大きい」という点に着目するならば感染クリチャーにエンチャントできれば強いかも……といったところ。
(2022/04/13:新規追加)

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《下水クロコダイル》

6マナで殴るしかできないクリチャーなのに除去耐性もなし、というのは流石に構築未満。
(2022/04/16:新規追加)

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《証人保護》

デメリットのない《冬の休眠》が1マナの《怪物縛り》になると多少のデメリットに目を瞑ってでも採用されることがあるように、1マナになった《カズミナの変成》はコモン構築でも十分に可能性のあるカードです。
競合する《怪物縛り》と比較しても、常在型の能力を持つクリーチャーに対しても刺さり、より汎用的である点が評価できます。
(2022/04/12:新規追加)

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《堕落した廷臣》

性能事態は《貪欲なるネズミ》の同型再版ですが、一応はポータル三国志からのコモン落ちらしいです。
聞いたところによるとcourt official=裁判所職員らしく、英語だと司法を担当する常夜会一家のカードとしてのフレーバーに合っているようですが、邦訳だと三国志からの引継ぎで廷臣となっているので、何でわざわざ再録したかが分からなくなっている珍妙なカードになってしまってます。
(2022/04/16:新規追加)

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《歪んだ守衛》

2/3/2という優秀なスタッツを持っていて、かつ、デメリットがここまで僅かなのは黒のクリーチャーとしては珍しい。
しかし、3/2バニラを黒のアグロデッキが欲しているかというと微妙。
(2022/04/16:新規追加)

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《殺しの競技者》

より少ないコストで2/1になれる《欲深い悪漢》なども見かけるクリーチャーではないので、これも同様でしょう。
そもそも1/2/1の価値が極めて低いのがコモン構築環境。
(2022/04/16:新規追加)

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《交渉の難航》

《最後の喘ぎ》すら使われない環境で4マナのこれが採用されることはあり得ないでしょう。
(2022/04/16:新規追加)

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《悪魔の本分》

《骨読み》がインスタントになり、1マナ重いもののオーソドックスなコントロールでメインに採用するならば、こちらのほうが打ち消しの入ったデッキ相手に通し易そうな印象があります。
とはいえ占術のない《夜の囁き》のほうが黒のドローとしてはメジャーなので、それと比較してしまうと採用には至らなさそうです。
(2022/04/16:新規追加)

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《屍体の掘り起こし》

単純な墓地からのクリーチャー回収として見た場合、《墓の刈り取り》の性能が圧倒的のため、切削2があるにせよ、こちらの出番は無さそうです。
犠牲との組み合わせで戦場のクリーチャーを強引に手札に戻す動きが可能で、実際「戦場の《アスフォデルの灰色商人》をもう一度使えれば勝てる」みたいな盤面も無いことはないですが、あまりにも限定されてますし、汎用的なドロー呪文で探しに行けばいいだけでもあるので、好みで試してみても良いにせよ積極的に使う理由はなさそうです。
(2022/04/12:新規追加)

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《真実の抽出》

ピーピングハンデスとしては2マナは重く、役に立つ場面は限られそうですが、エンチャント除去としては《神への債務》などが3マナと重いため、エンチャントに特化しますが軽いこれは選択肢になりえます。
同コストの《大群への給餌》と比較して対象は選べませんがライフへのダメージがないのが嬉しいです。
(2022/04/16:新規追加)

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《死の偽装》

《超常的耐久力》より1マナ重くなった分、宝物・トークンでマナの持越しができます。
しかし、コンバットトリックは構えやすさが重要なため、宝物・トークン1つ程度で十分なリターンが得られているとは思えないです。
(2022/04/16:新規追加)

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《橋桁のうすのろ》

死亡誘発で2/2が残る点が非常に優秀で、奇襲のデメリットであるテンポ損を上手くカバーできています。
奇襲の4マナもアグロなデッキでギリギリ届く範囲ですので、中押しからフィニッシュまで使えそうです。
《屍肉喰らい》と組み合わせ本体も無駄なく使えればベストでしょう。
(2022/04/15:新規追加)

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《なすりつけ》

一見して布告除去ですが、クリーチャーを対象に取っているので呪禁やプロテクションを持ったクリーチャーに対処できず、布告除去の強みが消えています。そもそも相手が2体以上のクリーチャーを並べていないと撃つことすらできないということで除去としての取り回しはかなり悪いです。
コストも《チェイナーの布告》と同じでライフ回復などの追加効果もなく、採用する利点はないでしょう。
(2022/04/09:新規追加)

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《貴顕廊一家への入団》

5/4/3は戦力外のため常に犠牲込みで唱えることを考慮すべきでしょう。
パワー2が必要なので適当なトークンを用意するのは難しそうですが、腐乱持ちのゾンビなら簡単に用意できて4/3にするメリットも大きいので組み合わせて使いたい。
とはいえ、5マナという重さは通常のアグロデッキが扱える重さを越えていますので、採用するのであればノンクリーチャーのコントロールデッキ寄りの構成で《パズルの欠片》からクリーチャー生成呪文を集めるようなデッキに居場所があるかどうか。
(2022/04/12:新規追加)

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《貴顕廊一家の新入り》

クリーチャーとしての性能が低いため、戦場に出すのすらロスに感じられます。
直接墓地に送るのであれば、青も赤も各種フラッシュバック呪文など、墓地から唱えられるドローは豊富なので、これの採用理由は乏しいでしょう。
(2022/04/12:新規追加)

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《真夜中の暗殺者》

確実性の高いブロッカーではありますが、刺さる相手には繰り返し使える《臭い草のインプ》で問題なし。
(2022/04/16:新規追加)

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《宴をかき乱す者》

《こだまの検察官》と同様に、このコストでETBの謀議だけでは厳しい。
(2022/04/13:新規追加)

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《反感煽り》

《粗暴な力》から1マナ重くなっているのに修整値が+1/+0大きい程度では話にならず。
(2022/04/16:新規追加)

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《大勝ち》

シングルシンボルになった《予想外の授かり物》上位互換ですが、そもそも《予想外の授かり物》がコモン構築では見かけないカード。制限が緩くなって採用できるデッキに幅が出ますが、積極的に採用するデッキが現れる可能性がやや低いかも。
(2022/04/14:新規追加)

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《果敢な逃亡》

《嵐の一撃》の同型再版。5枚目が必要どころか1枚すら入れているリストは見かけないです。
(2022/04/16:新規追加)

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《表舞台の奇術師》

宝物・トークンの生成に目を向けるなら《略取するバーバリアン》のほうがサイズで優秀。
もう片方のモードにしても1/1トークンよりかはアーティファクト破壊のほうがクリティカルな場面が多く、こちらは見劣りする感じです。
(2022/04/16:新規追加)

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《黄金犬》

3つも能力がありますが結局は1/1/1。先制攻撃や威迫などを生かすにはパワーが足りていない印象です。
召喚酔いはしますが、次ターンにマナを加速できる《ブラット・ペット》的な役割をメインにしつつ、ある程度のクリーチャー強化を積めるデッキがあれば。
(2022/04/16:新規追加)

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《削岩機》

《骨断ちの矛槍》をはじめ、いくらでも上位互換あり。
(2022/04/16:新規追加)

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《着火》

コントロールデッキのアグロ対策としてはソーサリーなのが辛く、犠牲用のクリーチャーを準備するのが少々面倒です。犠牲が使えないのであれば範囲の狭いこれを採用するメリットは皆無。
アグロデッキのブロッカー排除としては《ボーラスの占い師》に対処できないことが致命的で、トドメの本体火力として使えないのも評価が低い。
犠牲を抜きにした単体での性能の低さが足を引っ張っている感があります。
(2022/04/09:新規追加)

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《騒乱の巡回者》

攻撃時は2/2威迫相当と優秀なうえ、奇襲まで持っているのでトップ引きも無駄にならない、いつ引いても嬉しいクリーチャーです。
特に威迫がある点が優秀で、これにより単体であれば相手の1/3をすり抜けて脇のパワー2の攻撃を通すサポートができ、序盤の攻勢で有利に働きます。
最序盤であれば確実に通せる場面も多いと思われるので、2マナ2点1ドローとしてバーン寄りの構成で試してみるのもあり。
(2022/04/15:新規追加)

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《プラズマの操作手》

赤単のアグロデッキで採用される《ゴブリンの踵裂き》に近い性質を持っています。《モグの徴集兵部隊》の攻撃条件を繰り返し満たせる《ゴブリンの踵裂き》にもメリットがありますが、急襲は手札に戻っても当然相手に警戒されて2回目を通すことが割と難しいので、そのままドローに変換されるこちらののほうが取り回しが楽かもしれません。
《ゴブリンの踵裂き》は相手のパワー2と相打ちになる状況では威力半減ですが、こいつは攻撃さえしてしまえば後は相打ちしようが構わないというのも雑に扱えて良き。
(2022/04/15:新規追加)

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《喧嘩上等》

《削剥》でいい。
(2022/04/16:新規追加)

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《土建組一家の新入り》

能力の起動をちらつかせれば相手の1/3に対して強気に攻撃に行けるチャンスもあるでしょう。
起動2マナはなかなかに重いですが2/2/2はあるので赤のクリーチャーとしては良くも悪くもなし。
(2022/04/15:新規追加)

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《盗み癖》

能力は《金脈のつるはし》に似ていますがオーラゆえに軽く、威迫が付くため攻撃を通し易い。
オーラ特有のリスクも死亡時のドローでカバーできているので、悪くはなさそうですが、P/Tの修整がないのが気になるところ。
英雄的などオーラ呪文と親和性の高いテーマでワンチャン。
(2022/04/16:新規追加)

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《絞殺》

プレインズウォーカーの存在しないコモン構築においては《炎の斬りつけ》の下位互換。《炎の斬りつけ》自体がサイドボード寄りのカードで5枚目が欲しい場合はなく、必要になるにしても《炎の斬りつけ》を4枚入れることを前提にすれば殊更1マナに拘る必要もなく《削剥》等に軍配があがることでしょう。
(2022/04/09:新規追加)

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《機知ある怨怒取り》

スタッツ的に戦場に定着させるのが難しいものの、《衝撃の震え》内蔵のクリーチャーということで独自性あり。
《衝撃の震え》自体は強力なカードですので、同系統のカードが2種8枚採用できるようになったことでテーマを持ったデッキが組めるようになる可能性はあります。
(2022/04/14:新規追加)

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《解体作業員》

このコストの純粋アタッカーにはせめて速攻が欲しいところ。
(2022/04/16:新規追加)

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《従者つきの社交家》

素のサイズが2/2でない点が低評価。序盤は3/2や4/3になれるでしょうが、中盤以降は2/1というサイズが足を引っ張る様子が目に見えます。
(2022/04/14:新規追加)

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《舞台座一家の新入り》

軽く、コスト相応のサイズを備えている点が高評価。起動コストは重いですが、得られる能力は二段攻撃なので、こちらも相応のリターンがあります。
緑の得意な《怨恨》などの強化手段を合わせれば終盤は優秀なクロックとして機能しそうです。
一方で、序盤中盤は遊びがちになりそうなので、デッキのゲームレンジをよく考えて採用する必要はあります。
(2022/04/14:新規追加)

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《カルダイヤの力自慢》

奇襲で使おうとすると4マナにしては2/3と打点の低さが気になります。自身にカウンターを載せてしまうと生け贄にした後に戦場になにも残らないのが《橋桁のうすのろ》との格差を感じますね。
素出しすると5/4/5バニラとお話にならないですし、構築では使いどころがなさそう。
(2022/04/15:新規追加)

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《カペナ特急》

《鉄装破壊車》が宝物・トークンで動くようになり多少は扱い易くなっていますが、動いたところでトランプルすらないので、そうそう攻撃は通らないでしょう。
(2022/04/17:新規追加)

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《市民の庭師》

緑単ストンピィでも扱い易いサイズを持ちながら攻撃しつつ土地を起こしてアクション数を稼ぐことに貢献してくれます。
緑には少ないですが、タップ能力を複数回起動するにも役に立つので《クウィリーオン・レインジャー》と併せて《散弾の射手》を3回起動するなんてこともできるかもしれません。
(2022/04/17:新規追加)

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《一家のために》

最低+2/+2の保証があるものの、4体もクリーチャーを並べられるなら《大群の力》で良さそう。
(2022/04/17:新規追加)

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《煌き売り》

ほぼ4マナで任意の色マナを出せるマナクリですが、そういったクリーチャーは現状ほとんど使われていません。
宝物・トークンなので毎ターンマナの持越しができますが、4マナクリーチャーのタップ能力なので悠長過ぎるという印象。
(2022/04/17:新規追加)

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《高層の鋸術屋》

《網投げ蜘蛛》よりクリーチャータイプが優秀ですが、だからといって採用水準には達していないでしょう。
(2022/04/17:新規追加)

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《宝石泥棒》

3/3/3にコモンとして許される限界ギリギリの能力を盛ったといった感のあるクリーチャーです。
《稲妻》や《対抗呪文》といったコモン構築環境を代表する呪文との関係で3/3/3は性能をかなり割引いて評価すべきですが、対《稲妻》で言えば宝物・トークンによりテンポ損を2マナクリチャーと同等程度まで抑えられますし、対《対抗呪文》で言えば通った時の盤面でのバリューの高さでカバーできてる可能性が大です。
(2022/04/15:新規追加)

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《最重要指名手配》

瞬速こそありますが、既存の同系統のオーラと比較してタフネスの修整値が低いのが気になるところ。
死亡時に宝物・トークンが出るようになってはいますが、オーラのディスアドバンテージの補填としては微妙。
(2022/04/17:新規追加)

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《賭け試合》

《強行突破》とダメージの与え方が異なりますが、こちらはこちらでサイド後の色サポートとして有用な宝物・トークンを出せるのでアリ。
(2022/04/17:新規追加)

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《ロウクスの打撃手》

盾カウンターによる簡素な除去耐性があり、その点はファッティとして優秀ですが、盾カウンターが剥がれたあとは《稲妻》圏内なうえ何故かトランプルもなく無くなります。
そもそも、この手の殴るだけのファッティに頼るデッキが環境に存在していませんが。
(2022/04/17:新規追加)

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《社交界の野心家》

能力とスタッツがチグハグ。
《本質の管理人》という優秀なクリーチャーもいますし、これを採用してまで8枚体制を組まざるを得ないのでればデッキのコンセプト自体が不味いでしょう。
(2022/04/14:新規追加)

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《温かい歓迎》

《自然との融和》から2マナも重くなっているのに出てくるのが1/1トークンが1体だけと寂しい強化内容。
無駄にインスタントですが、構えつつエンドに動くようなデッキがクリーチャーをそんなに採用しないので、本当に無駄。
(2022/04/17:新規追加)

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《殺人魔》

《葬儀甲虫》がマルチカラーになって重くなった割には能力が誘発する範囲が狭くなり、サイズも1上がっただけと寂しい性能。
それでもクリーチャーとしては採用圏内ですし、8枚体制を組むメリットも大きいため、色が許すなら併用する価値はあります。
(2022/04/14:新規追加)

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《天界の整調者》

ETB能力では明確なアドバンテージが取れず、色の組み合わせも能力を生かせるアグロなデッキの色ではないので、構築で見かける機会はなさそう。
イラストはとても良いので残念。
(2022/04/14:新規追加)

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《市民の奉仕者》

2/2/3は優秀なスタッツですし、条件を満たせば3/3絆魂と《道の探究者》並みの性能になります。
問題はコストに充てる市民を準備しないといけない点で、マイナー部族ゆえ今の段階では採用候補に挙がり辛いでしょう。
今後、市民が順調に増えていけばチャンスあり。
(2022/04/15:新規追加)

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《妖艶な無法者》

サイクルの中ではETBが優秀ですが、それでも具体的なカードアドバンテージの獲得まではいかないのが辛い。
本体もブロッカーとしては使えるかな程度のスタッツなので、色サポートとフィニッシャーを個別に採用したほうがマシでしょう。
(2022/04/17:新規追加)

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《ジェトミアの仲介者》

起動2マナのパンプアップはやや重いものの、回数制限もなく、ちらつかせるだけでブロッカーの突破に有利に働きます。
宝物に関連するカードは今後も増えていくことが予想されるので、カードが追加される度に強力になるであろう注目のクリーチャーです。
(2022/04/15:新規追加)

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《覆面の匪賊》

サイクルの他のカードと異なりETB能力を持ちませんが、その代わりに十分なサイズと威迫による攻撃性能、警戒による制圧能力とコストに見合うと思われるだけのスタッツを有しています。
クリーチャーだけを充てにする程ではありませんが、色サポート能力が特に有用なデッキであれば採用を検討できそうな水準です。
(2022/04/15:新規追加)

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《放蕩の歓楽者》

サイクルの中では比較的に出しやすいものの、ETB能力も1マナ未満の性能のため本体が《稲妻》圏内という除去耐性の低さ=テンポ損のし易さが痛い。
(2022/04/14:新規追加)

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《砕かれた熾天使》

序盤に色のサポートのために追放しても、本体を唱えられなかったらカードを1枚捨てているのと同じですが、正直なところ7マナのこれはコントロールデッキでも唱える機会があるかどうか。
瞬速でもあれば分かりませんでしたが、この性能であれば色サポートとフィニッシャーで、それぞれ個別に優秀なカードを採用すべきでしょう。
(2022/04/13:新規追加)

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《詮索する新聞記者》

条件を満たした際の2/3/3絆魂はかなりのオーバースペックではあるものの、条件を満たすためには構築段階から制約がかかり、それを受け入れてまで採用するメリットがあるかどうかは未知数。
採用するのであれば《グルマグのアンコウ》などの探査呪文などで可能な限りマナ総量を散らすべきですし、探査呪文と切削との相性は良いので、今後のカード次第ですがドレッジ的な青黒デッキが生まれるようなことがあれば。
(2022/04/12:新規追加)

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《妖艶な無法者》

本体とETBで盤面を止める力は強いですが、ブリンクで使いまわすほどでもなさそうですし、バントカラーにしてまで使いたいクリーチャーでもない。
(2022/04/17:新規追加)

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《金属猫》

黒単コントロールに採用されている《ファイレクシアの憤怒鬼》をはじめ、3マナタフネス2でも強力なETB能力があれば採用され得るのがコモン構築ですが、占術1程度では採用には及ばないでしょう。
アーティファクトに限っても《金線の使い魔》など確実にアドバンテージを取れるクリチャーが存在するので、構築で見かけることはなさそうです。
(2022/04/09:新規追加)

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《金色の両翼》

1枚から2枚のアーティファクトを展開できるのは親和のサポートしては優秀。《予言のプリズム》の禁止以降、色サポートが不足気味なので、宝物・トークンも嬉しいですが、肝心の装備品本体の性能が残念なので、何枚も採用するようなカードでないことは確か。
(2022/04/17:新規追加)

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《光素のスカラベ》

2/2/1を展開するのは手間なので、使用するのであれば直接墓地に送る手段が欲しいところ。
そこまでやって、さらに2マナをかけて得られるのは宝物・トークンが1つなので割に合わない感が強い。
(2022/04/17:新規追加)

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《不吉な小包》

リミテッドで便利な能力を合わせたほぞですが、構築ではそもそも微妙な能力ですし、起動コストも専用のものより重くなっているので、かえって扱い辛くなってそう。
(2022/04/17:新規追加)

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《近代性の模範》

素のスタッツでは話にならないので能力を使ってサイズを上げていくのが前提になりそうですが、起動コストが重く、色の制約が厳しすぎます。
(2022/04/17:新規追加)

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《早抜きの短剣》

コンバットトリックとして使えるタイプの装備品ですが、コンバットトリックとして見ると3マナは重すぎです。
戦場に出たあとは《小剣》でしかなく、力不足。
(2022/04/17:新規追加)

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《斡旋屋一家の潜伏先》

呪禁はサイド後に青を投入することがあり、《島》を採用する余裕があるのであれば選択肢になりそう。
《興隆する木立》と比較してライフ回復ができることに加え、《楽園の拡散》をエンチャントできる《森》をサーチできるのがメリット。
(2022/04/17:新規追加)

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《舞台座一家の中庭》

《野生のナカティル》との絡みで色の合っているこれはサイクルの中では有望でしょう。
スリヴァーも赤をタッチすることがあり、その場合は《興隆する木立》等との比較で採用を検討できます。
(2022/04/14:新規追加)

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《植物広場》

既存のデッキでは呪禁やスリヴァーといったデッキで色が合っていて、なおかつそれらはアグロデッキのため適性はありそうです。
どちらもサイドボードで色を広げることが多いデッキのため、これまで通り《興隆する木立》が優先されるかもしれませんが、マナフラッド対策としてはサイクリング土地よりも使い勝手が良いと思います。
(2022/04/09:新規追加)

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《貴顕廊一家の劇場》

現行のデッキでは青黒の《呪文づまりのスプライト》デッキが《進化する未開地》を採用するデッキのため、置き換えてみても良いかもしれません。
しかし、《渦まく知識》を採用する場合は、任意のタイミングでのデッキシャッフルに価値があるため、1点のライフ回復程度で差が覆るかは微妙。
現行でグリクシス・カラーかつ《進化する未開地》を採用するデッキはないため、3色デッキでの活躍は当分は無さそうです。
(2022/04/12:新規追加)

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《常夜会一家の店先》

前述の青黒の他、白青はファミリアが《進化する未開地》を採用しているデッキのため、入れ替えを検討できます。
白黒は《黒死病》デッキがライフ回復を重視するデッキですが、要求される色マナの濃さを考慮すると、デッキ圧縮よりは2色を自在に出せる《磨かれたやせ地》のほうが適性が高そうに感じます。(5枚目以降の採用はあるかもしれませんが。)
(2022/04/13:新規追加)

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《環状競走路》

コモン構築環境のグルールカラーのデッキというと、《浄化の野火》を採用するための《熔融林の橋》か《東屋のエルフ》と《楽園の拡散》のセットを採用するための《高地の森》が優先されそうです。まぁ、後者については他に十分な森が用意できるのでこちらに切り替えるということはあるかもしれませんが……
今後の本格的なグルールアグロの登場に期待。
(2022/04/09:新規追加)

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《土建組一家の監督所》

現状、ジャンドカラーのデッキは《浄化の野火》を採用したミッドレンジが多数のため、タップイン土地は破壊不能を持つアーティファクト土地で枠が埋まってしまっています。
もう少しゲームレンジの短いジャンドデッキが開発されるのであれば。
(2022/04/17:新規追加)

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《天橋塔》

ファミリアなどのデッキで色が合っていますが、そういったデッキはマナを犠牲にしてカードを引きたいというタイプのデッキではないので適性は低めです。(アドバンテージはいくらでも稼げるが、そのためにはマナが必要なタイプのデッキ。)
今後も、アゾリウスアグロといったデッキは成立しそうにないので、見る機会は少なそうです。
(2022/04/09:新規追加)

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《路面列車駅》

ラクドスカラーのアグロデッキについてはモダンホライゾン2以降に徐々に実績を出しているタイプですが、《感電破》を採用するデッキのため《鉱滓造の橋》が優先されるでしょう。
《授業初日》と《朽ちゆくゴブリン》コンボにしても《間に合わせの砲弾》が採用されていて《鉱滓造の橋》を採用する積極的な理由があるため、置き換わりはなさそうです。
(2022/04/09:新規追加)

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《水辺地区》

有力な青黒の《呪文づまりのスプライト》系デッキでは《対抗呪文》のための青マナと《殺し》のピッチ条件を両立できる《氷のトンネル》のほうが圧倒的に適性が高いのでこちらを採用することは考えづらいです。
《陰鬱な僻地》を採用するようなヘビーコントロールデッキはあまり見かけませんが、そいったデッキであれば採用を検討できるかと思います。
(2022/04/09:新規追加)

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注目カード

最後に個人的な注目カードの紹介をば。

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《騒乱の巡回者》は2マナの威迫クロックでありながら実質パワー2とタフネス2を両立していて、さらに他のクリーチャーのサポートもこなせて非常に優秀。
奇襲によりトップで引いても強く、確実に通せるのであれば2マナ2点1ドローはバーンのカードとしても可能性があり、大いに期待しています。
このレベルの威迫持ちが増えれば《一時的な連帯》がコモン構築の《初子さらい》になり得るかも?

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