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〈プロの写真家に撮り方を習う〉プライベート撮影レッスンをうけてみました。

今回の記事は
プロの写真家の横田裕市さんから
直接指導をうけることが出来たという
超絶ラッキーなおはなしです。

写真って旅とは切っても切れない関係。
画像が無かったらSUZUのnoteは
成立しませんから記事を書く上で
画像ってとっても大事な部分なのです。
ですから今日はちょっとだけnote記事の為の
写真の話を書こうとおもいます。


1:写真を習いたい。

実はわたし、以前よりプロからちゃんと
写真の撮り方を習いたいと思っていました。

写真を学びたい理由は
プロのカメラマンになりたいとか
個人的に趣味で写真が上手くなりたい
とかではありません。

ズバリ、note記事に入れる画像を
もっと良くしたかったからです。

わたしのnoteを買って読んでくださってる
皆様はよくご存じでしょうがSUZUのnoteの画像
表紙も記事内の画像もすべて自分で撮っています。

わたしの有料noteは画像でイメージを伝えたり
わかりやすく解説したりすることが多く
記事に挿入されている画像の数も
かなり多めの構成になっています。

例えばこれ
SUZUの世界旅案内 《 香港 》 編

表紙の画像は飛行機の窓から撮影した香港の街


そしてこのnote記事で解説に使用した65枚の画像は
わかりやすく言えば超選抜メンバーです。
記事の為に取材した香港で撮影した枚数は
2000枚ちかく。記事に掲載された65枚の
超選抜画像は2000枚撮影した画像の中から
厳選されたものなのです。

このようにnoteに記事を書くために
毎回2000~3000枚単位で写真を撮りますが
そのすべてが完全に我流。

記事に載せる際のレタッチも全て我流

やさしい読者の皆さまから
「SUZUさんの記事には文章の理解をふかめるイメージしやすい写真がついててわかりやすいです。」

「記事も面白いし内容にあった写真がついててとても読みやすいです。」

とほめていただくことはあるのですが

その度に
「ああ読者の皆様にもっと見易くて綺麗な写真で解説したい」
とずっと思ってました。

でもわたしが写真を撮るシーンというのは
かなりかわった特殊環境です。

基本的に「あの人写真撮ってる」と
バレては取材になりませんので
機内に目立つ一眼レフを持ち込んだり
一切出来ないので…

例えば飛行機の真っ暗な客室内で
スマホだけでどうやってこの色味の
ワイングラスを撮れば綺麗に写るのか?

画像1

ご覧の通り機内では色がうまく出ません


他にも一瞬飛行機の窓から見える景色を
シャッターチャンスを逃さずにスマホで
ぱっと撮るには?


飛行機のスピードははやいですから
窓から何か見えてもシャッターチャンスを
逃さずに撮ることは地上にいる時より
極端に難しくなります。

こんな特殊な状況で写真を撮るという人が
世の中に大勢はいないので、ネット検索して
ヒットする写真教室の内容には
全くと言っていいほどわたしの独特な
ニーズはマッチングせず。

悩みが深くなりつつあった時に
写真家の横田裕市さん(=よこいち先生)と
お会いできるチャンスに恵まれました。

よこいち先生といえば年末年始にバズりまくり
SNSで30万いいねがつき、10万人近くにRT拡散された
都庁がこんな謎めいた変身をしている画像を撮った方



その写真家の横田裕市さんにわたしの限りなく
特殊な撮影シチュエーションの事情を
説明しましたら

「そういう特殊な状況でしたら教室ではなくプライベートレッスンですね」

という神様のような提案をしてくださいました。

プロの写真家に直に写真を教えてもらえる!

こんなすごいチャンス逃してなるものかと
そこから先は食らいつくすっぽんのごとく
チャンスの神様の前髪を掴んで抜いてしまう
のではないかという勢いで
有料でプライべートレッスンを申し込みました。


2:レッスン当日

さてSUZUは一体どのようなレッスンを
よこいち先生から受けたのか?
プロの写真家の教えはどのような
ものだったのか?

きっと皆さんも知りたいとおもいます。

画像2

よこいち先生


よこいち先生は
「特に秘密にしてませんので記事に書いていただいても大丈夫です」
と言ってくださったのですが

写真ど素人のわたしがさらっと数行で
撮影のコツなどをここに書き記すのは
無理でした。

なので書くよりもわたしがよこいち先生から
写真を習う前と後、before Afterの変化を
画像で見るのが一目瞭然でしょうから
画像そのものを貼ることにします。

まずはこのnoteの表紙に貼った東京タワーの
画像からです。


before レッスン前に自己流試し撮り

画像3


After ↓ レッスン後に習った通りに撮ってみたもの。

画像4

これはよこいち先生の構図を真似をして撮った画像です。


やはりすごい人の模倣からすべては始まる
とおもいました。
まねっこ大事!
それも直ぐ横で見ながら真似るの大事。

レッスンではよこいち先生が撮った画像を
その場で見せてもらって、わたしも真似する
を繰り返してました。

こうすることによって、どうやって構図をとるか
みたいな言語化するのが難しいことが
体感でわかった気に少しだけなりました。
こりゃ「写真のコツ」とか本読んでも
わかんなかったはずだわ。

直接習う効用の凄さに自分で驚きました。


ーーーーー✂ーーーーー

あとSUZUはインスタはやってないのですが
インスタ風に一日一枚旅の写真をこのnoteで
毎日イメージnoteの投稿を続けています。。

その過去の画像をよこいち先生指導のもと
ちょっといじってみました。
いわゆるレタッチですね。

ホテルでの朝食の一皿です。

before

画像5

After


かなりおいしそうな感じに
変化してるのがわかりますね。


あとこれは暗い機内で撮った一枚
これもよこいち先生に習った魔法で
このようになりました。

機内のデザート画像

before ↓

画像6

After ↓

習ったテクニックを使ってレタッチした画像

なかなか美しいです。



3:よこいち先生の撮る写真

世の中にはたくさんの写真家の方が
存在します。

自分好みでハートを鷲掴みにされる
写真もあれば、見てはっとさせられる写真や
心の奥深くや魂に響く写真があります。

プロの写真家の方々の作品には
わたしのような写真素人がみても
ふしぎとどれも独特のテイストが
ある気がしてます。

最後に書いておきたいと思います。
ではなぜよこいち先生にSUZUが
レッスンをお願いをしたのかを

なぜなら
よこいち先生の写真のなかにある優しさや
あったかさに無性に引き付けられたからです。

いまどきのガジェットでデジタルな画面を
通してみる写真は、写真ではなく画像で
どうしても無機質になりがち、
そのなかで圧倒的に写真の中に光や温度が
あるのがよこいち先生の写真だと思います。

2019年2月1日(金)から銀座で開催された
横田裕市さんの写真展 のテーマ

「フィンランド冬の光」

フィンランドの冬を題材にしているので
普通だったら寒いし温度なんか無いはずなのに
不思議なことによこいち先生の写真から感じるのは
まさに冬にさす光のほうの温かみなのです。

実は今回のレッスン中によこいち先生の傍で
先生の撮影する姿を観察することが出来ました。

で感じたのはこの三つ。

:よこいち先生の場面を切り取る視点が神!
:よこいち先生の写真が不思議とやさしい光に包まれている
:よこいち先生の写真の撮り方がとてつもなく丁寧

これを間近でみてわたしが先生からまず学ぶべきは
撮影の技術ではなく撮影の心がけだなと
はっきりとおもいました。

よこいち先生の写真に対する姿勢を見習いたい。
と思ったのです。

写真に向き合う姿勢というか

よこいち先生の撮り方をみて感じたのは
写真には自分の心が無意識に写るんだな
ってことです。

わたしの場合はいまは機内とホテルに
撮影場所が限定されますが、
これからは心と愛のある写真も
旅先で撮りたいなと考えています。

2019年はわたしのnoteを読んでくださる
みなさまへもっともっと写真でも
気持ちがうまく伝わりますように。


SpecialThanks


おまけの案内【これは宣伝ではありません】

なんと写真家・横田裕市さんの
プライベートレッスンを受けられる
めったにないチャンスがあるのを発見しました!

なのでリンク貼っちゃいます。

2019年1月31日までの期間よこいち先生が
写真展の為のクラウドファンディング中です。


このページの中に2019年1月31日までの申し込みで

【先着5組限定!】
ワンデー撮影レッスン+プロフィール撮影
¥50,000のリターン

ってお宝リターンがあるのをみつけました。
興味を持った方は是非こちらを利用すると良いかも。

よこいち先生から写真の技術を習える
チャンスはめったにありませんので。
おススメです!

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わたしの記事の宣伝はコチラ

よこいち先生にアドバイスいただきレタッチ指導をしていただいた画像が表紙になっています。


2018年に120万投稿あった中からよく読まれた記事20選に選ばれた記事はコチラ。


SUZUの写真がいっぱい入った旅の持ち物解説記事


強い窓からの光や、薄暗い機内で撮るのが難しい機内食画像



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