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UTHM PKG 013「飛行機に載せられない保冷剤ってあるの?」 海外からチョコ・チーズ・バターを溶かさずもって帰るには?〈保冷剤と保冷バッグ〉

海外旅行先から冷蔵必須な食品を
持って帰りたい人が
かなり増えてるようです。

注意:ここに書かれていることはチョコレートやチーズ等を自分で消費するために海外から持ち帰る方法です。
厳密な温度管理が必要な食品を人にあげたり、あろうことか売ったりするのは非常によろしくないと思います。特に商売にするのであれば検疫だけでなく税関申告も必要ですし関税のルールも変わってきます。各国のきまりをきちんと調べてから持ち帰ってください。くれぐれもルールを逸脱しないようにしましょう。
念のため注意として書き足しておきます。

今回の記事は旅でSUZUが要冷蔵品の
運搬をどうしてるのかに答えます。

たとえば旅先でどうやって保冷剤を
凍らせるのか?
チーズ・バター・チョコなどを
溶かさず持って帰りたい時
ホテルや飛行機をどう使いこなすのか

チョコ・チーズ・バターは液体物なので
機内持ち込みが出来ない等のやたら細かい
航空機への持ち込み規定があったり
安全上航空機での運搬が禁止されている
保冷用品もありますので注意が必要。
便利だと思ってもそもそも飛行機に
載せることができない保冷グッズがあるのを
皆さんはご存知でしょうか?

それから飛行機に冷凍庫はあるのか?
保冷品を危険物に誤解されない
ように持って帰るにはには?
などなど、クリアしないといけない
課題がいっぱいの海外からの
要冷蔵品の持ち帰り。

わたしが持つ旅の専門知識を元に
各国の検疫や航空機での運搬に伴う
セキュリティルールも含め
要冷蔵品を家まで冷やしたまま
わたしが保冷品を持って帰る
パーフェクトプランを解説します。

ところで
旅慣れ気取りの方々が
なぜか冷却ジェルシートを
保冷剤として使えと
やたら推奨しているんだけど
あれはなぜなのでしょうか?


もちろん、SUZUの記事の読者層は
さすがに気化熱の原理くらいは
ご存じでしょうから、
説明するまでもないとおもいますが

「冷却ジェルシートをバターに貼る」


などと言い出すあまりにヘンテコな
記事が散見され非常に不可解なので
冷却ジェルシートを販売している
企業や製薬会社にきちんと問い合わせ
してみました。

企業からの回答を踏まえその辺も
きっちり書いておきます。

「初めての方へ」
基本的には1記事1アイテム。
なぜその「物」を旅に持っていくように
なったのか?のきっかけをはじめ
それにまつわるエピソードや、
これまでの経験を生かし
一般の旅人視点ではなく
わたし独自の視点から
そのアイテムの必要性について
書いています。

ちなみにアフィリエイトとかは
やっておりませんので
購入ボタンはこちら?
みたいなのはありません。

SUZUの記事を読んだ後に
もし真似して欲しくなった場合は
ご自身で検索して自力で買ってください。

読んでお得、見てお得、真似してお得
三拍子そろった上に今回は
製薬会社への問い合わせまで
やっておきましたので
この記事すさまじく役に立つこと
間違いなし。

そしていつも言っているように
これはあくまでもわたしが旅に
何を持って行ってどう使うかを
まとめたものですので、
こうしろという話ではありません。
念のため…

それでは

旅の持ち物がテーマのブログ記事。
今日のお題は
「保冷剤と保冷バッグ」

それではここから先は有料です。

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