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《無料》問題がありすぎるエアライン「JALはやってもできない子」中途半端で残念すぎた成田ファーストクラスラウンジのリニューアル

この記事は全文無料で読めますが、投げ銭制にしています。

成田空港のJALファーストクラスラウンジの改修、やっと第二期工事を終えて完成し、この秋に本館三階部分にJAL's SalonがOPENしました。 

これで成田空港のJALラウンジ改修が全て完了しましたので、第二期工事で手を入れた成田空港本館三階にあったファーストクラスラウンジが結局どうなったのかを実際に見てきました。

結論を先に言ってしまうと
「どうでもいい客をいっぱい詰め込むためにいろいろ削ったな」
ってのがよ~くわかるラウンジリニューアルでがっかり

元はナショナルフラッグキャリアだった日本航空のホーム空港でもある成田のファーストクラスラウンジですから、完成形になったらひとつでも良いところや「ほめたい!」って思えるところがあるのかとちょっぴり期待したのですが…一カ所もありませんでした。

詰め込むために大衆化したと言ったほうがいい感じで、ファーストラウンジと名乗るにはカジュアルすぎますし。「やればできる子」なのでは?とJALにちょっとでも期待したのが大間違いだったと大変残念におもいました。

他の外資系エアラインが各ホーム空港で提供しているファーストクラスラウンジの凄さに慣れてしまっていると、あまりのJALのショボさに「えーと、ここってプライオリティパスやアメックスで入れるカードラウンジだったっけ?」と思ってしまう中途半端なリニューアルで残念度合が増しただけ。

見事なレベルで残念過ぎるJALのファーストクラスラウンジの改修後を絶賛してる人たちって、まさか他のエアラインのファーストクラスラウンジに入ったことがないとか、もしくは「JALをアゲアゲする内容で書いてね」と頼まれているのでしょうか? 

ーーー

成田ラウンジ改修第一期工事でお披露目されたJAL’s Tableはリアルでも雰囲気でもファミレス臭の漂う、まるでフードコート。そのあまりの出オチっぷりに「呆れてしまった」と以前の記事で書きましたが

第二期工事が終了してJALが「ドヤっ」と出してきたJAL's Salonも、もと先進国、現在は衰退国になりさがった我が国の「いま」をあますところなく象徴するかのような残念ラウンジでした。
狭いし、暗いし、窓無いし と「ないない」尽くしでファーストクラスラウンジの高級感や上質さを感じにくいしょーもないリニューアル。

何もかもが中途半端すぎてこれ「わざわざ改装した意味ってあったの?」とおもわず黙りこくってしまう感じ…


:朝から薄暗い JAL's Salon 

-格下サクララウンジに奪われた空港&飛行機好きの特等席-

JALラウンジリニューアルの第二期工事で
成田本館三階部分にOPENしたJAL's Salonは
以前JALファーストクラスラウンジがあった
フロアの左半分の窓のない側があてられて
います。

もともと窓のあった明るい方の右半分は
いったいどうなったかというと
格下のサクララウンジに召し上げられ
窓も奪われ、壁で仕切られてしまい
面積が半分になったことと
視界を広げる効果が出る大事な窓を
奪われたことで朝っぱらから薄暗く
不健康な感じになっていました。

窓を奪われたとはいえ
潔く窓無しとしてデザインされた訳
ではなさそうで、たった一か所だけ
窓があるという意味不明で中途半端な
つくりになっておりました。

まさかの「やっつけ仕事」感が
にじみ出てしまっています。

この統一感の無さというか
「暗くしてるのは雰囲気重視のバーエリアなんですよ」
と胸を張ってやれない思い切りの
なさが非常にひっかかりました。

「やるならとことん」が出来ない
要は選択と集中が出来ない
とっちらかり気味の経営を
JALがやらかしてきた悪い癖が
こういうところにふと
出ちゃうんですね。

そしてこの申し訳程度の
これならあっても仕方ないのでは?
的なつっこみを止められない
窓の中途半端さから読み取れるのは

「サクララウンジ拡張改修」

これこそが今回の大規模リニューアルの
目的であり、ファーストクラスラウンジの
改修は(特に第二期工事は)
サクラの改修に伴うおまけだった
と感じ取るには充分でした。

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唯一の窓の前、ここに陣取れば
かろうじて外が見えるのですが
この二席だけドトールの椅子と
テーブル?みたいな安っぽい
ものが唐突に置かれているので
ここまでやっつけ感を出して
わざとなのかしら?と
不可解に思うレベルです。

そして窓のない閉塞感のある
暗いエリアに置かれたソファは
以前見たことがある様な気が…
家具は使いまわしているのかしら?

薄暗いから分かりにくいですが
新しく入れたソファも決して上質な
物とは言えない材質で???

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全体的にほんとに安っぽくて
他の外資系エアラインが展開している
自慢のファーストクラスラウンジを
使い慣れてると

「我が国は本当にそろそろ本気で心配しないといけないくらい貧しくなっちゃったんだな」

っておもって何とも言えないため息が
でてしまいます。

ファーストクラスラウンジで
日本の貧しさを感じ取るって
なかなか出来ない体験ですね。


余談ですが
ANAのラウンジの椅子も

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ANAのラウンジのぼろぼろの椅子

こんな感じでずっとそのままだったので
これもいろんな衰退を感じて
悲しくなります。



:バーテンダーはフェイクなの?

-JAL's Salonの目玉スペースは雰囲気だけ-

かなり残念におもったのは
JAL's Salonの一番の売りのはずの
BARカウンターが相変わらず
まったく生かせてないこと。

ファーストクラスなのに
セルフサービスで客に負担をかける
方針をとるJALなのですが
せっかく作ったJAL's Salonで提供する
リカー類はすべてBARカウンターで
手渡しでサービスとかにすればいいのに。

相変わらずリカー、ワイン&ドリンク類は
客に手酌させるスタイルのまま。

実は以前成田のJALラウンジには
BARカウンターがあって
バーテンダーの作るSAKURA等の
オリジナルカクテルなどが
飲めたのですが
いつの間にか無くなっちゃった
んですね。

(改修前はこのバー跡地が寿司BARになってました)

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かつての寿司BAR(本館三階旧ファーストラウンジ内)

リニューアルしてJAL's Salonになり
BARカウンターが目玉として
せっかく復活ということなので
中にいるスタッフに色々質問したら
カクテルとかは作れないとな。

せっかくクラフトジンやら置いて
やる気満々でBARカウンター作って
おいてこれは勿体ない。

どういう趣味なのかしらんけど
BARカウンターの中にいるのは
バーテンダー風のコスプレを
したお姉さん。

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これが目玉のバーカウンターってショボすぎない?


なぜバーテンコスプレと揶揄
したのかと言いますと
ここでやってくれるのは
ジンやウォッカ、ウイスキーを
グラスに注いで渡すだけ

衝撃だったのはロックで注文して
受け取ってる人を見たのですが
とてもプロのバーテンダーの
仕事ではないようなものが
提供されてて二度びっくり。

こんなんだったら酒好きのわたしが
自分でロックを作ったほうが
美味しく飲めるわ
と思ってしまいましたので
頼もうと思ったけど注文するの
やめました。



:ポットから雑に入れるお茶 

JAL's Salonのもうひとつの
アピールポイントであるお茶

冷たいお茶とあたたかいお茶
二種類用意されており

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和菓子と一緒に提供される
ということなのですが

わたし朝シャンはよくやるけど
午前中からハードリカーを
飲む趣味はあまり無いのと
バーテンコスプレしてる
フェイクバーテンダーに
希少なハードリカーを綺麗に提供できる
スキルがない事がわかったので

ここでお茶をオーダーしてみたのですが
そこでもかなり衝撃を受けました。

特別な日本茶が売りだと言ってる割に
バーカウンター内に置かれた
普通の電子ポットに入ってる
お湯をジャーっといきなり急須に
注ぐという衝撃の方法。

場末の食堂の店員じゃないんだから…

お茶のことを少しでも知っていて
美味しく提供したかったら絶対やらないような
お作法で入れてくれちゃった…

いやほんと
素でびっくりした。

雑なやっつけ仕事にもほどがある。

バーテンコスプレをした女性は
リカー類もまともな形で
提供できていないし
じゃあ茶の入れかたが抜群にうまいのか
というと、電気ポットのスイッチ押して
急須に直入れの渡し方だし。

何のために居るんでしょうか?
と非常に疑問に。

女性にバーテンコスプレさせて
そこに置いておくと
なんとなく「ぽい」よねー
とかJAL本社の偉い人たちの
会議で決まったんでしょうか?

せっかくのリニューアルの目玉なのに
雑さと残念感とフェイク感で
全て台無し…

ああ勿体ない。

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温度も変だし、味も不味かったです。

茶は茶道があるくらいなんだから出しゃいいってもんじゃないのよ。


わたしがJAL's Salonに行ったのは
午前中だったのですが
朝からウィスキーをストレートで
飲む人が大勢いると思えないし
バーカウンターやってる時間を
午前と午後に分けるのであれば
午前中はお茶をいれる専用の
着物コスプレでもしたスタッフを
配置すればいいのに…。

「それっぽい雰囲気を出したい」

という目的のみで使われるフェイクや
「なんちゃって」でもやりようによっては
クオリティの高い「なんちゃって」を
つくり出すことは可能なのに

ほんとせっかくお金かけて
リニューアルしたのに
何と勿体ないことか。



:オモテナさないオシボリサービス

JAL's Salonではラウンジ内でぷらぷら
手持無沙汰にしているラウンジ用の
制服を着たスタッフが
唐突におしぼりを持ってくる
という奇怪なサービスが
あるのですが

これがまたなんか
JALのファーストクラスラウンジが
駄目なことが煮詰まったような
オシボリサービスで衝撃。

このように粗雑にビニールに入ったまま
ぽんと渡されました。

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これさ、せめて袋から出して
オシボリトレーに載せて
出さない?

ナッツ姫ならぬオシボリ姫になって
しまう人が出ないことを祈ります。

ここファーストクラスラウンジですよ
そしてウェルカムおしぼりよ

ウェルカムの気持ちが何も出てない
むしろ歓迎してない感が出ちゃってる
イマドキ場末の居酒屋でも
バイトスタッフが
いらっしゃいませ~って
おしぼり目の前で広げて渡してくれる
このサービスクオリティの無駄に高い
日本において

JALのファーストクラスラウンジで
ウェルカムオシボリが
この提供方法でイイと思ってるって
なかなかすごいよJAL。

配った子が鈍感なのか
なんなのか知りませんが

ほんとこういう細部に気を使えない
雑なサービスが
ファーストクラスラウンジで
繰り広げられていること

JALは把握してるんですかね?


参考までに

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ANAのファーストクラスラウンジのおしぼり



:消失した書斎スペース

個人的に一番がっかりしたのは
入って左側の奥にあった書斎スペースが
消滅してしまったこと。
いつも不思議と静かで
ラウンジで搭乗まで白湯飲みながら
ゆっくりとPC仕事ができる
よいスペースだったのに。


:動線無視の上下階移動 

今回の改装で最大に残念なのは
改装前はワンフロアで完結していた
ファーストクラスラウンジだったのに
同一階のエリア移動ではなく
客を上下移動させる不便なつくりに
してしまったこと。

JAL's Salonに改装された三階部分は
実は以前は倍の広さがあったのですが
サクラにフロアを半分明け渡したので
三階の面積が狭くなった分
ラウンジ内の上下移動が必須になり
使い勝手としてかなり悪く
なってしまったのです。

そしてこの四階のダイニングと三階の
JAL's Salonとの行き来には
フロア同士をつなぐ階段がラウンジ内に
無いからなのか、外に一旦出てから
再度サクラの入り口から入りなおせという
奇妙な案内の仕方をしているのも
とても変な感じでした。

実際は四階の受付から入って
右、右と折れると突き当りに
こっそりエレベーターがあって
そこから降りれば中から
三階には行けるのですが
スタッフが何か意図があるのか
「一旦ラウンジの外に出てエスカレーターで一階下がって」
という案内をするのです。

ほんとのところはわかりませんが
これってラウンジ内エレベーター移動を
遠慮してほしいとかなのかしら?


:改装されなかったロッカースペース 

今回のJALファーストクラスラウンジ
リニューアルって第二期工事は
すさまじくやる気がなかったんだと
明確に示しているのが
改修されないままというか見た目が
以前のままとおなじロッカースペース。

見事なまでに古い状態で残っていて
改装されたように見えません。
ロッカーを最新式にする
と言う事さえしてないので
かなり衝撃でした。

そこまでやる気ないんかい?

それとも改修部分を見つけないといけない間違い探し的な何か?

四階に設置されたロッカーは
新しい暗証番号を入力タイプなので
そっちを使えということなのでしょうが
上下移動しないといけないラウンジで
上の階に荷物を預けにいくという
手間は面倒すぎるのでありえない

それに以前から気になってたのは
この三階のロッカースペース
鍵付きロッカーが何故か上の段しか
設置されてなくって、物を入れるのに
荷物を持ち上げないといけない
不便なつくりなこと。

キャビン持ち込み用トロリーを上の段
に入れるのに持ち上げないといけないので
このロッカーは不便すぎる。

鍵付きロッカーの下の部分は
ロッカーがないただの空間で
スカスカにあいているのも
理解できないし…

提供する側の考えだと
機内持ち込みのトロリーを
並べておいておけみたいな
気持ちなんだろうけど

機内持ち込みをするってことは
無くなったら困る、即ち貴重品に
準ずるものをいれてる訳でして
鍵もついてない場所にそのまま
おきっぱに出来る訳が無かろう。

取り違えとかも怖いではないか?
機内持ち込み用のトロリーなんて
リモワが並んでたら絶対間違う
ひとが出てきそうでしょ。

そして威嚇なのかけん制なのか
「監視カメラあります」
って書いて壁に貼ってあるのですが
この監視カメラって見てるだけ
ですからね。

「荷物見ててね」っていって
「見てたけど誰か持っていったよ」
という超おもしろくないコント
状態になるだけなので
監視カメラが盗難防止や取り違え防止
にはなりませんのでね。


こういう利用者目線の想定も出来ずに
「ここは改修しなくていいよね」
って感じで放置された
この使いにくいイケてない
ロッカースペースがそのまま改装前の
古い状態であることを見た時

ああJALって出来ることは全部して
最高の状態でお客様に提供したい
っていう気持ちは一切無い会社なのだ
という「一貫した姿勢」が再確認
できた気がしました。

これだけ大規模にクローズして
長期にわたって行った改修工事で
「ここはそのままでいいよね」って
思ってしまう心の持ち方が
JALの駄目さをあぶりだしてるなって
思っちゃったわけです。



:変化が見えないシャワールーム   

JAL's Salonと同じく三階にある
ファーストクラスラウンジのシャワーも
数か月間かけて工事をしていました。

その間はサクララウンジのシャワーを
譲り合って使うという運用で
不便な思いをした方も多いと思います。

単純に工事中はシャワーの個数が
減った訳ですからね。
待ち時間も長くなり
サクラ利用の人たちも
不便だったことでしょう。

なのでわざわざ工事をする位なのだから
どんなに素敵なシャワー室になるのか
SPAにでもなるのか?と期待していたのですが
見事に裏切られることになります。

この三階のシャワールームは七月の半ばに
先行オープンしていたので
さっそくつかってみたところ
これまた、客が快適になる改修ではなく
何が良くなったんだかまったくわからない。
改修中に使用したサクラのシャワー室のほうが広い?

改修前のファーストクラスラウンジの
シャワールームはサクラのそれより
荷物置き場もあって広いわ
っておもってたので
まさか個室数を増やすために
狭くして区切ったのでしょうか?

何が変わったのか気が付いた人、教えてほしいわ

リニューアルしたことが良くわからない
間違い探し状態ってなかなかすごいです。

シャワールームを見てもわかるように
今回の大規模ラウンジリニューアルって
以前のファーストクラスラウンジから
すべてにおいて手つかず放置や、
格下げで劣化してるとしか思えず
残念過ぎるのでした。


:まとめ 

これが日本を代表する「ふぁいぶすたあ」エアラインのファーストクラスラウンジだとすると情けなくなってきます。

っていうか、このサクラ&ファーストラウンジの大規模リニューアルって誰得だったのでしょうか?

第一期工事で出来た「JAL’sTable」はファミレス臭の漂う(ニオイがほんとにファミレス)安っぽい社食風インテリアでまったく落ち着かないし。推しメニューは学食か?と疑問が出るようなラーメンやカレー。高級感は皆無でカジュアルをとことん追求。要はファーストクラスラウンジっぽさは全くない「セルフ食堂」に生まれ変わりました。

第二期工事でnewコンセプトとして出してきた「JAL's Salon」しかし、現実は目玉のお茶もウイスキーもまともな状態で提供できてないし、折角自慢のBARカウンターも中にいるのはバーテンコスプレしたなんちゃってスタッフ。(プレス取材時だけレンタルバーテンダーでも連れて来ていたのでしょうか?)

サクララウンジの混雑っぷりを見かねてそっちの改修を優先したあまり、ファーストクラスラウンジ利用者が上下移動を強いられ使い勝手が悪くなった挙句、肝心の空港にいて『これから飛行機乗るよ』という高揚感ベネフィットが全く感じられない閉塞感バリバリの窓無し仕様に仕上がってるという別の意味で衝撃のリニューアル。

これで「ハイエンド客が伸びてない」って嘆かれてもねぇ…まさかハイエンド客を蔑ろにしてる自覚がないのかな?と疑問に思うし、さすがにここまでくると鈍感さが群を抜いてる!と感心しました。

やっぱりJALの使い方として正しいのは「ダイヤになってエコを買え」なんですよね。

ーーー✂ーーー

本日午後こんなニュースが。

JALの羽田空港からの路線拡大が発表されました。

成田空港のラウンジ改修が意図的に中途半端だったり、改装せず放置エリアがあったのは、どうでもいい成田はどうでもいい改装で済ませちゃえってことだったのね。

実は羽田空港の国際線ラウンジリニューアル工事が10月下旬より開始になった模様。JALとしては羽田空港国際線ラウンジのほうが本丸なのでしょう。はたして羽田のファーストクラスラウンジにはフルサービスのダイニングは作られるのか?カレーやラーメンの学食メニューから卒業できるのか?JALがやれば出来る子なのか、それともやっぱりやっても出来ない子なのか、2020年の春くらいに答えが出る事と思います。


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