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008巴術士、鍛錬中

🐤はじめに

 FF14メインクエストのプレイ日記です。

 今回は、巴術士ギルドで修行をします。

※ネタバレがありますので、ご注意くださいませ。

・己を知る

 現在、ひよっこ巴術士🔰の私は、新たな試練として、実戦に近い鍛錬をするように言い渡されます。

 その試練とは、メルヴァン税関公社の主任検査官、ク・リヒャ(先輩巴術士のミコッテさん)の荷物検査に立ち会うことです。

 荷物検査の調査対象は、御禁制品を扱っている疑いがあるゴブリン族商隊「ボイルストクス一家」です。

 反撃をしてくる可能性がある相手に対して、ク・リヒャさんはある作戦を策定します。

 その名も、「集中砲火戦術」

 検査開始時に戦闘状況が発生した場合、一気に火力を手中させて、敵の気勢を一気にそぐ作戦です。

「実は私、戦術策定は得意ですが、実戦は不得手です!!」

 ク・リヒャさんは、私に対して、堂々と宣言します。
 …つまり、戦うのは主に私ということですね!

 この作戦で教わったのは、己の得手、不得手の見極めが、戦術の策定における端緒にして要だということ。

 戦術策定は、技の有効性を正確に算出することが不可欠。
 己の能力を冷静に見つめ、実戦を積んで、味方の戦力、敵の特性との関連を体感することが大切です。

  つまりは、「己を知る」ということ。
 ギルドマスター代理いわく、これは、中堅巴術士向けの教えだとのこと。
  ということは、もうすぐ、ひよっこ巴術士は卒業でしょうか?

・臨検任務

 続いて、ク・リヒャさんのご指名で、密輸商船「モーニングスター号」の臨検任務に同行することになります。

 今回の作戦に参加するにあたって、カーバンクル・トパーズの召還を伝授されました。
 トパーズの神秘を解き明かした魔紋から生じるカーバンクルは、攻撃の技に長けます。
 この召喚獣を活用すれば、過酷な戦闘を速やかに終わらせ、被害を最小限に抑えることができます。

 ク・リヒャさんから頼りにしてもらえました。成長を感じます。

 密輸商戦に乗り込むと、ゴロツキたちが襲ってきますが、無事に倒します。
 しかし、船長が現れると、ク・リヒャさんの様子は一変し、落ち着きを失って、酷く怯えてしまいます。

 船長は、ク・リヒャさんの魔道書を奪い、海に投げ捨ててしまいました。
 この魔道書は、ク・リヒャさんがギルドマスターから貰って、これまでずっと大事にしていた物です…。

 やむなく撤退するしかない私たち。
 
 密輸船の船長の正体は、大海賊「デュースマガ」。
 海都を追放された身らしく、ク・リヒャさんと深い因縁がある模様です。

・魔道書の行方


 ギルドマスター代理から、ク・リヒャさんと、デュースマガの関係性が明かされます。

 デュースマガは、6年前、抜き打ちの臨検で奴隷売買が発覚し、リムサ・ロミンサを追放されました。
 その時に、商船の中で捕らわれていた一人が、ク・リヒャさんでした。
 当初は怯えて口もきけなかった彼女ですが、そんな彼女が立ち直ったのは、ギルドマスターが魔導書を渡したからでした。

 彼女は、巴術士ギルドから姿を消し、魔道書の所在を突き止めます。

 魔道書は、臨検逃れのために海へ捨てられた御禁制品を拾い集めて売りさばく、キキルン族の闇商人が持っていました。

 ギルドマスター代理と共に、奪還作戦へ向かいます。

 闇商人を倒して、魔道書を取り返すことに成功しますが、その魔道書は使い物にならないくらいボロボロ。
 ク・リヒャさんは、落ち込んでしまいました。

 ギルドマスター代理は、ク・リヒャさんが立ち直る方法を考えてくれるとのこと。
 ク・リヒャさんの心の傷を癒すために、何かできることはあるのでしょうか?

 次回へ続きます。


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