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011カッパーベルで消える夢

🐤はじめに

 FF14メインクエストのプレイ日記です。

 今回は、カッパーベル銅山へ向かいます。

※ネタバレがありますので、ご注意くださいませ。

・封鎖坑道「カッパーベル銅山」

 続いての依頼は、ウルダハの冒険者ギルドから。
 依頼主は、元銀冑団(ウルダハ王家を守護する近衛兵団)のパパシャン所長です。

 依頼内容は、カッパーベル銅山に現れた巨人族の鎮圧です。

 アマジナ鉱山社が再開発中である銅山の最下層から巨人族が現れ、暴れているといいます。

 その巨人は、今から300年前、ソーン朝ウルダハ時代に封印されたはずでした。
 当時のウルダハ人は、呪術を込めた金属冑をかぶせることで巨人族を操り、怪力の鉱夫として酷使していました。

 しかし、呪術が不完全だったのか、反乱が勃発します。
 そこで、最下層の岩盤を、崩落させ、閉じ込めることで反乱を鎮圧していました。

 そして最近、霊災後の復興特需に対応するために、アマジナ鉱山社が深層の採掘を決定したところ、その再開発中に、最下層の封印の岩盤が打ち抜かれてしまい、巨人が暴れてしまったようです。

 巨人族が相手とは、なかなか手強そう…と思いながら、銅山の入り口に向かうと、冒険者のベアーさんが、ここで亡くなってしまったことを知ります。

 さっき、ドールラス・ベアーっていう冒険者のパーティの遺体を運び出したの。あの人、ベテランの冒険者だったのに…。
 彼らは、あなたに冒険者としての可能性を感じたのね。あなたの姿を見て焦っていたの。そして、その焦りが事故を生んだ…。

 いつも、お爺ちゃんが言ってるわ。人は求めすぎると、足元を見失ってしまうものだって。
 富や名誉を目標に掲げるのは素晴らしい事よ。
 でも、目標を大きくしすぎて、あなたも足元を見失わないように気を付けてね。

アリアヌさん

 わしらも長い間、冒険者をやっておるが、いつの時代も本質は変わらん。

 冒険者とは本来、「冒険」それ自体のために、挑戦を試みる者たちのことだ。
 冒険者は、冒険を通して成長していく。
 謙譲さ、勇敢さ、献身さ、そして正義の心がな。

 それらは、数字では現れるものではない。
 だが、人と人との絆に着実に根付き、自分という存在を大きくしていく。
 
 わしは、お前さんに何か光るものを感じとる。立派な冒険者になることを祈っておるよ。

イジリドールさん

 ベアーさんたちとは、少ししかお話ができませんでしたが、同じ冒険者として切磋琢磨できるライバルのような関係になれると感じていたので、悲しいです。

 志半ばで冒険を終えてしまう人たちがたくさん居るんだろうな、と切なくなってしまいました。

 彼らの分まで、頑張らないといけません。


・冒険者の素質

 ボスの巨人を倒し、ウルダハの街に戻ります。

 すると、ガラの悪い商人に、貧しい身なりの女性が絡まれている場面の遭遇しました。

 商人たちは、女性がモールの肉を盗んだといちゃもんを付けて脅しています。
 彼女は、第七霊災で住むところを失った人々、いわゆる「零災難民」のひとりのようです。
 物資が豊かな商都であるウルダハには、難民が多く集まっています。


 彼女を助けた私の前に、その様子を見ていたヤ・シュトラさんが現れます。

 使者としての謙譲な振る舞い。
 危険を省みず困難に挑戦していく勇敢さ。  
 自分の利益を顧みないで自己の力を尽くす献身さ。
 困った人を助ける正義の心。

 私のこれまでの行動を見て、冒険者としての素質を認めてくれたヤ・シュトラさん。

 彼女は、秘密組織「暁の血盟」の一員だそうです。

 さらには、私が持つ能力…「超える力」と同じ能力を持つ人を知っているそうです。
 その人とある計画を進めていて、そのために私の力を借りたいと言われます。

 これから、ヤ・シュトラさんやその仲間たちと関わりを持つことになりそうです。
 物語が大きく動きそうな予感。
 ヤ・シュトラさんのことが気になっていたので、楽しみです。


 ひとまず、冒険者ギルドへ報告に戻ると、エッダさんとお話をすることができました。

 婚約者のアヴィールさんが命を失ってから、冒険者を辞めようと思っていたそうですが、私の姿を見て、冒険者の修業を一からやり直すつもりだと話してくれました。

 またどこかで再会できると嬉しいなぁ。

 次回へ続きます。

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