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"プンプンおばさん"とわたし【4w5d】

おはようございます☀️

NPO法人マドレボニータ
認定産後セルフケアインストラクター
本日40歳を迎えました㊗️
養成スクール生のかにちゃんです🦀✨

今週もまた金曜になってしまいました💦
日々が過ぎ去るのは本当に早い😱
"THE充実"

課題提出も一旦出せるものを終えたところで、
(今週はやり残したものが🥹)
今日は、わたしたち夫婦のパートナーシップについて書いていこうと思います。


マドレボニータの産後ケア教室では、4回コースの2週目から

\人生・仕事・パートナーシップ/

から1つテーマを選び、2人組になって話をするシェアリング(対話)という時間があります。

この時間を過ごすことで、わたしも少し先の人生について考えることができました。

この対話の話をを交えつつ、3つに分けて書いていきます。

1 産後に見えてきたもの


夫と結婚してから15年が経ちました。
28歳くらいからはずっと子どもが欲しくて。。。

これまでにも書いてきましたが、なかなか授からなくて…不妊治療8年。
そして、ようやく迎えた産後が
"35歳"
赤ちゃんができて幸せ♡&めちゃくちゃ辛いつわり期間を乗り越えての出産でした。。。

ハッピー✨という気持ちだけではなく
さまざまな感情が生まれた産後でした。

眠れない

 こんなに眠れないって思わなかったです。
 夫もわたしも仕事で夜勤はしていましたが、夜な夜な"仕事よりめっちゃ大変だよね"と語り合ったことはいまだに忘れられません。

言葉が出ない

 特に夫に対して、伝えたいことがあっても言葉でうまく伝えられないということが多々ありました。(あ、、、今とかもなぁ。。。)
 伝わらないことにわたしが勝手にイライラして、夫が困るということが起こりました。
 まさにプンプンおばさんです。

泣く赤ちゃん&かまってほしい長男

 夫婦の対話の時間激減の原因は子どもたちでもあります。 
 話したいことがあっても、子どもたちが起きている時は
 "お父さん遊ぼう"
となってしまうし、2人で話していると赤岩に入ってきたり、大人の都合は関係なくお腹空くし、眠たくなるし、、、ね。
 第一子の産後、マドレの産後ケア教室に通うまで"対話する"という概念すら無かったです。

2 パートナーシップをあきらめない

そんな産後を過ごしていたわたしが、第一子産後半年の時に産後ケア教室で与えられたテーマ

\人生・仕事・パートナーシップ/

このテーマを与えられた時に話せそうだな…と思ったのは"仕事"そして、自分の"人生"でした。

そもそも、仕事の話を仕事以外の場でするなんてこれまでの人生で無かったものですから、それだけで新鮮でした。

なぜ?その場で仕事の話をしようと思ったのか?できたのか?というのはまた別の機会に書こうと思います。

そんなわたしがパートナーシップのテーマ選んだのは

\まさかの2週目/

でした。

その時のことはほとんど覚えていないのですけど、全シリーズとってある(笑)シェアリングの用紙を見返すと、2週目にパートナーシップについて語っているらしい用紙が。。。

その時は、ペアの方が書いてくださった言葉ですが

夫もわたしも頑張ってる!

というような話をしていたようです。

わたしたち夫婦は産後を里帰りなしで迎えるという決断をしたので、両家の両親には頼りつつも自宅で過ごしていました。

そのため、産後も夫婦2人が担う部分はかなりを占めてました。

わたしたちは、当時は養生という言葉を知らずにせかせか動いていたり、赤ちゃんのお世話に追われる日々という感じです目まぐるしく日常が過ぎ去っていきました。。。

夫とはともにタッグを組んで育児に挑み、闘う戦友みたいな雰囲気でした。

ただ、そんな夫にも理解してもらえなかったのは
・会陰の痛み
・尿漏れ
・乳首の痛み
とか、ほんと身体のデリケートな悩みは打ち明けても分からないだろうな…と思いましたし、崩れ始めていたホルモンバランスとか、見て見ぬふりをしている部分は多くありました。

そう!
わたし自身も"見ないことにしよう"とか
"そのうち治るだろう"なんて思っていました。

夫もわたしが言わなければ何も気づきませんし、時々イライラしているわたしを見て

なんか機嫌悪いな

と感じることはあったかもしれません。

そんな時はきっと、わたしは

"プンプンおばさんの状態"

第一子の時は、そこに気づくことなく
それとなく好きなことをする時間をもらったり、美味しいものを食べたりして自分で自分のご機嫌を取り解決していました。

そんなわたしと夫。

転職を決めたきっかけの話で、こんなエピソードがあります。

わたしがマドレボニータの産後ケア教室に通いはじめて…夜な夜な赤ちゃんのお世話をしながら、転職の話をすると

いいね!応援するよ!

と即答してもらえたことです。

わたしがその話を夫にするまで、自分自身でもたくさん考えましたし、そこに至るまでもさまざまな経緯もありました。

そして、さて転職の道を決めたからと言ってすぐに辞められる訳でもないということも2人とも分かっていましたので、、、

わたしもそんなにあっさり、OKもらえるとも思っておらず。。。

呆気に取られた感じ。

そして、素直に"嬉しい"という感情が生まれました。

夫とは、大なり小なり意見の食い違いや納得できない!と思うこともありますが、根っこの部分で

家族の幸せを願う気持ち

は通じているかなと思っています。

それでも、時々…もう無理!
と思って、ちーぼー先生や産後の仲間に泣きついて電話してしまうこともあるのですが、、、

離婚届1枚出すのは簡単!

ただ、わたしはそう簡単に

"パートナーシップをあきらめたくない"

という気持ちがあるので、この道を選び、これからも産後女性とともにわたしも追及したいのだなと思っているのです。

3 結婚15年!まだまだ追求中!

わたしたち夫婦は結婚して丸15年が経ちました。
わたしは、第一子産後から対話の場に出会い、そしてたくさんの場に参加していく中で

わたしの希望

を自分自身でたくさん語り、わたしの声を聴く機会がありました。

夫とわたしの関係性についても、常に良好な状態であった訳ではなく、都度悩み考えながら産後4年…歩んできました。

そして

"夫婦の対話"

がとても大切だということに気づき、今は月一でその時間を取るように心がけています。

もちろん、そこまで待てない!という場合もありますので、臨時会も時々あります。

これがベスト!という状態にあるかというとそうではないなと感じることがまだまだありますが、互いの想いを尊重し合い切磋琢磨しながらそれぞれが心地よいと思う関係を追及すること。
(ちょっとマド研の目的と似てる)

そして、それを追及し続けること。

まだまだわたしたち夫婦にはその時間が必要ですし、互いに追及し続け合える関係でいたいと思っています。

プンプン・イライラしても良い。
ただそのことに自分が気づけるということ、こうしてくれたら心地よいんだよ!ということをちゃんと言葉にして伝えられるかどうかが大切だと思っています。

わたしがマドレボニータを好きなのはおそらくそこの部分を追及しているからで、産後でもきちんと想いを言葉にする、表現することを繰り返していくことによりさまざまな可能性が開けていくのでは??と思っています。

わたし自身の声に耳を傾けて、相手の話もしっかりと聴く。

パートナーとはそんな関係を築いていきたいです。

今夜も長々読んでいただきありがとうございました🦀✨
それでは良い週末をお好きください❤️