俺は毎日すごい量の漫画をスキマで読んできて、気がついたらすごい数の作品を読んでいた。

そのなかで、おすすめしたい漫画というものはいくつもあるので、この記事シリーズでは手当たりしだいにおすすめしていく。気になったら記事の途中でもいいから読みにいけ。

１．どぐされ球団

甲子園の晴れ舞台でデッドボールを受けた主人公の鳴海は、怪我をそのままに次球をフルスイングでかっ飛ばすも、同時に利き手の人差し指もかっ飛ばしてしまう。

もはや野球はできないかと観念した鳴海に声をかけたのは、曲者ぞろいで自他共にどぐされ球団と呼ばれる架空の球団「アタッカーズ」だった。

人差し指を失い投球できない鳴海は、代打専門の選手としてプロ入りする。現役サーカス団員、片目を失明した元バスケットボール選手、元スリなど、一癖も二癖もある選手たちが集まり、当時の現実のプロ野球選手達が所属する球団とペナントレースを繰り広げる！

みさらせ！これがどぐされ魂じゃ！

２．包丁無宿

タイトルは知らなくても、この画像を知っている人はいるかも知れない。

一言で言えば和食のザ・シェフだ。実際に、連載時期はザ・シェフと重なっており、２作品の主人公がコラボする話もあったくらいだ。

１話完結のどこから読んでも基本的に安心で、全45巻もあり、飽きは来ないがマンネリもしないという味わい深さがある。

３．肥前屋十兵衛

この画像を見て何かを感じた人がいるかもしれない。作者は刃牙シリーズの元アシスタントなのだ。

アラビアン風和洋ごちゃまぜファンタジー世界を舞台に、主人公の肥前屋十兵衛は代金さえ支払えばどんな商品でも仕入れる商人として名を知られている。

相棒のそらとぶ絨毯（上半身が人で下半身が絨毯）との掛け合いも見どころだ。

４．ねこもころ

まず第一に、絵柄に惹かれたら読めと言わざるを得ない。

様々なカワイイ獣人たちが集まる学園を舞台にした２巻完結の短編。……と見せかけて、SF要素もある。なのてんりょくや学園球といった言葉に惹かれたのなら、読めと言わざるを得ない。

５．ホットジャンクション

第一話冒頭の１ページを見ていただければ分かる通り、90年代にイメージされた近未来を舞台にしたSFモノである。

スマホはないけど人形ロボットはある、SNSは無いけど空を飛ぶ車はある、そんな世界が好きならば、オススメだとしか言いようがない。まだ見ぬ未来を思い描いたあの頃の世界が、ここにはある。

今回はここまでだ。ストックはまだやまほどあるので、気が向いたらまた次回に5作品くらい紹介する。