12月25日~バビロニアの洗礼、ジャガーマン~

※この記事は、2016年12月の出来事を振り返る連載記事です。毎日1日分ずつ投稿されます。

ガチャによって手持ちを強化した俺は第七特異点に入り、特に引っかかるところ無くそのままどんどんシナリオを進めていった。
特に、レベル1のサーヴァントを見直すことで、先日までと比較して非常に勧めやすくなっていた。

しばらくすると、レオニダスが出てきたが、レオニダスの言葉の中には非常にためになる心得のようなものがいくつもあった。

最初の頃からずっと盾役として活躍してきたという点もあり、思い入れが深くなった。
今となっては聖杯でレベル100になり、スキルもすべてレベル10にし、フォウも2000/2000までつぎ込んだ、唯一の我がカルデアの名誉盾サーヴァントとなっている。

ゲームシステムの方では、未だにバーサーカーとアサシンのアイコンを見間違えるなどのミスがまだあった。

サーヴァントのクラスアイコンはそれぞれ異なるが、バーサーカーとアサシンは両方とも顔のアイコン(目がある)なので、よく間違えていた。
今でも稀に間違えることがあるが、角の有無に注目するようになってからは見分けが付くようになった。

アイコンの見間違えはあれど、ストーリーそのものは特に問題なく進めていたが、ここで恐ろしい敵に出会う。

ジャガーマンだ。

ジャガーマンの恐ろしいところは、戦闘中ではなくシナリオテキスト内で脳にダメージを与えてくるところだ。一言一言がツッコミどころだらけなので、見ていて面白いがとにかく疲弊する。

それはそうと、先日までに引き続き、相変わらず混成部隊には手を焼いていた。

手を焼いてはいたが、それでも難関と言うほどの難関はなかった(すでに感覚が麻痺していただけなのだが……)。

ところで、先日のガチャで子ギルが手に入り、パーティがとうなったかというと、こうなった。

手持ちのスキルをすべて見直し、味方全体に効果があるスキルを持つサーヴァントで固めることで、かなり戦いやすくなっていた。
とはいえ、今になって見直すと、まだいろいろと工夫の余地はあったと思う。具体的には、マシュの礼装をNP獲得量アップにして宝具を早めに使えるようにしたりとかだ。

また、この頃になると、よく借りるフレンドサーヴァントは特徴を覚えて信頼するようになっていた。オジマンディアスやマルタがその一例だ。

他にも、三蔵やジャンヌダルク[オルタ]などもよく借りてくるサーヴァントだった。なぜそうなったかと言うと、単純にサポート欄によく並んでいたからなので、ここらへんはFGOを始める時期でいろいろと変わってくるとは思う。
よく借りるフレンドサーヴァントは、それだけ使う回数が多いので、使い方が感覚としてわかってくる。使い方がわかってくると、頻繁に借りるようになる。この循環でどんどん特定のサーヴァントに詳しくなっていった。
逆に、ほとんど借りてこないサーヴァントについては、全く使い方がわからないということもあった。特に孔明に関しては、しばらく全く使い方がわからなかった。

フレンドサーヴァントの使い方も多少理解してきたところで、この日は想定外の難関にぶつかった。

この先で戦うケツァルコアトル戦で、敵に「善属性の攻撃を無効にする&中庸・悪属性の攻撃を半減する」という効果がついてくることがわかった。マシュの属性は善なので、一切ダメージを与えられないのだ。
しかし、バベッジ戦までのマシュレベル1状態のことを考えれば、まだ絶望的ではなかった。

それに、マシュのスキルと宝具は強化されており、無敵とターゲット集中も有効だ。勝てないことはないだろう。そう思っていた俺は、真の敵と再開することになる。

シナリオで殴ってくる恐るべき強敵、ジャガーマンの再登場だ。

しかもこのジャガーマン、恐るべきことに波状攻撃を仕掛けてくるのだ。

倒してもジャガーマンがシナリオで攻撃を仕掛けてくる。

倒しても倒してもジャガーマンがシナリオで攻撃を仕掛けてくる。

(主に思考回路が)ズタボロになっていたが、どうにかようやく、ケツァルコアトル戦までたどり着いた。

ここで借りてくるフレンドサーヴァントは、アサシン・悪属性・女性特攻と揃ったジャック一択だった。ジャックには回避もあるので、宝具も1回までなら回避できる。
これは勝てるのじゃないかと思ったが、ジャガーマンの与えたダメージは予想以上に大きかった。

うっかりマスター礼装の緊急回避を使い忘れるというぼんやりミスをやらかし、勝てそうになる状況まで3回ほどやり直す羽目になった。
どれだけジャガーマンの影響が大きかったかと言うと、ケツァルコアトルを倒したときのツイートがこれである。

しかし、ジャガーマンのニューロンアタックがなかったとしても、ケツァルコアトルが強敵であったことには違いない。勝つためには、何度か試行回数を繰り返してクリティカルとかの運を狙う必要があったことは確かだ。
今になって思い返せば、ケツァルコアトルはもちろん強かったのだ。ただ、当時はシナリオを一気に進めたこともあり、ジャガーマンのインパクトがあまりにも強すぎたのだ……。

この時点では、戦闘そのものは思っていたよりきつくないなと思っていた。だが、それは翌日、いきなり崩れ去ることになるのだった……。

この日に学んだこと
○全体的なこと
・バーサーカーとアサシンのアイコンは見間違えやすい
・マシュの属性は善
・ライダーの女性が相手ならジャックを借りてくればまず間違いない
・シナリオで脳がふにゃふにゃになると判断力がズタボロになる
○戦闘システム的なこと
・戦闘によっては属性がギミックになることもある

【12月26日~毎ターン宝具おかわり丸軍団ヤバイ~に続く】

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