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高3息子と語り合って思ったこと

田舎は空が広い。

こんにちは。
2月に入りました。

今日は節分


最近、息子が毎日家にいます。
高校3年生は大学受験のため、1月からほぼ学校に行かないみたいです。

息子はすでに推薦で大学が決まったので、ずっと休みです。
一応朝7時に起きるのはエライです。

フラッと顔を合わせると、なんだかんだ話すことが多くなりました。
その会話の内容が、ハタから見ると、たぶん、かなり面倒くさいと思います。

例えば、
現代文の過去問で、LGBTSについての論説があったんだけど、その中の例として、「なぜピーチ姫は自分で逃げないのか」という面からの考察があった。
とのこと。

それについて、
そもそも、LGBTSを語る上で、例としてマリオは適切なのか?
とか、
他者に寛容であれ、という倫理観が、
いつのまにか、他者を攻撃や批判する理由にされていないか?
とか。

結論、みんな文句言い過ぎなんだよ!
で落ち着きました。

私はすかさず、
「ひとつの事象に対して、良いと感じるか、悪いと感じるかは、そう思う心があるだけなんだよ。」
と受け売りのいいことを言っちゃったりするんです。
親がこんなこと言ったらウザッてなりません?

うちの子は、「なるほど〜」
と素直に聞いてくれるんです。
かわいいやつめ!!

息子のまわりには、彼が自分の考えを話したら、「は?」とならずに、話を聞いて、考えて、意見を言ってくれる友達や親以外の大人がいます。
それって、あらためて幸せな環境だな〜と思うのです。

2月も引き続き、アウトプットをテーマに取り組みます!

本田智子

全国に広がる頭痛治療家の日だまりショットネットワーク

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