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【つぶやき】フォロワー数だけじゃない【1171文字】

Twitterでの大会は
作品の『いいね』数で決まる事が
多かった。
面白い作品でも、
いいねが少ないと採用されない。

勝ちたいなら、フォロワーを
増やさなければいけない雰囲気だった。

フォロワー数が多い人は
やはり『いいね』が多い。
面白いから、フォロワー数が
多いのかもしれないが、
それだと、どの大会でも
結局は、フォロワー数で勝敗が
決まってしまう。

それが、なんとなく
心に引っかかっていた。

noteは
Twitterのようにフォロワー数を
気にしないでいられる。

文字数や、作品の数などで
その人が見えてくるのが楽しかった。

自分の好きな作品に『スキ』を押す。
『スキ』を押さなければいけない
義務感がなかった。

ダッシュボードを知らなかった時
誰も私の作品を読んでいないので
『スキ』がつかないのだと
おもっていた。

ダッシュボードを知り
読んでくれている人がいる事がわかると
なんだか、やる気がでてきた。

私も他の人の作品を読みに
お邪魔するようになった。
しだいに、自分の好きな作品や
企画を見つける事ができた。

好きな人のフォロワーの作品を読む。
ふむふむ。
私もこの人好きだ。
だんだんフォローボタンを
押せるようになった。

勇気をだして
色々な企画に参加してみた。

始めて参加したのは、
たらはかにさんの
毎週ショートショートnoteだった。

投稿してみようと思ったきっかけは
たらはかにさんが選ぶ作品が
いいねの数ではない事だった。

1桁いいねの作品でも
たらはかにさんが、いいなって
思った作品が選ばれている事が
なんとなく嬉しかった。

紹介された作品を読むと
確かに面白い。
なんで1桁なの?と思うような
素敵な作品が多かった。

いつか選ばれたら
うれしいなぁ。と思う反面
私のアカウントの不道徳感で
弾かれるだろうな、とも思っていた。

でも、今週始めて
選ばれた。

嬉しさで、手が震えた。

その他の企画も
自分でも参加できそうな
内容があると、参加してみた。

個性があって
どの企画も楽しかった。
企画を通して私がnoteとの
向き合い方が変わったのが

第1回『54字の宴』だった。

54字の物語。
54字だけで、
物事を完結させる事の楽しさを知った。

最初は、
ハミングバードさんの作品が
好きで読んでいただけだった。

ある日
第1回『54字の宴』を開催する
記事が書かれた。
それを読んでいるうちに
私もやってみたい!
と、挑戦する事にした。

この時の企画が
54文字の女王こと櫟茉莉花さん
だとは知らなかった
note初心者の私。

楽しくて、楽しくて
辛い事ばかりを作品にしていた
私がnoteの楽しみを知った。


そんなこんなで
ちょこちょこと
作品が読んでもらえるようになった。

TwitterがXに変わり
これからどうなるのか
わからないが、
フォロワー数だけじゃない
noteが私の人生の楽しみになった。


最後に
勝手にお名前出してしまって
すいません。
ご迷惑でしたら、修正しますので
コメントで教えて下さい。

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