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清楚な京都 その2

静かな京都を強調しているのに、ぜんぜんそんな感じなし?いえいえ、ここからですよ。

河原町とか祇園とかは人がでてましたね。時間帯もあるのかもしれませんが、私はとうとう、あこがれの誰もいない、嵯峨野の竹林の撮影に成功したんです。嵯峨野の竹林といえば京都の定番のスポットだけど、静かな竹のささやきを感じてみたいじゃないですか。不謹慎な発想だけど、この時期なら、しかも朝早くならって思って、5時起きで挑戦したんです。
祇園の花見小路には人通りはなく、

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嵐山に向かう嵐電も私だけ。

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嵐山駅にも人影なく、

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何度も人が入らない写真に挑戦した竹林の小径の撮影に成功しました。

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満足して、渡月橋へ向かおうと公園をぬけて行こうとして、こんな誰もいない公園で私が消えても目撃者がいない、と余計なことが頭をよぎり(京都はよく殺人事件が起きて、葬儀屋さんや科学捜査員が大活躍してますもんね)、熱中症になる前に市街に戻ることにしました。

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また嵐電から乗り継いで向かったのは大蓮寺。
本来7月末から8月初旬が見ごろのハスが今年は遅れて、まるで私を待っていてくれたかのような花をみせてくれました。 

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竹林といい、ハスの花といい私が見たかった京都です。

そして、大蓮寺から平安神宮へ向かいます。

平安神宮には人影なく、そのだだっ広さが怖いくらいに感じました。

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ちょっと淡い思い出がある植物苑も私ともう一人くらいしかいなくて、ストレスなくゆったりとまわることができました。

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平安神宮の駐車場は閑散としていて、なんだか寂しい感じもしました。

さて、このあとやっと京都で友人たちと合流しました。美味しいもの食べますよー。
(その3につづく)

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