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隔離ライフ @ 成田帰国 2021.3 (4)

2021年3月現在の状況です。状況は結構変わったりしますので最新の状況はご自身で必ずご確認ください。

隔離ライフ中は、平日はおおむね8時半から5時半までは在「宅」勤務ではないけれども在宅勤務のようなもの、夜や休日は、テレビを見るとか、ネットで動画を見るとか、このnoteの原稿を書くとか、あとは寝る前になぜかやってきたメールに返信したりと、そんな生活でした。

本が少々あってもよかったのかもしれませんが、大きなスーツケースと小さなキャリーバッグで帰国をして、大きなスーツケースは空港からおうちに送って、小さなキャリーバックで隔離ライフと決めていたので、荷物になる本はなしにしました。

純粋に「待機」(自主隔離)で「安静に」をされていた方は、何をして時間をつぶされていたのかはわかりませんが、読書、資格試験の勉強、ネット動画見放題あたりでしょうか。

滞在中、ちょっと困ったことと言えば、

ほとんどだれとも話さないのでさすがに疲れる。
お仕事用のいすではないので腰が疲れる。
座る場所と寝る場所しかないので疲れる。
空調がこの時期は暖房(冷房にできないように設定されていた)+送風 なので、涼しくするためには窓を開けないといけない
ベッドの向こうに窓があるので、窓を開けたり閉めたりする際に、このまま寝てしまいたい誘惑がたいへんたいへん。
同志(?)の中に相当ネットを使う人がいるのか、ネットのスピートが結構遅いタイミングがあった。

でした。あとは、

花粉症持ちでずびずびがたまらず、駅前のマ●キ●に鼻炎スプレーを買いに行った。今年の花粉がこんなに猛威だとは出発時には想定していなかった。
時差ボケが残っているせいか、いろいろと思い悩むことが多かったせいか、一睡もできなかったり、深夜3時まで寝付けなかったり、なぜか午前5時前に目が覚めたり。(15泊のうち5泊)
パソコンの画面を見ている時間が結果的に長くなってしまって、結構目が疲れた。
オンラインでもキャッキャウフフできる友達の多い方なら楽しみもあったかもしれないけれども、友達少なめ系にはホテル隔離ライフは相当メンタルにきた。

もありました。

自分もきつかったですが、毎朝、朝ごはんを取りに来ていた親子連れのお子さん、ビジネスホテルで長期間待機、大変だったんじゃないかなとすごく心配です。

これを書いている途中でちょうど、日が変わりました。15泊目、24時。「入国の次の日から起算して14 日間待機」が終わりました。刑期満了!

「検疫所バス+ホテル」以外にも、送迎付きの民泊のセットなど、お値段控えめ、お部屋広めの選択肢もいろいろと選択肢はあるようです。

これから帰国される方におかれましては、長いようで短い、でもやっぱり長い隔離生活。いろいろと調べて、より快適な選択肢をお探しください。

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