Shinya NAGASUNA(SUZUKI)

京都府大山崎町と滋賀県湖南市を行ったり来たり生活。奈良にもよく行く。

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月ヶ瀬のたつみ茶園でオリジナルほうじ茶焙煎と全国のお茶の飲み比べ体験

月ヶ瀬に新しくできた「月ヶ瀬ワーケーションルーム」に3日間の滞在に合わせて、ご近所のたつみ茶園さんでオリジナルほうじ茶づくりと、全国のお茶の飲み比べをさせていただいた。 体験詳細をここで伝えてしまうのは勿体無いので、ぜひ、現地に足を運んでもらえればと思う。また、今回は実際の体験内容を短時間に凝縮していただいたので、実際の内容と多少異なることもあるがご容赦願いたい。 まずは、オリジナルほうじ茶づくり。茶葉のブレンドと、焙煎時間を自由に設定できる。 ↑こちらがたつみ茶園さん

    • 「月ヶ瀬ワーケーションルーム」の滞在記

      梅とお茶の郷 奈良市月ヶ瀬奈良市東部にある月ヶ瀬(つきがせ)。奈良市中心部からはまぁまぁ遠くて、最寄り駅はお隣の京都府南山城村だったり、レンタカー借りるなら東隣にある三重県伊賀市が近かったり、アクセスがちょっと不便な地域だ。 少子高齢化の影響を受け、村の給食センターの運営が終わった。この給食センターは、調理場だけでなく、みんなでご飯を食べる場所「食堂」でもあった。地域のみんなから愛されていて、廃止になるときは、子どもたちの給食は地元で作りたいという思いも強く、かなり惜しまれ

      • 努力し続けることは、エネルギーを蓄えること?消費すること?

        四畳半神話大系のアニメがAmazonPrimeビデオで配信されている。京都で学生時代を過ごし、京都大学に憧れているひとなら必ず見てるであろうあのアニメ。 主人公が〇〇サークルに入ったらどんな学生生活を送っただろうかみたいな設定で毎回サークルが変わるけど、おおよそなんかちょっと残念な感じで終わる。 自転車サークルに入る話がある。高校時代は非活動的な主人公がなぜかロードレースをする部活に入って頑張るけど、体力だけじゃついていけないから、めちゃくちゃ高スペックなロードレーサーを

        • 世界を見せてくれるコーヒー季刊誌STANDART

          「ニューシネマパラダイス」に出てくる町の映画館が、いまのそれとは違い、町の社交場感がありすごく羨ましかった。でもいまの映画館でワイワイ賑やかに映画を見られたら困るので、映画館以外にそういう社交場が町に存在したらいいなぁと。 大山崎町の場合、そんな社交場的なお店が「大山崎 COFFEE ROASTERS」さんだと思う。大山崎(や島本)の情報が集まる大山崎CRさんに、月に一度コーヒー豆を買いに行く。町外の人には特に興味がないであろうたわいもない町の情報を仕入れることで、町との関

        月ヶ瀬のたつみ茶園でオリジナルほうじ茶焙煎と全国のお茶の飲み比べ体験

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        • 〜みた。
          9本
        • イベントレポート
          5本
        • 祇園祭ごみゼロ大作戦と、なすびと、わたし。
          7本
        • 鈴木、突然台湾へ行く。
          1本
        • 2015夏、大人の自由研究
          2本

        記事

          勝負は結果がすべて。サッカーは結果がすべてじゃない。 #奈良クラブ

          3月17日(日)、JFR(Jリーグの下部リーグ)に所属する奈良クラブの開幕戦がならでんフィールド(奈良市)で開催された。初戦の対戦相手はヴィアティン三重。前半終了間際にファールからのセットプレーでゴールを許してしまった奈良クラブは、後半もいい攻めをしていたが0−1で負けた。 奈良クラブは昨年まではNPO法人が運営していたが、今期から新体制(株式会社)になり、雑貨小物で全国にお店を構える中川政七商店の会長・中川氏が社長を務め、監督にはブラウブリッツ秋田でJ3制覇の経験をもつ杉

          勝負は結果がすべて。サッカーは結果がすべてじゃない。 #奈良クラブ

          自己分析が苦手で、目標立てるのが苦手なぼくは、中空構造でできている。

          自分を深掘りするのって、みんなどうやってる? ぼくは自己分析が苦手で、自分ひとりではできない。かといって誰かにガシガシ掘られるのも苦手。 妻に協力してもらって何年か掛かってようやく過去と今の自分が繋がりだしたところ。 自分の深掘りは、過去を振り返るためだけにやるんじゃなくて、未来に何をするかのためにも必要で、昨晩、「自分が見てみたいの自分自身の変化」について話す機会があった。 変化ってなんだろう。 こういう話題ってだいたい「成長」という言葉を使うことが多い気がする。

          自己分析が苦手で、目標立てるのが苦手なぼくは、中空構造でできている。

          地ビール取扱い種類、関西No.1の酒屋さんで味噌をDIYしてみた。

          (下書きをそのまま公開します。熟成した美味しい味噌ができました。) みなさん、味噌のDIYしてますか? 今年で4年目。 そろそろ自分でやれよ、と言われそうですが、味噌を仕込むのって結構大変で、ひとりでやるテンションはないので、今年もみんなでワイワイガヤガヤするために、京都一、関西一、地ビール(クラフトビール)の品揃えが豊富な山岡酒店さんの味噌仕込ワークショップに参加してきました。 13:30 お店に到着。 すぐに味噌仕込が始められるよう、朝から大豆を炊いてくださって

          地ビール取扱い種類、関西No.1の酒屋さんで味噌をDIYしてみた。

          日本人は議論が苦手なのか

          先日、湖南市の国際化フォーラムに参加した。湖南市は滋賀県の自治体の中で外国人率がもっとも高いこともあり、毎年、こうしたフォーラムを開いて「多文化共生」について市民参加で考える機会をつくっている。 フォーラムの進行をした先生から「多文化共生」について様々な意見があると紹介があった。例えば、教育。外国人の子どもたちは比較的学力が低いそうだ。そもそも言葉がわからないし、日本的な詰め込み型の学びのスタイルが合わないのも理由らしい。 日本に来たのだから日本式に合わせるべきだという考

          日本人は議論が苦手なのか

          各自治体の人口目標を足したら人口が増える説を聞いたので調べてみる

          調べてみたが、全国の自治体をすべて調べるのが大変すぎるので、今回は仕事で関わっている湖南市がある滋賀県に絞った。 滋賀県の自治体の数は19あり、人口では県庁所在地の大津市が圧倒的な存在感で県民の4分の1が大津市民。大津市は京都に面しているし、大阪にも通勤できるのこともありベットタウンでもあるが、面積もでかい。 タイトルの結果から言うと、実際は各自治体の予測を積み上げると未来の人口はちゃんと減っている。ただ、国の機関が推測した値に比べるとかなり人口は多い。 各自治体は「総

          各自治体の人口目標を足したら人口が増える説を聞いたので調べてみる

          中学生のほしい未来は、中学生がつくろうぜ!という政策提案を中学生がした話。

          滋賀県湖南市に「こなん政策アカデミー」という市の事業があります。 若者の意見を政策に反映しようという試みで、昨年は「政策コンテスト」という名前でした。 コンテストとアカデミーで大きく変わったのは、コンテストの場合は「来場者による投票で一番よかったものを翌年の政策にする」というのが、アカデミーでは「提案内容に順位はつけず、良いものはすべて政策に取り入れよう」という方向性になりました。つまり、「1つも反映されないこともある」のです。 8月5日からはじまった政策アカデミー。同志

          中学生のほしい未来は、中学生がつくろうぜ!という政策提案を中学生がした話。

          イスラム過激派とアメリカ人が戦うTVドラマをどんな気持ちで米国の人たちは見てるんだろう

          たまにしか米ドラマを見ないけど、ずっと見てたのが「24」。毎回テロリストと戦って裏切り裏切られの様相はシリーズを通してお決まりのパターンになっている。 見れていなかったシーズン10をAmazonで見始めた。ジャックバウワーはいなくなってしまったが、相変わらずのパターンで24らしさがしっかりとうかがえる。 シーズン10はイスラム過激派vsCTU(アメリカの対テロ組織みたいな組織)で、世界情勢を反映させたドラマなんだろうけど、どうしても分からないのは、イスラム過激派のテロリス

          イスラム過激派とアメリカ人が戦うTVドラマをどんな気持ちで米国の人たちは見てるんだろう

          カルチャーと文化の違いを言葉にしたい(でもぼくにはできない)

          最近、「お茶」にハマっている。世の男どもがコーヒーやスパイスカレーにハマるようにお茶にハマっている。 でも、お茶ってなんかコーヒーとかスパイスカレーのようなポップな感じがない。お茶にハマるというと「丁寧な暮らし」みたいな優しい柔らかい雰囲気を醸し出してしまう。 この違いはなんだろな。スパイスカレーとコーヒーはカルチャーだけど、お茶は文化。お茶はカルチャーって感じじゃない。そもそもぼく自身の中に「カルチャーとは」というのがないからな。言葉でうまく説明したい。 カルチャーか

          カルチャーと文化の違いを言葉にしたい(でもぼくにはできない)

          サッカー日本代表を買って応援

          ミーハーなのでワールドカップのときしかサッカーを見ないのですが、たった90分であんなに気分が高揚したり、落ちたりするなんて、すごいぞサッカー。 そんなことを思った次の日に本屋さんに行ったら、日本代表の本がたくさん。そういえば、うちの母親はうっちーが大好きで本とかカレンダーとかめちゃくちゃ買ってたなぁ。 グッズのギャランティがどれだけ選手に入るかは知りませんが、著作本ならきっと印税が入るはず。微力ながら本を買って貢献しようと思います。 ※リンクはすべてAmazonですが、

          サッカー日本代表を買って応援

          楽しかった、鴨川撮影(かわいいオフショットあり)

          こんにちは。 鈴木です。 先日、京都で最もロマンチックな場所、「鴨川デルタ」に撮影に行ってきました。 ↓デルタで体育座りをしたり ↓デルタで体育座りをしたり ↓かわいい女の子に「おらおらー食べろよー」と詰め寄ったり ↓イケメンに「おらーおらー食べろよー」と詰め寄られたり それはそれは楽しい撮影でした。 こちらの撮影でした。 BAKEポスターコンテストグランプリには、BAKEのチーズタルト1,000個を贈呈!京都のとある美大ではプレ・コンテストも実施しました

          楽しかった、鴨川撮影(かわいいオフショットあり)

          (ネタバレなし)「この世界の片隅に」をやっと見れました。

          昨年末からどんどんクチコミで人気がでてきた映画「この世界の片隅に」。 なかなか見に行けるタイミングがなかったのですが、最近MOVIXでも開催していることを知り、仕事終わりのレイトショーで見に行ってきました。 ハナの金曜日はいつもどおり遊んでくれる人もいないので、ひとり映画。 金曜日の朝一でスマホから予約しました。 幸運にもまだ誰も予約なし。 おそらくH列の車椅子用スペースの左右は使用できないようになっているのでしょう。 いつもなら最後列のど真ん中を予約するのですが、今回

          (ネタバレなし)「この世界の片隅に」をやっと見れました。

          スプーンに一目惚れをした話

          京都の中心に烏丸御池というエリア(交差点)がある。 昨年、そのエリアに"おしゃれ王将"と巷で呼ばれる「餃子の王将」ができた。 正式名称は「GYOZA OHSHO」で、オフィス街の女性をターゲットにしており、こじゃれた感じの料理もあれば、ワインなどのお酒も豊富にある。 コーヒーやデザートもあり、"カフェ"として利用できるのも特徴のひとつだ。 そんなおしゃれ王将でぼくの心を揺さぶったスプーンがこれだ。 この先っぽ。たまらない。 例えるなら、ソフトコンタクトレンズを裏返してしま

          スプーンに一目惚れをした話