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コンビニのトイレを借りたとき、お礼に「うまい棒」を何本買えばいいか悩んでいるひとへ

私事ですが、よくお腹を壊します。
いわゆるOPP(おなかピーピー)ってやつです。

ちょっとでも油分の多い食事を摂ればすぐにお腹を壊すので、外食すると自宅に帰るまでに必ずトイレに寄ります。

なかでもお世話になっているのは「コンビニ」のトイレです。
最近では、トイレの貸出をしていないコンビニも増えており、トイレを開放しているコンビニは徐々に貴重になっています。いわば都会のオアシス。

コンビニには頭が上がりません。

日本人ならば一度はコンビニトイレの恩恵をうけていると思いますが、そのとき、トイレを借りたお礼に何かを購入していますか。

いろいろググってみたところ、「100円ぐらいのものを買っている」という人が多いようですが、なかには「何も買わない」という人もいるそうで、「うまい棒の1本でも買っていけ!」と、怒っている人も少なくありません。

確かに、コンビニのトイレは、コンビニを利用する人のために用意されているもの。コンビニに救われたのならば、いくばくかのお礼はしたほうが良い気がします。

それでは、コンビニのトイレを借りたときは、いくらぐらいの商品を購入するのが妥当でしょうか。

 

まず、トイレを1回使用するときの費用を調べてみました。
(トイレ本体など、設備費については無視します)

トイレの水を1回流したときの水道代は、およそ2.8円
トイレを侮るなかれ|実は水道代でトイレが一番高い!?

電気代(0.07円/10分)や、
電気代|実は水道代が一番かかっているトイレで出来る節約方法とは

トイレットペーパー代(0.6円/1m)を入れると、
トイレットペーパーどこで買うのがいちばん安いか?2014年7月現在(節約の話)

トイレを1回使用したときにかかる費用は3.5円ぐらいでしょうか。

 

3.5円ぐらいで販売しているものと言えば・・・切手。
1円切手を4枚買えば費用分をまかなえそうです。でも、1円切手って使いみちがないので、買っても困ってしまいますよね。

そもそも1円切手は、1円がそのままコンビニの利益になるわけではないので、4円分買ってもトイレの費用はまかなえなさそうです。

それでは、先ほども上がっていた「うまい棒」だったらどうでしょうか。

うまい棒(10円)の1本当たりの利益は1.5円から3円と言われています。
利益の平均を2円/本とすると、うまい棒を2本買えば、トイレのコストをまかなうことができます。

ということで、コンビニでトイレを借りたときに、うまい棒をいったい何本買えばよいのか計算できるスプレッドシートを作成しました。

枠内に数字を入れるだけです。↑軽く済ませたときは、うまい棒2本。

 

↑2回流したときは、うまい棒3本。

 

↑さらにたくさんお尻をふいたときは、うまい棒4~5本が目安です。


お気に召しましたら、こちらからご利用ください。
「トイレ→うまい棒」の換算
(Googleスプレッドシート)


ちなみに、今朝もコンビニでトイレを借りました↓


※追記

以上、単純なコストを計算してうまい棒に換算しましたが、定期的に清掃してくれている店員さんあってこそ、快適なトイレ空間が保たれていると思います。

お腹を壊したときにトイレを貸してくださるコンビニとスタッフのみなさんに、心から感謝しております。ありがとうございます。


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