バトラーズランキング2023シーズン2を完走した感想ですが

割引あり

どうも、今期三重県のトップに君臨する男ゆーごです。
バトラーズランキングで県一位を目指すとはどういうことなのか、心境を語っていきたいと思います。
全文無料です。

ランキング上位をいつ目指しだしたのか

これは1カ月過ぎたあたり、8月上旬頃でした。
特に意識はしていなかったのですが、7月の勝率がそこそこよかったらしく、確かだいたい5位ぐらいにいて2位か3位くらいなら狙えそうな位置でした。
ランキングの恩恵は3位以内ならプレイマットが貰え、1位ならcycle2の予選優勝と同じ権利が貰えるというもの。
プレイマットさえもらえればいいかなぐらいで本腰を入れ始めました。

とりあえず始めたこと

まず始めたのは顔メタです。
SB参加者のメンツを見てデッキを、特に初戦の相手にとってガンメタとなるデッキを握るようにしました。
ぶっちゃけいつも同じデッキしか握らない人にしか有効ではありませんが、
相手からすれば、握りたい得意なデッキが握れなくなるのは十二分に嫌なもの。
また、それでも同じデッキを握り続ける人もいたため、1没がほぼなくなりポイント効率は確実に上がりました。

参加店舗の拡大

言わずもがな、私の拠点は鈴鹿です。
死ぬほど出不精なため、鈴鹿から出ることはほぼ皆無でしたが、今回に限っては毎週四日市まで足を延ばすようになり、
獲得ポイントが高いバトラーズなら車で一時間以上かかる名張までも行くようになりました。
自分からすると割と異常事態です。

資金力がものをいう

ここでいう資金力は、カード資産ではなく「交通費」です。(カード資産は大前提)
田舎は車が無いとどこへも行けません。
カドショまで駅から20分30分平気でかかるので車が無いと話にならず、ガソリンが上がり続けるこのご時世、カドショ行くだけで1000円、名張行くなら2000円かかります。
終わってます。

病み始めるメンタル

顔メタを張り、長距離の運転をし、苦労をすると人間は報われたいと思う生き物です。
ですが、対人戦は苦労したから勝てる世界ではありません。
引き運もあれば、対面の当たり運もあります。
なかなか思うように勝てないことも多々あり、段々と気が滅入ってきます。
気が滅入ってくると、まず、私の場合は他人を疑います(ぉぃ
こいつ引き良すぎねえか?まさかイカサマか?
そんな風に思い始めます。
ですが幸か不幸かそんな人はいません。

8月終了

若干病みながらも8月を終えた辺りのランキング状況は、1位がほぼ独走で自分は団子状態の2~4位に位置。
ちなみに、5位に少し離れて依姫がいつでもお前たちを刺せるんだゾというポジションで待機しており微塵も気の抜けない状況が続きます。
残り1ヶ月、大会のスケジュールを確認して辟易としていました。

最大の敵は身内

プレイマット貰えそうじゃん、頑張れよ、応援してるぜ!
仲間からの温かい声援を貰いましたが、対面に座ったら真剣勝負。
重度のカード中毒者どもに忖度などあるはずがありません。
普通に上振れを叩きつけてくるし、ならばお返しにとガンメタで殺しにかかります。
「応援するんならこの勝負負けで登録してくれん?」
その言葉を何度口にしそうになったか。
ファッキューと繰り返すことでギリギリのところで耐えていましたが、冗談でも口にしていれば何か大事なものを失っていたと思います。

気付けば1位

9月中旬、なんか気付いたら1位になってました。
ランキング上位勢同士の戦績は一進一退、直接当たれば勝つこともあれば負けることもあり、参加した大会だけでいえば大きく差はつきません。
それでも結果として私が1位になっていたのは、一切休みなく、出れる限りの大会に全て出ていたから。
他の上位勢が用事があったり、仕事があったり、体調を崩したり、いろんな理由で参加できなかった大会に全部参加していたら1位になっていました。

バトラーズ2023

9月中旬で1位ならプレイマットはほぼ確定か?
そんなことはありません。
理由はこの、バトラーズ2023

クイズ番組の最終問題かよ!!!
余裕で17人は超えるので場合によっては30点の差が広がります。
プレイマット圏内は通常SB程度では縮まらない程度の差ですが、三重県はこの大会が9月に2回控えており、場合によっては5位の依姫が1位を狙えるレベルなので微塵も油断ができません。

低迷する上位勢

みんな疲れてきたのか、勝率が下がり始めます。
上記のバトラーズ2023も上位勢で優勝者はおらず、下位争い。
その中で運良くオポ差で他上位勢を上回り地味に差を広げることができました。
人が負けてるのを確認してガッツポーズする自分にただただ嫌気がします。

決着

9/23(日)、2回目のバトラーズ2023の日、プレミにより優勝を逃すも運よく2位。
優勝はランキング4位の人でしたが、首位争いをしていた人は大きく順位を落とし、3位の人は予定が合わなかったのか参加されていませんでした。
これにより大きく差が開き、最終週のSBを待たずして私のランキング1位が確定しました。

もう二度とやらない

シンプルに辛すぎた。
ランキング1位の喜びよりも、シーズン終了の喜びの方がはるかに大きい時点で、自分には向いていないというのがよくわかりました。
死ぬほど荒れまくってたし、本業の動画撮影も滞りまくり、撮影のためにメンバーにも大分無理をさせた自覚があります。
もう二度とランキングを意識して走ることはしません。

ランキングを走るということはつまり

ランキング上位を目指して走ることで必要になってくるのは、他のことを全て捨てる覚悟です。
普通に考えて大会全部出るとかよっぽどの暇人じゃないと無理です。
そのうえで色んな事に使える自由な時間をあえて全てカードに費やすことで、上位を狙うことができるのです。
三重県は土日祝程度で済みましたが、都心は平日も大会あったりするんじゃないですか?(知らんけども)
勝つことよりもまず、それにどれだけ参加できるかが問題になってきます。
そんだけ気合入れて紙しばいてたら勝率は勝手についてきます。

〆あとがき

汚く書き殴った文章を最後まで読んでいただきありがとうございました。
俺が言いたいことはメチャクチャしんどいから雑魚メンタルな人は覚悟して挑んでねってことだけです。
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