見出し画像

トランジション、なう

note、約2年放置してましたね。

PCも変わって、メールアドレスも変わって、ログインできず焦りました。

キャリアという意味では、この2年で僕自身、いろいろな変化がありました。
まさに、「人生半ばの過渡期」!!
(レビンソンの発達段階説。「人生の四季」)

人生半ばの過渡期には、自己の内部での激しい葛藤と、外界との激しい葛藤を引き起こし、生活のあらゆる面が問題化し、自分自身を責め、他人と責め合う泥沼に入る。そのため、過渡期には過去の一部を捨て未来が始まる内面的基盤を作るのだが、個性化(=自分自身との関係や外界との関係の変化のこと)が重要な役割を持つ。
そして、
・若さと老い
・破壊と創造
・男らしさと女らしさ
・愛着と分離
の4つの両極性の解決が、人生半ばの過渡期における個性化の主要課題となる


レビンソンはライフサイクルを4つにわけて、中年期(40〜65歳)の最初の5年の「過渡期」が人生で一番重要だと説いています。ここで自分を変える、本当の自分を見つける、他者から定義された自分(肩書とか社会的地位とか)ではなく自分の価値観で定義した自分を理解して表現していく。それができれば、残りの人生(キャリア)は充実した日々を過ごすことができる。って言ってます(俺訳)。

トランジションの一番のポイントは、「壊す」ですね。
一度壊さないと、新しいものはつくれない。
# KO-TO-KI-MI Townでは「扉を閉める」って言いますが。

さて、翻って自分を省みると、この2年でたくさんおもしろことが起こってます。
多くの方が世の中の大きな変化に影響を受けたと思いますが、私も大きく「扉を閉める」ことから始まりました。
外的な要因もありますが、自分で選択したことです。

多くの場合、「扉を閉める」が一番むずかしくエネルギーをつかうので、今回は外的要因に大きく感謝をしています。


ちなみに、私は今年が大きな変革の年だったのですが、一番頑張らないといけないのは来年のようです。
頑張るっていうのは、ある意味筋トレですね。
方向性は定まったので、出力をあげて、とにかく立ち向かっていくのが2023年!
筋トレを終えると、本当に自立した自分、いろんなものが統合された自分のキャリアがたち現れると思うんです。

ということで、筋トレにむけてnote再開予定。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?