皆さんおはようございます。

完全にネタが切れました。

我が嫁チチコの謎発言ネタがありません。

だからといって正常になった訳ではなく、①記事にするにはパンチが弱い②一言二言変なことを言って終了　って感じの状態で、全く使えない感じです。

以前こんな状況も想像し、「源泉かけ流しの温泉旅館で温泉が止まったらどうなるか？」みたいな記事を書いて対策を考えていたこともあった気もしますが、探すのが面倒なので止めました。

じゃあ書かなきゃいいんじゃないか？って話ですが、いきなりやーめたっていうのも全国数十人のnoterさんが泣きながら抗議運動を始める可能性もありそうだったので、間を繋げそうなネタを考えてみました。

題して、

「記念日をもとに、それにまつわるエピソードを書いてみよう」

という企画です。

正直そこそこ長く生きているので、お題さえ頂ければ何でも書けますからね。

ではいってみましょう。

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今日4月22日は、皆さんご存じの通り「成吉思汗たれの日」です。

私は二十数年前、札幌に1年間転勤しておりました（生まれは札幌ですが、育ちは関東です）。

幼少期の記憶はまるでなかったので、仕事といいながら観光や食事で大忙しの日々を過ごしていた時、後輩が「すず太郎さん、美味いジンギスカン屋を見つけました！！」と。

この後輩はペナルティのワッキーみたいな風体なんですが、とっても良い奴だったのでよく遊んでいましたし、すすきのの元締めに勘違いされるぐらい顔が広かったので、これは間違いありません。

行ってみます。

しかし2人で訪れた一回目（たしか夜9時過ぎだったと思うんですけど）、ビックダディみたいな店主が「もう肉無いよ～。」と、完全にやる気のない声で我々の入店を遮ります。

まあ仕方ない。

時間が遅かったと思い、再度別日にチャレンジ（8時頃だったかなぁ）。

混んでましたが、運よく二席空いていたので入れてもらえました。

そこが私の初ジンギスカンだったのですが・・・

う！！　うまい！！！！！

めちゃ美味かった♪

ただ、その店もう無いんですよね～（残念）。

で、美味過ぎたので色々メニューをじっくり見たり、営業時間確認したりしていると、「営業時間17：00～23：00」と。

ほお、23時まで営業なのに21時に肉が無くなるとは、やはり人気店なのだなぁと思って食べていると、21時頃新たな客が来店。

すると店主が「もう肉無いよ～」とやる気のない返答。

仕方なく客は帰っていきました。

ただ、ちょうど私と後輩が座っていたカウンターの目の前が大きな冷蔵庫だったんですが、

肉、山盛りでストックされてました！！！

すげーいっぱい肉あったんです。

ここからは想像ですが、ちょうどアルバイトの女の子が3人いて、みんな21時ぐらいまでだったんでしょうね。

「今日のまかないは何食べたい？」とか、店主がいろいろ女の子に聞いていましたので、普通にバイトに優しい店主が「バイトが帰ったら、もう仕事をしている意味はない」と思ったのでしょう。

良い考え方です。

ちなみに、その10年後ぐらいに横須賀に新しくジンギスカン屋が出来て数回通ってたんですが、いきなり初対面のアルバイト女子に「私の事覚えてます？」と言われたことがあって、そのまま同じセリフを返した記憶もあります（実際初対面でしたので）。

と、色々エピソードを書きましたが、今日は「成吉思汗たれの日」ですので、「ジンギスカンの日」ではないですからね。

お間違えないように。

おわり