結果、自己顕示欲なんですよ。

いやぁ、有り難い限りです。
書いてまだ大した時間も経ってないんですが、スキとやらを幾つか頂戴したり、Twitterにて反応して頂いたり。

ほんっとに、嬉しいです。

特にTwitterで「楽しみにしてます」なんて言われちゃいまして。
めちゃめちゃグッときました。
そーいうリアクション、大事です笑
モチベーションがめちゃくちゃ上がります。

何故ってそれは、見られているということを意識しているからに他ならない訳です。
ちょっと矛盾はありますけどね。
お仕事として文章を書くというのは「見られる」のが前提な訳ですから。

でも、大きな違いがありまして。
お仕事の文章は色々制約があったり、価値基準があったりするわけです。
それぞれに合わせると、ちょっと我慢したりとか、気を遣ったりとかするわけです。

そういった心配がなく、ある程度好き勝手なこと書けるnote最高!と思って始めたんですが、結局見られることを意識して悦に入っております。
我ながらなんと身勝手なことか。

でもね、いいじゃないですか。
仕事してたって褒められたい、とか。
サバゲーしてたって褒められたい、とか。
誰かに大事にされたい、とか。
いいと思うんです。

だってねぇ、完全に利他的になるのは難しいですよ。
ワタクシの場合、最終的には利己的にしたいですもの。

だから、このnoteで書く文章ってな、殆ど筆を温めるためとか、自己顕示欲を発露させたりとかっていう、完全な利己的行為なんです。
それにポジティブな反応が返ってくりゃ、そりゃあ嬉しいですよ。

いやー気持ちいいな。
こんな形で気持ちいいを味わえるとは。

浅く囓ったことしかないので詳しいことまで分からないのですが、量子力学という学問がどんな学問かを表す設問で「誰も月を観測していない状態の時、月はどこにあるのか?」という問がありまして、その答えが「誰も観測していないので、月はどこにもない」だそうなんですよ。

これにとても衝撃を受けました。
量子力学を詳しくは知りませんが、学問でも相当レベルが高いヤツだということ位は分かります。その起源は哲学にあるそうでして、それも頷ける問答ですよね。
そんな最先端の学問を表現する問題が、哲学的というかなんというか。
存在そのものに主軸を置いている気がして、いたく興奮したんです。

逆に言えば、誰かが存在を認識していれば、それは存在の証明になるということですよね。
これこそ浅い知識だからこそ得られた知見かもしれません。
でもね、だったら色んな存在を認識しようじゃないかって思ったんですよ。

で、その存在の根拠になる「自分」というものを、もっとしっかり持ってなきゃいけないなぁと。
となればね、うざいと思われるかも知れませんが、自己顕示欲ってヤツも大事にしなきゃいけないな、って思ってます。

こうやって自己顕示させてもらってますから、可能な限り排他的にならぬよう。
なんせ勿体ないですからね。
いろんな「楽しい」や「気持ちいい」を知りたいのです。

そんなわけで、これからも自己顕示欲を垂れ流していきます。
お時間ある方、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

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