本日は誕生日です
こんばんは、すばるです。
今日は誕生日でした。
とはいえ、誕生日をあまり重要視していないので今日は肉じゃが作ってたべてます。ケーキは明日自分で買って帰ります。おばあちゃんはわたしの誕生日であることを知らずに赤飯を炊いてくれました。
Twitterにて1週間前から前日、当日にかけてデカい声で誕生日であることをアナウンスしましたら、たくさんの方に祝っていただいて感謝感激。
普段からよくしてくれてる友人たちから、一度しか会ったことない人、遠方の人、Twitterであまり絡んだことのない人まで、たくさんの人にリプとかLINEとかもらって、とってもハッピーでしたよ。
誕生日を重要視してないのに、祝われてハッピーなの?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、誕生日じゃなくても祝われたりたくさんの人に声かけてもらったらそれはハッピーです。
でも自分からアナウンスしてんじゃん。と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、1年のうちで1番祝ってもらえるのって誕生日かなっておもって、それなら、と盛大に祝われるように自分から仕向けました、ただ祝われたかったので誕生日を使っただけです。いつだっていい。
でもひとつだけ理由があって
25年前の今日、わたしが生まれた日なんですけども、7年前の明日は、身近な人が死んだ日なんです。
今日とてもハッピーでも、明日メンタルが死んじゃうんじゃないかな?と不安になって、今日ブチ上げておきました。
そんで、わざわざnoteにしたのは、今日の昼に起きたこんな出来事をただ伝えたかっただけです。
最近、わたしの職場の喫煙所から見える配線のダクト?みたいなところの中に、ムクドリと思われる鳥の巣がつくられてて、最近はヒナの声がしたんです。
親鳥が夫婦揃って子供のご飯取りに行くのかわいいねーって、昼休憩の先輩と一緒にタバコを吸いながら眺めてました。
今日は職場に着いたら先輩がいなくて(わたしは昼からの勤務)、ひとりでタバコ吸いながらTwitter見てたんですけど、チュンチュンと鳥が騒がしくなったのが聞こえたんです。
音のする方を見てみたら、ムクドリが何羽か集まってるところに、1羽の鳶が飛んできたんです。
「ああこれは、ひなが獲られるやつだ」とおもったらその通り。
飛び立つこともできない1羽のヒナが、鳶の脚につかまれて連れて行かれた。親鳥なのか飛べるようになったひな鳥なのかわからないけど、鳴きながら追いかけるように飛んでいきました。
残った親鳥が1羽、餌を口に咥えたまま立ち竦むように、でも落ち着かず巣の周りをウロチョロとしてた。
自然界、生きるの大変だろうな。
鳶も生きるためなのだから、しょうがない。
物理的な、誕生日の翌日が命日みたいな生と死は隣り合わせとは違って、まあ目で見て思い知ったなって感じ。
ちょっとだけ、自分が生きていることに感謝しようかなあとか、そんな気持ちになりました。
取り残された親鳥
飛べずに隅にうずくまるひな鳥
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