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【2024年5月第2週版】レイカーズ関連リーク等情報まとめ&解説【後半】


こんにちは、スワッギちゃんです💜💛


※この記事はシリーズ後半となります。前半はコチラからご覧下さい⬇️



さて、早速続きに参りましょう。後半はロスターチェンジに関する話が多めです。楽しんでいってくださいね。




◯ジャレット・アレンは獲得できる?


後半一発目からインパクト大ですが「ジャレット・アレンは指名権+サラリー合わせで獲得できるか?」との質問でした。

これに対するブハ氏のコメントはコチラ。


可能だ。八村の放出は必然になるだろうが、彼やバンダービルト、ビンセントにシフィーノと1つ、もしくは2つ以上の指名権をつければ実現できる。ただし、キャブス側がこの条件を飲むかはいまいちなところだ。彼らがモブリーとアレンの分離、スモールラインナップを望むのであれば、あり得なくは無い。

(要約)


今季プレーオフにてスタメン出場しながらも微妙な戦績に終わった八村塁。残り2年35Mとちょうど動かしやすい契約金であるため、トレード材料として有力視されているみたいですね。


ジャレット・アレンについては以下のように評価しています。

良いフィットだと思う。少しサイズは違うが、ピック&ローラー、リバウンダー、リムプロテクターとしてジャベール・マギーの超上位互換になるはずだ。スペーシングは問題だが、古典的センターの配置でデイビスをPFに押しやれる。

(要約)

たぶん、ブハ氏がアレンファンでこの質問を選んだのだろうな😂


確かにレイカーズはサイズ不足が問題視されてきました。デイビスのフォワードロールを推す声も非常に多く、ブハ氏同様このトレードを魅力的に思う方々もたくさん居ると思います。


ですが、個人的にはノー。プレーオフで出場時間を減らすのが目に見えているので、できればセンターはもう少しお安く取りたい。候補がいるかはさておき。




◯シフィーノの将来像は?


続いての質問は「シフィーノの今季&これからについてどう思う?」です。

これについては、以下のように答えています。

直下で指名されたポジェムスキー、ハケス、ウィットモアらは重要ローテメンバーと化したが、シフィーノはガベージ要員に終わり期待はずれであった。ショット、プレーメイク、ディフェンスどれを見てもNBA標準以下のレベルだ。しかし、Gリーグでは比較的好成績も残せている。これがレイカーズを助ける要素になるかと言えば、そうは思えない。この成績もオンボールでの成果が多く、レブロン、デイビス、リーブスらを要するレイカーズにとっては正直即戦力としにくい。

(要約)

ハッキリ吐き捨てましたね😂


これについては概ね同意できます。レブロン、リーブス、ビンセントらが残留する中メインハンドラーとしてレイカーズで開花するのは、やはり至難。



与えられた機会で少しでも輝ける瞬間があれば楽観視できましたが、今季はそれに至りませんでした。

来季の覚醒を待つのも一手ですが、まだポテンシャルが認められるうちにトレードを決断するのも悪い話ではないと思います。



もちろん、残留すれば応援しますよ!





◯ビンセント&ポールの組み合わせは可能?


次の質問は「ディアンジェロが去り、リーブスをスターSG獲得に消費した場合、ビンセントとクリス・ポールでPGロールは成り立つか?」です。

これの回答は以下のとおり。


そのスターSGがドノバンか、ラビーンか、デジョンテかにもよるが、その2人ではサイズが小さくなるため、その他ポジションにサイズ・アスレチズム・ディフェンスに富んだ人材を配置する必要が出てくるだろう。

(要約)



ここでクリス・ポールの名前が出てきたのに驚いた方も多いかと思いますが、実は彼、来季の契約金が未保証です。つまり、6月中に解雇すれば残りの契約金30Mを支払わずに済むのです。


よって、財政難のウォリアーズはクリス・ポールを解雇すると予想されています。それを経てFA市場に流れ着く前提での質問というワケですね。



本題についてですが、個人的にはドノバン、デジョンテが取れたなら無理にパサーを増やす必要は無い気がしています。

2人ともハンドラーとして大いに輝ける選手ですので、老齢のポールを頼るよりかは代わりに若くて活力のある選手を配置すべきかと思います。



一方、獲得したのがラビーンなら話は別です。スタメンクラスのPGをFAから引き抜くのは難しいかと思いますので、ポールへのオファーも検討しなければならないでしょう。


ブハ氏は触れていませんが、ビンセントは今季いっぱい、ポールはキャリア通して怪我に悩んだ選手であることも忘れてはなりません。健康が優勝への近道であることは、今季のチーム順位がよく示してくれています。



ちなみに、サイズ・アスレチズム・ディフェンス能力を備えたFA選手は以下のとおり。

OG・アヌノビー(PO)
ロバート・コビントン
ニコラス・バトゥーム
ロイス・オニール
パトリック・ウィリアムズ(RFA)
マイルズ・ブリッジス
イザック・オコロ(RFA)
トーリアン・プリンス
チュマ・オキキ(RFA)
デリック・ジョーンズjr
サディック・ベイ(RFA)
ジェイ・クラウダー
ケリー・ウーブレjr
キャム・レディッシュ(PO)


大勢居るように見えて、現チームを離れる可能性が低い選手ばかりなので実質の量はかなり限られると見られます。




◯カズンズがレイカーズに加入する可能性は?


続いては「カズンズはレイカーズの控えビッグマンとなり得るか?」との質問です。

これの回答がこちら。


カズンズやハワードの復帰を望む声をよく聞くが、30代のロールプレイヤーが空けた2年のブランクは相当大きいと思う。ウッドが残るなら、彼のほうがシューティングやリバウンド、ディフェンス面で優れているから不要ではないか。

(要約)


カズンズとハワードの復帰を望む声、本当によく聞きますよね😂

実際、私は台湾までハワードの試合を見に行ったことがありますが、正直NBAのスピード感に耐えられるか微妙なところでした。



ブハ氏はウッドとの比較を述べていますが、最近ウッドがプレイヤーオプションを行使するとの情報が流れてきたため、レイカーズがトレードor解雇しなければ来季もレイカーズの一員です。

レイカーズフロントは老年選手に頼って痛い目を見た21-22シーズンをまだ忘れていない….はず。





◯クリスティーはレイカーズに残留する?


次の質問は「レイカーズはマックス・クリスティーを引き留めるか、そしてその契約額は?」でした。

オフに制限付きFAとなる見込みのクリスティーですが、今季の出場時間はわずかに留まったため、本人的にとって不満の溜まるシーズンだったはず。

これには以下のようにコメント。


Yes. その理由の一部は、制限付きFAに対しては元所属チームが有利に交渉を進められるからだ。レイカーズのフロントは彼を安価な3&Dとして評価しているし、ポテンシャルにも期待している。今季彼の役割が減ったことについては、コーチ陣と対立していたほどだ。契約金については少なくとも3年、15~20Mの契約になるだろう。いくつか彼を狙うチームも出てくると思うが、レイカーズはそれにマッチすると思う。


まずは制限付きFAの仕組みをざっくり解説。

ルーキー契約を終えてFAとなる選手に対して、チームは制限をかけることが可能です。その制限は「ライバルチームの契約オファーに対して、元所属チームは経済状況に関わらず同額のオファーで強制残留させることが可能になる」というモノです。


元々はキャップスペース不足で急成長した選手を引き留められない事態を防ぐためにできた制度らしいですね。



よって、レイカーズが彼を「手放したくない!」と思っている限り、彼が放出される可能性は限りなく低くなるのです。本人の意思を問わず。



今季出場機会に恵まれなかったクリスティーにとっては鬼のような制度かもしれませんが、そこは新しいコーチ陣と上手く折り合いをつけて欲しいところ。



契約金の高い「3人目のスター」を獲得するとなれば、若くて安い戦力はかなり重要となります。

私も残留を希望していますが、3人目のスター獲得に動かなかった場合「MLE使用可能額を増やすためにあえて手放す」可能性も捨てきれないかと思います。

これに関しては別な機会に解説しましょう。





以上です。いかがでしたか?

今後も更なる情報が流れてき次第、Xやnoteでの拡散を進めます。何かリクエスト、質問等ありましたら質問箱までお寄せください⬇️


(最近ネタ切れ気味でヒマです。ぜひご協力を...!)



それでは、良いオフシーズンを🤟








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