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LGBTQにも多様性があるはずなのに、何故当事者からも責められなければならぬのか。

その昔、「主婦レズ(敢えての差別用語使わせていただきます)が許せない!」と豪語していたビアンの人がいました。
何十年も前なので、主婦でビアンであることにまだ浸透と理解がなかったとはいえ、彼女主婦ビアンへの嫌悪感は相当なものでした。

彼女とは性格が合わず、(友達どころか知人とも呼びたくない!)と生理的な大絶縁をしましたが、昨今ゲイの方と「友達婚」があることに彼女はどのように考えてるのかな、とふと気になりました。
まぁ「ゲイは関係ない」と鼻で笑ってそうな感がしますけど。

私的には「家庭を持ちながらも真面目にLGBTをカムアウト(クローゼットも含)」は賛成だし応援したい側です。正しくは、「今の日本の法律上致し方ない」と思う派であります。
親の結婚への圧がスゴいから「仕方なく」てなった方もいる。地方へ行けば「孫はまだか?」と根強い地区が多い。
また都会であり、私の「Xジェンダー」の姿を見て、「子供…悪いけどムリだわぁ~」の一言で諦めた親もいたりします。

Eテレで放送の『ねほりんぱほりん』でも、「友達婚」や「親が同性愛者」当事者の赤裸々の話を聞いていると、第三者がどうこう言う筋合いじゃないなって考えさせられます。

家族のあり方も多種多様。
画に収まりきれないのが人の形。
だから、同性婚は勿論、夫婦別姓とかも早く認めて欲しいと切に願うばかりです。

…………あ、そうだ!
ドラマつくたべ!両思いになっておめでとうございます!!
理想のカップル誕生にテレビの前で拍手喝采です。来週も楽しみですね!

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