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「捨てられた服」で人気インスタグラマーに!世界中が注目する80代の夫婦

最近着ていないあの服、そういえばどうしたかな・・なんて思う事、結構ありませんか?

私達スワックトーキョーは、家に眠っていて使っていない服を持ち寄り、参加者内で交換して新しくコーディネートに使ってもらうといったイベントを開催しているのですが、世界には「捨てられた洋服」をオシャレにコーディネートして楽しんでいるお手本がたくさん。今回は、台湾在住の素敵なインスタグラマー夫婦をご紹介したいと思います。

インスタグラマー夫婦はクリーニング店を営む80代!

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このご夫婦は、台湾に住む80代のWanjiさんとSho-erさんおしゃれな着こなしをアップしている二人のインスタグラムが今、国境を越えて話題になっています。2020年の6月アカウントを開設したばかりですが、8月7日現在、フォロワー数は62.6万人!わずか3ヶ月で爆発的に支持されています。

ご夫婦の職業は、クリーニング店の経営。実は、彼らがインスタグラムで着ている洋服はすべてお客さんが何年も受け取りに来ず捨てられてしまうはずだったもの。お孫さんが、お二人にコーディネートをして撮影をしているそうです。

写真はすべてふたりのお店で撮影されています。「萬秀的洗衣店(WantShow Dry Cleaner)」というお店で、Wanjiさんが14歳の時に始めて70年以上の歴史を持つお店です。

彼らのインスタグラムを見て、忘れていたことを思い出して受け取りに来るお客もいるとのこと。


遊び心のある素敵なスタイリング!

インスタグラムの投稿からは、WanjiさんとSho-erさんは、自由なスタイリングを楽しんでいる様子がわかります。
例えば、チャックテーラーとペンシルスカートのペアリングや、日焼けしたスーツのコーディネートであったり、ベレー帽から野球帽までのクールな帽子の数々ロックTシャツなどの様々なアイテムがとりいれられています。

コーディネートをしているお孫さんの想いとは?

台湾のニュースサイト『ANCX』は、この二人の孫で、このアカウントの黒幕であるReefさんにインタビューしまています。

Reefさんはこの二人を「60年以上も結婚しているとてもキュートでラブラブな夫婦」と表現。

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そして、アカウントを立ち上げた理由をこう語ります。

2人は毎日退屈していました。年を取ったと感じていて、外にも出たがらず、私はそれに耐えられませんでした。だから、彼らのために何かしてあげたいと思ったんです。


センス抜群のReefさんは、捨てられた服の山から、遊び心のあるスタイリングを、80歳の祖父母にほどこしました。

最初は80歳のコーディネートなんて誰が見るんだ、と疑心暗鬼だったWanjiさんとSho-erさん。しかし、次第に楽しんで撮影をされるようになったとか。
ファッションの再利用の可能性を改めて考えてしまいますね。
でもまずは、クリーニングした服を忘れずに取りに行きましょうね。

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(画像は全てIG@wantshowasyoungより引用)



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