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ようやく春らしく

森のバックの青空の色が心を清めてくれるよう

森や公園の散歩がいつもに増して気持ちよくなってくる季節。
夏の森も素晴らしいけれど、蚊が多すぎて森散歩の頻度は少なくなりがち。
なので、日も長くなってきて気候のよい夏前の今が最高の森散歩シーズンかもしれない。

子どもたちが作ったと思われる小屋
こんな可愛らしい花があちこちで咲き始めている
桜も以前に比べると本当にいろんなところで見られるように

長く暗い冬を過ごした後だからこその喜びが溢れてくる。
まだ朝晩ななかなか気温も低めな日が多いのだけれど、朝出かけるときに日が照っているとついつい薄着をしてしまう。そして帰宅する時刻に寒くて後悔するということになる。毎年この時期は、出掛けにどんなに暖かくてもしっかり上着は持っていかねばならない。

こちらの夏休みは6月の前半あたりから始まる学校が多い。そして5月も下旬になってくると外でランチ前の授業(のようなもの)をし、そのまま森や公園に設置されているグリルスペースでソーセージやハンバーガーのお肉を焼いてお昼を食べるなんてこともしばしば。

これだけ冬が長いと太陽が出ている時にできるだけ日を浴びておかなければと本能に従って行動しているスウェーデン人の気持ちがよく分かる。

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