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アナウンサー試験突破のコツ!キャッチコピーを普段から考える癖をつける

こんにちは!アナウンサー受験のプラットホーム・井上智惠です。

昔の写真を失礼します!これはテレビ局での仕事が楽しくなってきた頃の私の気持ちを物語った写真です!!

楽しそうでしょ…?

いやー本当に毎日楽しかった。もちろん大変なことも沢山でしたが…。。。

さて、

連日採用情報が増え、私も毎日就活生(社会人)たちのES添削を行っています。

今の時代、「ESを送った人は全員面接の機会を設けます」といった企業もあるようですが、アナウンサー試験はそうとは言えません。

もしかしたら私が大学生の頃よりは希望者は減ったかもしれませんが、

それでも今でも地方局で100人中に1人だけ合格といった局も多いと思います。

ですから、ESで当然かなり絞られてしまうんです。

私の元には「ESが一通も通りません。助けてください。」といった声や、

もう半分諦めている…といった声が毎年届きます。

皆さん、ESを頑張って書いているし、中身をじっくり読めば想いが伝わるものばかりで、今まで変だな…と思う内容には正直で出会ったことがありません。

しかし、では、その項目を一言でいうと…?

という見出しの部分を考えるのが苦手な人が多いと思います。

(できなくて当然ですが…)

しかも無難な見出しではなく、内容は普通だったとしても気になるワードを入れたり、試験官に「なんだこれ?」と思わせる、引っかかりワードを入れつつ、尚且つ、ふざけすぎてもいけない…という高度なテクニックを要する訳です。

アナウンサー(キャスター)になれば放送では、回りくどい言い方であれこれ言うよりも、短く視聴者の気になる言葉でズバッと伝える、キャッチーさが求められます。

スタッフたちは番組のタイトルや字幕、放送中右上に出ているマスコットなども、

視聴者が気になるようにかなり工夫して文字を紡いでいる訳です。

何時間もかけて作った放送の最後の仕上げの作業となるわけですから、

かなり気持ちを込めています。タイトルを何にするか考えるのに一番時間がかかった…という話も聞かれるほど。


こういった言葉を紡ぎだすのに時間をかけてきた人たちが、

あなたのESをジャッジしている訳ですから、

あなたも今持っている力、いやそれ以上に考えて言葉を抽出するべきだと思います。

これから試験を受ける人、または試験を今まさに受けている人、

普段の生活の中でキャッチーなワードに変換する練習を行ってみてください。

例えば、バイト先のあの人、いつも温かみがあるな… あの人にキャッチコピーを付けるとしたらこうかな…など。

注意点としては、否定したりマイナスになる悪キャッチコピーにはしないこと。

人の良い所、自分の良い所を、いかに短く伝えるか、

さらに番組のタイトルにしたら、どんな感じになる!?

と妄想してみれば、気分も楽しくなりますし、どんどん言葉を紡ぐ力がついてくると思います。

いくらESの目立たせたいところを太字にしても、ラインを引いてみても、色をつけてみても、紡いだ言葉の力に勝てるものはありません。

就活の中で紡いだ言葉に勝てるのは唯一、写真だけです。

写真については、以前から何度も触れていますから、ぜひ以前のブログを参考にしてみてくださいね!


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私の想いは、ただ1つ。

この仕事をしてきて本当に良かったと思うから、

一人でも多くの人が同じ夢の入り口に立てるようサポートしたいのです。



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