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下呂温泉が私を駄目にした

週末の下呂は驚くほどの快晴で、抜けるような青空に岐阜の清流、温泉さえ透き通ってあまりにもサワヤカな場所だった
冬なのでもちろん寒く風が吹くと超冷たいし、山は茶色くて風光明媚というには枯れ気味だったけどそれもよし
旅館特有の美味しくて多すぎるお食事、食べ歩き各種、謎のむちゃうまプリン、そしてもちろん素晴らしい温泉の質
上機嫌に飛騨牛の肉まんをほおばる友
いいところだった、本当に・・・・・・・・・・

下呂から帰り、私を待っていたのはなんか
なんかだるい・・・なにもしたくない
それまでせっせとやってきた英語の音読、ウォーキングにFitBoxing、創作、Slay the Spire、いや身だしなみや歯磨きといったもっと卑近ないろんな日常ごと・・・
だるい・・・なにもしたくない
なんで・・・片付けだって即やった・・・月曜は半休とった・・・旅行の疲れは取れたはず・・・スマホで無ばかり見てる・・・

でも気づいたけど、そりゃそうだよね
下呂がとてもいいところだったんだもん
空気がおいしくて水がきれいでご飯もおいしくて、サイコーじゃん
ずっといたかったのに残念ねってこと
ていうかこうやって腑に落ちたらなんかマシになってきた気がするわ

美容院でも行こ

これは余談だけど
下呂に行く人はクアガーデンという銭湯がおすすめ
ハーゲンダッツの自販機があるよ ビールもね

ここの足湯は広いんだけど気温低いせいでちとぬるかったのでみな湯が湧いている端っこににじり寄っていく

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