こんにちは～ちいさなちいさな雑貨屋さんsweetmarronです。
雑貨屋さんをしていながらこんなことをいうのはアレなんですが、
私自身のプライベートにおいて、私が一番心をときめかせるもの、
それは器だったりします。

もうそれはそれは遥か昔から器が大好き。
理由は全くわからないのですが、旅先でもどこでも見つけると吸い寄せられるのが器。

で、年に1回のワタシの心ときめきイベント「西日本陶磁器フェスタ」が先週開催されていました。
昨年買った窯元から無料の招待はがきが届いていたので、週末よりは人が少ないであろう金曜日にいそいそと行ってきました。

場所は西日本総合展示場というところなのですが、ここが凄く広い！
コロナの時期も開催されていたので、私は毎年通っていましたが、
多分その時期よりも今年は出展者もお客さんも凄く多かった！

毎年購入している作家さんのブースは人が沢山だったり、欲しいサイズのうつわが見つからず、今年はふと目に留まった東京と鹿児島の作家さんのうつわを買いました。

ちょっとした時に使いやすい大皿とお鍋の取り皿を3枚。

お鍋の取り皿は、今まで使っていた器だと小さいと父と子より言われていて、今年は新調しようと探し回って見つけました。
1つ1つ手描きの質感と土の質感、器の薄さと軽さが良くて選びました。
最初はいちごにしか目が行っていなかったのに、見れば見るほどブドウが可愛くて。他にも沢山欲しい器がありましたが、食器棚には入りきれないほどの器があるので…ぐっと抑えて…。

この大皿とても素敵なんですが、アウトレットでした…！！

しっかりした土感で重みがありますが、これは買って良かったなと眺める度に満足しています♪

この風露香さんは昨年から西日本陶磁器フェスタに出店されていたらしく、来年も来ますと言われていて、また会えるのが凄く楽しみです。
（作品が本当に1つ1つ素敵だった～！！）

私は割と波佐見焼や小石原焼きひいきなんですが、毎年行くたびにちょっとずつ様々な地域の窯元さんのモノに変遷しています。
そういう自分の好みの変化も面白いな～と感じるのです。

器はこだわらなければ、安いモノでも全く問題がない。
100円均一の器だって丈夫で割れにくいし、電子レンジやらなにやら使いやすさも満点だったりもする。
ですが、作り手の心意気や感性を感じるものがあると、やっぱり料理を盛りつけるときに「ほんのちょっと」私の心を晴れやかにしてくれます♪
（この「ほんのちょっと」のご機嫌アイテムって結構大事だなと思うところからsweetmarronは始まっていたりもします）。

で、話は飛んで昨日はマルシェで知り合った女3人でランチへ。
戸畑にあるマリポサキッチンと言うお店を地図上で見つけて「この名前のお店は美味しいんじゃない？」と物凄く適当にあたりをつけ、行きました。

まずは前菜プレート。

大根とチーズのフライは揚げたてが運ばれてきます。これがもうねビックリするくらいみずみずしくてジューシーで塩気が聞いてて美味！！
ほんとに美味！

メインに時間がかかるからとお店の方がサービスしてくれた冷製コーンスープ。

メインが運ばれてきました。
私の予想をはるかに超えるボリューム。

メインどーん！
このボリューム感、伝わりますでしょうか。
お肉の下にはフライドポテトも隠れています。

正直、運ばれてきたときはメインに対してご飯が少ないと思って「おかわりできますか？」と聞いたほどでしたが、食べ終わるころには「おかわりできないくらいだった」という結論になるほどのボリュームでした。

この後デザートのアイスクリームと珈琲（飲み放題）が出て身も心も大満足のランチは終了しました。

いやー、ほんとに美味しかった！

おまけ。
神戸から来た友達と同じくらい神社仏閣好きな友達が、とりあえず行こうと近くの飛幡八幡神社へ行きました。

神社仏閣好きな友達が教えてくれたのですが、狛犬は「阿吽の呼吸」なんだそうです。
こちらが「あ」

こちらが「うん」

私は夫と一緒に住むようになるまで（夫と知り合う前から）この付近に住んでいて、図書館には通いまくっていたのでとても懐かしかったです。

昨日は同じ世代3人で集ってのランチ会。
何気ない話に花が咲いて笑う笑う！
とても良き時間を過ごしました。
（同じ世代ですが、友達のお子さんはすでに成人していたり。人それぞれの人生があって、この年齢になって出会う友達は歴史も面白い気がしています♪）

そんな友達が好きな龍のアイテム。