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カワスタさんの大会に参加した ― イジンデン プレイ記 (2024年4月6日)

前置き

イジンデン」というトレーディングカードゲームを遊び始めてしばらく経つ。歴史上の偉人を召喚して戦わせる対戦トレカだ。発売しているのはなんと、百均でおなじみダイソーの、書籍やカレンダーといった出版物を手がける大創出版。スターターデッキや拡張パックはもちろん税抜100円で売られており、他のトレカと比べても破格の値段だ。「でも所詮は百均クオリティなんでしょ?」と侮ることなかれ。ゲームシステムがなかなかどうして良く出来ており(近い他トレカを挙げればデュエマあたりだろうか)、しっかり楽しめるものになっているのだ。大創出版はイジンデンの他に昆虫をテーマにした100円トレカ「蟲神器」も展開しており、トレカブームはここまできたかという感じだ。

 普段は地元の友人とリモートでプレイしているが、少し前から大会にも参加し始めた。せっかくなのでそういったプレイ記を書き残していこうと思う。

本編

 今日=2024年4月6日は、川越市、南大塚駅西口にあるトレカショップカワスタさんのイジンデン公認大会に参加してきた。私は所沢住まいなので、西武線一本で行ける場所で大会があるのはとてもありがたい。毎週土日に公認大会を開催していて、土曜日は午前の部と午後の部があり、今日はせっかくなので両方とも参加した。

午前の部

 午前の部に持ち込んだデッキは青黄徴募コントロール。《ジャン=ジャック・ルソー》や《メロウ》で時間稼ぎしつつ、隙あらば《円形闘技場》による殴り勝ちを祈ったり、ゲームが長引いて相手のガーディアンが増えすぎたら《マリー・アントワネット》を《革命の広場》で破壊して残るイジンでやはり殴り勝ったりすることを狙ったものだ。

午前のデッキ(青黄徴募コントロール)

 午前は参加者3名の総当たりBO1。プレイの様子を店員さんが撮影してくださっていて、こんな雰囲気だった

 私の戦績は、最後はじゃんけんで決着ながらも優勝。大会に参加し始めて初めて優勝できた。

  • 青タッチ赤ダヴィンチ ― 勝ち

  • 清少納言ロック(行基型)― ロックを決められて負け

  • 全員1勝1敗のため、全員の合意により、もう一巡総当たりすることに

  • 青タッチ赤ダヴィンチ ― デッキ最後の1枚の《三層の舎利殿》を相手ターンに強制ドローしてLO負け

  • 清少納言ロック(行基型)― 勝ち

  • またも全員1勝1敗のため、最後はじゃんけんで決着

午後の部

 午後の部に持ち込んだデッキは、午前の部とは変えて、清少納言ロックデッキにした。《サモン》《マリー・アントワネット》《楊貴妃》《クイック》の4枚によるワンショットコンボを採用している。《GYマーブルストーン》はカード資産の都合により入れているもので、本当はオーブにしたいところ。

午後のデッキ(清少納言ロック)

 午後は参加者3名の総当たりBO1。戦績は優勝。今度はしっかりと2勝できた。

  • ハイケイドロー(清少納言ロック?)― 勝ち

  • 清少納言ロック(行基型)― 勝ち

感想など

ゲットしたプロモ品

 大会で初優勝でき、しかも1日に2回も優勝できたので、率直に言ってとても嬉しかった。プロモカードは2枚とも《親鸞》。4枚揃ったら何かデッキを組んでみたい。

 午前、午後とも大会後は参加者と何回かフリープレイした。まだまだプレイ人口が途上中のトレカなので、地元の友人以外とプレイできること自体がムチャクチャありがたい。いろんなデッキの動きを知ることもできてタメにもなった。

 カワスタさん、5月下旬の本格オープンに向けて頑張ってらっしゃるようなので、イジンデンをプレイされている方やお近くにお住いの方はぜひ店舗公式ツイッター (@kawa_star1) をチェックいただきたい。イジンデン公認大会の他に、ポケカのパックなどの扱いもあります。

余談

 南大塚駅の東口(カワスタさんがある西口と反対側)にあるパン屋「サンレモ」さんがリーズナブルでおいしくてオススメです。