ということで選挙前後での会派の推移をまとめてみた▼

（以下、議員名および候補者名は全て敬称略とし、〈一重山かっこ〉は会派を、《二重山かっこ》は党派をあらわす。）

　〈未来〉会派はなくなり、前職の谷口雅典《無所属》は〈至誠自民クラブ〉へ合流。選挙公報では「改革派」を自称していながら保守系会派へ合流するというムーブはちょっと面白い。

　〈リベラル所沢〉は実質〈立憲民主党〉へ移行し、新人の長岡恵子《立憲民主党》が合流。前職の赤川洋二《国民民主党》が落選して立憲民主党の議員のみが残ったので、党派名をそのまま会派名に使用するようになった、ということかな。

　新人の佐野允彦《無所属》は〈自由民主党・無所属の会〉へ合流。選挙公報では「保守系」を自称していたし、せやな、という感じ。

　新人の川辺浩直《公明党》は〈公明党〉へ、同じく新人の天野敦《日本共産党》は〈日本共産党〉へ合流。この辺は予定調和といったところ。

　現職の初の市議会は5月20日に開催される臨時会となる。ところざわ市議会だより第190号によれば「議長選挙、副議長選挙、常任委員会委員、議会運営委員会委員、広聴広報委員会委員などの選任が行われ」るとのこと。また、既に市長提出議案として3議案が市サイトにアップされている。

関連リンク

・令和元年第1回（5月）臨時会（所沢市）
・令和元年所沢市議会第1回臨時会の議案（5月13日発表）（所沢市）
・ところざわ市議会だより（所沢市）

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