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「目に見えない何か」の話。

展示会のために東京へ来ています。名古屋でも今日から展示がはじまりました。とりあえず準備が終わってホッとしています。

先日、産婦人科に行っていた話を書きましたが、名古屋市って30歳を過ぎると子宮がん検診の無料クーポンが届くんですよね。それで検診に行っていました。すると、超音波検査で卵巣に水が溜まってるのがわかって定期的に検診を受けることになりました。実は、その数日前に前の会社で一緒に働いていた子が卵巣に腫瘍が見つかって、卵巣を取ることになった話を聞いたばかりだったのです。その子は手術を受けるのも初めてで不安と恐怖を強く感じていたので話を聞いていたのですが、偶然にもその話が私にとっても有益な情報となっていました。

本当に、特に意味はないのですが私の周りってこういう偶然の出来事がすごくよく起こります。何か、そういう時に「目に見えない何か」にサポートされているような感覚になるのです。

そういう、偶然が重なるときってポンポン話が進んだり、自分の思ってたことが現実になったりするんですよね。不思議なんですけど。

何度かここにも書いているんですが、私がすごく信頼しているインナーチャイルドカードのリーディングをしてくれる子がいまして、その子の何が良いって、本人も自覚していない気持ちを教えてくれるんですよね。私の彼氏は顔に感情があまり出ないし、何を考えているのかわからないというか、多分何を考え方とか知られるのが恥ずかしかったり、自分の気持ちに鈍感だったりするんですけど、その子にリーディングしてもらうと彼が考えていることを教えてくれるんです。

正直、彼とはなかなか気持ちが通じ合わなくてすれ違っていたのでその子がいなかったら付き合ってないと思うんですよね。それくらい彼が不器用というか口下手というか、自分の気持ちを隠したがる人なんです。技術者にはそういう人、多いのかもしれません。

それも、リーディングしてくれる彼女には「目に見えないもの」の声が聞こえるみたいなんです。そういうこともあって、私は「目に見えないもの」を強く感じるようになってきたのかもしれません。

今の彼氏は結婚願望がないのですが、私はいずれは結婚したいと思っているんですよね。だから、結婚の話も彼としているんですが、それについて彼がどう思っているのかわからなくて聞きに行ったんですよ。そしたら、またそのアドバイスがとても的確というか、事実のままで、やっぱりそういうのってあるんだなぁと思ったんですよね。

私は、結婚式も挙げたいしウェディングドレスも着たいし子どもも欲しいと思っているので、どうしても焦るんですよね。結婚式はいつ挙げてもいいにしても、ウェディングドレスって若い方が可愛いよなぁ、と思うんです。いくつになっても若くて可愛い人だって今の時代はたくさん居ますけど、私がそう居られる自信もないからか、彼は私のそういう気持ちを考えてくれてないんだなぁ…とか、思ってしまうんですよ。

ただ、彼にも彼の都合があるのは重々承知ですし、私にはわからない「結婚しようと思えない理由」がきっとあるんですよね。

将来のこと、二人で話し合って決めていくことなのだと思うのですが、それができないのって私としてはすごく寂しいしストレスです。彼にとっては、将来のことを二人で話し合う時間は無駄というか、いらないと思っているように感じてそれも寂しいです。

でも私も彼が中心に世界が回るようになってしまうと、彼も気持ち的に負担が大きいだろうなぁと思うんですよね。だから仕事を頑張ろうとか、自分の好きな分野についても勉強し続けようとか思うんですけど、本当は彼と一緒に過ごす時間やこれからの生活について二人で構築していくことにエネルギーを向けたいというのが私の気持ちで、それも素直に伝えながらも相手の気持ちを尊重していけたらなぁ、と思います。

展示会の懇親会で25歳くらいに見られて嬉しかった私です。

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