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結婚したいのか、彼と一緒にいたいのか、の話。

久しぶりの更新です。

随分長く間が空いてしまったのに、フォローしてくれてる人があまり減ってなかったことがなんだか嬉しかったです。ありがとうございます。更新が止まっている間も以前書いたものを読んでくださる方がいて、noteすごいなと思いました。ブログってもっと流動的だからなのか、そういう体験あまりなかったので。

突然ですが、彼氏と別れ話をしました。以前から書いてることで、彼は結婚願望がない、私は結婚願望が強い、という部分で、彼が結婚する気がないのは私の努力が足りないんじゃないかとか、そんなに私のこと大事じゃないんじゃないかとか、実はもう愛がなくなってるんじゃないかとか、私が考えてしまったことによって話を切り出したんですね。その部分によってすれ違うこともあり、正直かなり悩んでいたのです。

結局、別れ話によって私は自分が彼にどれだけ愛されていて、大事にされているのかを思い知り、二度とこんな考えをしない方が良いと思ったというところに収まったのですが、やはり感じたのは男性の考える結婚と、女性の考える結婚って違うような気がする!というところでした。

男性でも違う考え方はあるだろうし、女性でも私と同じではないかと思いますが、私と彼の場合は、彼にとっては結婚って私のことを一生養っていくということで、簡単には決められないこと。私にとって結婚は、彼のことを献身的に支えていくことで、できることなら一日も早く彼の生活のサポートができるように結婚したい。ここが、スピード感として考えると決定的に違いました。

その他、ここには書ききれないほどの様々な内容について話し合いをしたのですが、私が感じたのはこの「話し合い」こそが結婚という形式よりも何よりも一番大事だなぁ、ということでした。

やはり人間は、コミュニケーションを取らないと生きていけないのです。昔、チャイルドマインダーの資格を取った際に、子どもにとっていかにスキンシップやアイコンタクトや言葉をかけてあげることが大事かを学びましたが、それがないと新生児って本当に死んでしまうんですって。いくら食事を与えてオムツを替えてあげて、必要なことをしていても、です。大人になってからも、気持ちが通じ合えない時にストレスを感じますから、結婚とか夫婦生活の中でも大事なのは、お互いの愛情を確め合うことのように感じました。

今は結婚しない、というところに落ち着いたのですが、彼の愛を強く感じた私にとって現状は同じはずなのに不安とか満たされない気持ちを持ってた話し合いの前の私と今の私では別人のように今の私の方が心穏やかです。

以前に、これは経営の勉強をしていて印象に残った言葉なのですが、人は自分が愛されていると安心できているときに最も成長できるのだそうです。今回、彼に言われたことで「君の愛が大きすぎてそれに甘えすぎて安心しすぎてしまっていた。申し訳なかった。」というのがあったんですが、そんな風に思ってくれているだなんて全く思わなくて、ただ彼は付き合いはじめてから残業代が支給されるようになり、休暇が増え、課長に昇進して、会社の体制については直接的に影響があったとも言い切れませんが、彼が安心して仕事に集中できていたから物事が好転しているのではないかと今になって思ったのでした。だから、付き合いたてと比べて連絡が来なかったり、会う約束が減ったり、私としては不安要素になっていたのですが彼としては安心の表れだったようです。また、彼がものすごく正直な人であることも私は知っていますので、彼には安心して仕事や自分の好きなことに励んでもらうのがいいな、と思いました。これからもそうやって、結婚という儀式に囚われすぎることなく二人で愛し合って二人で成長していけたらと思います。そして、彼は結婚をちゃんと考えてくれていたので、その時は確実に来るのだと思います。

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