おめでとうの渋滞

おはよう。

怒涛の有名人の結婚ラッシュが落ち着きを見せ始めた。
私の周りの結婚ラッシュは数年前だったので、最近はご祝儀の準備も稀だ。
ラッシュ期は、招待状を送付する前の声をかけられた時点で、新札を家に置いていた。
仕事で忙しい時期は、ご祝儀金額の倍数だけの新札を家に置いていたこともある。
そんなラッシュも気づけば落ち着いた。
漫画「東京タラレバ娘」の冒頭の結婚式の情景や感情は、まさに今の我々の世代を反映していたなあ。
これって、いつの時も変わらないのだろうなあ、なんて思う。

幼少期の頃、誕生日が逆さの日の人と結婚するのだと思っていた。
いや、逆さの日の人としか結婚してはいけないのだと思っていた。
というのも、奇跡的にも両親がそうだった。
母の誕生日が、12月8日
父の誕生日が、8月12日
でもさ、よく考えたら1月31日の人とか結婚できないじゃん。
小さい頃って、知らないことが多すぎて発想が豊かだよね。

結婚の招待状の返信メッセージ欄に必ず書く名言がある

ひとりで生きていけるふたりが、それでも一緒にいるのが夫婦だと思う
by Tiffany&Co (Copywriter: 眞木準)

時に向かい合って話し合い、いつもは同じ方向を向いて歩く
どちらかが半歩前でも一歩前でも良い
個人的には、どちらかを置いていかないペースで歩けるのが長い目で見てちょうど良いんじゃないかな
恋人と家族は違う
離婚したって良い
異性とも限らない
今は寛容な時代だ
でも、結婚一つにおいてもしっかり考えは持っておきたいものだ
結婚は忍耐と覚悟と決断だって、タクシーのおじさんと満場一致した
だから、結婚したくて結婚していない人はどれかが欠けているのだと勝手に思う
でも、個人的に"冷静になって"ふと結婚したいと思った時に結婚するのがベストなんじゃないかな

友達から『結婚』について書いてみてとアイディアをもらったので書いてみたら長くなってしまいました。ごめんなさい

今日もいってらっしゃい
そして、おかえりなさい

文章にあった絵を書いてくださる方、募集していたり。していなかったり。