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国際結婚 イタリア ”インフォメーション”

みなさんこんにちは、 またもや愚痴るすし子です。

さて今日は、 先日のベニスについての、愚痴をもう一つ、、、
イタリアの 有名観光地、ベニスにて、グローバルブルー(tax free)について知りたくて、ベニス駅前に設置されている、インフォメーションセンターに行きました。その日は、平日ということもあり、そこまで混んではいなかったのですが、 そのインフォメーションには、 3人の女の人が、座っていました。
私の前には、イタリア語のわからない女性が、聞きたいことがあるようで、 彼女たちが、「may i help you?」と言ってくれるのを、」まっているかのように、もじもじ立っていました。 しかし、 そこに座った3人のインフォメーションで働く、女性たちは、いつまで立っても、3人で、笑いながら、世間話をしています。

一向に仕事をする様子がないので、私が、
「ちょっと、インフォメーションセンターで、私たち聞きたいことがあるからここにいるんだけど?」とイタリア語で言ってやりました。

そう、 100%アジア人の顔をした私が、 でかい声で、 イタリア語でそう言い始めたんです。

多分 そこにいたインフォメーションの女性たちは、びっくりしたと思います。
なんせ、「うちの旦那がどうとかこうとか、、」そんな話は、 ここにいるアジア人と、金髪のノルウェー人はわからないと思って、 仕事中に、大きな声で客を目の前にして、サボって話していたんですから、、

やっとこさ、、 仕事に取り掛かった、、、けど、、 ヴェニスのインフォメーションにいるのに、、 ベニスのことを何も知らない、、 聞いても、「多分こう」だとか、 「きっとあー」だとか、 「じゃーネットで調べて、、その方が確実よ!」と抜かしやがる。

私からすると、 なんでお前たちはここにいるんだ?と思ってしまう。
例えば、「このホテルに行きたいんだけど、行く前にスーパーに寄って買い物をしていきたい。 この近くにスーパーはあるか?」
それに、 「あなたネットは? Googleで調べて。 そこに載ってたらあるし、 載ってなかったらないわ」という、、、

ネットで調べて!というだけなら、インフォメーションの仕事は、私にだってできる。
「ゴンドラに乗りたいんだけど、 だいたいいくらくらい?」と聞いてた観光客に対して、「そんなのゴンドラの人による!金額も距離によるわ」でインフォメーション終わり、、、 なんだそれ、、 大体でも教えてやれよ!! って思ってしまう。

「サン・マルコ広場に一番近い道は、、」というと、「看板を辿っていけばいいわ」で、応答終わり、、、 

なんだろうな、、、 不親切すぎる、、、

日本のインフォメーションは、 紙のマップで、スーパーの場所を丸つけてくれたり、 お店に電話して聞いてくれたり、、 すごい親切なのに対して、、 なんだろう、、 ここヴェニスのインフォメーションは、、

本当に、 日本のインフォメーションセンターの人たちの仕事ぶりには頭が下がる。タダで電話してくれたり、印刷してくれたり、、
少しも待たされることもないし、 インフォメーションセンターに行列ができていて、少し待っただけで、 自分の順番になると、「大変お待たせして申し訳ありません」と言ってくれる。

海外の、適当な対応に慣れている私からすると、日本の方達には、「こちらこそ、大変ご迷惑をかけております。すみません、、こんなくだらないこと聞いちゃって、、」と言いたくなってしまうほどです。


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