情報化社会の航海図 ~note館~

本館は別館かはいまだ不明。

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  • デジタルイノベーション事始め

    シェアエコノミーやAIなど、新しい技術や考え方を取り入れたデジタルイノベーションを自社でも展開したい。しかしなかなか上手く進まないとの声は良く耳にします。何に注目し、どのように進めれば良いのか。具体ケースを紐解きつつ、勘所を探ります。 本マガジンについての説明: https://note.mu/swmemo/n/na10d77a2b638?magazine_key=m6546326a7a44

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マガジン「デジタルイノベーション事始め」について

シェアエコノミーやAIなど、新しい技術や考え方を取り入れたデジタルイノベーションを自社でも展開したい。しかしなかなか上手く進まないとの声は良く耳にします。何に注目し、どのように進めれば良いのか。具体ケースを紐解きつつ、勘所を探ります。 ■マガジン方針 1)ケースからのインサイトを重視  大きなトレンドとビッグワードだけ見ていても自社でやることはなかなか具体化しません。小さめだけれども”何か新しいことをし始めた”ケースを観察してはインサイト引き出しを行うことが、新しいビジネス

    • 仮想通貨はカウンターカルチャーの立場を脱するか

      仮想通貨、ビットコインというフレーズを一般メディアでもちょいちょい耳にするようになって数年。初期は国の発行する法定通貨に対するカウンターカルチャーのような扱いをビットコインは受けていたものですが、一部の国では政府がデジタル通貨を発行するような状況になってきました。 紹介するケースとしてはドバイ政府のものです。 ドバイ政府は、公式サイトを通じて国が管理する独自のデジタル通貨「emCash」を発行することを発表した。アラブ首長国連邦(UAE)の市民は、emCashを使って公共

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        IoB(Internet of Bodies)というキーワードが出てきた。参考記事はニューズウィークのこちら。 字面だけぱっとみて、確かに早晩出てくるだろうものであり、IoTの次はIoBだ、と言われても確かにそろそろそうかもね、と納得できるところで特段違和感はない。 ノースイースタン大学のアンドレア・マトウィーシン教授は、IoBに関するステップを三つに分けている。 ・定量化段階  体の状況を測定できるデバイスを身につける。いわゆるウェアラブルと現在呼ばれている領域である

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