先週、先々週とアニメの話をモリモリとしてきたおかげもあって前向きに楽しんでアニメも見る時間が増えたけれど、話しながらも「これはちょっと反省しなきゃいけないかもな…」ていう事項は日に日に増えて行ってる。

　今顕著なのは後回し癖。いろんな意味で慢性的かつ全体的に。
こんなことやりたいね～とか旅行行きたいね～とか言いつつも誰も率先して動かさないおかげで自然消滅したり、直近だと0.5周り年下の後輩たちに情熱で負けて先に実現されたり、職場の態度なら間違いなくはり倒される他責と後回しの多層化人間になりつつある。
後者に至っては一方的にまくし立ててしまった上にキッチリと実現まで持ってきているのもあって全面的に負けを認めざるを得ない。

　金曜の業後にかなりヘビーな会話を上司にされたのも込みで気落ちしていたのもあるけれど、このやり場のない気持ちをアニメ視聴にぶつけて、残ってたハイキュー2期を見きってゴミ捨て場の決戦を見に行ってきた。
音駒戦の、大会特有の勝敗を意識したピリピリとする空気感以上に待望だった対戦カードでの試合に没頭する、陽の雰囲気溢れる積み重ねの開放を映画館で味わうのは今の状態だと酷だった。3セット目の終わり方がわかりやすい示し方をしてるって言えるかもしれない。
当時本誌連載で見ていた時の部活をやめて本当の”何もしていない人”だった時に比べても遜色ないぐらい、今でも月島の楽しそうな姿を見るのが苦しい。

　85分のアニメーションでここまで感傷的になれる才能があるので、これからもアニメを見続けてしっかり影響を受けながら意思決定や人格形成は続いていくんだと思う。
俺はいつまでもアニメさんと一緒にいます。これからもやらせてもらいます。