※この記事は、2021年5月29日に訪れた際の情報です。

「堺旧港」に訪れたきっかけ

その日は、親戚から「アゴーラ リージェンシー大阪堺」の宿泊券をいただき、南海本線『堺駅』へ。

南海本線の『堺駅』は、自宅から比較的近い場所ですが、普段主にJRを利用している私にとって、あまり降り立ったことのない駅でした。

なので、特に周辺の情報もなく、さらにコロナの影響で、商業施設や飲食店が時短営業や臨時休業している店がほとんど。。。
しかたなく、今回はホテルの部屋でゆっくり過ごすことにしました。

夕食もチェックイン時に、和・洋・中の選べるお部屋食コース（コースといっても、気軽に食べられるお弁当のようなもの）を予約し、いざ部屋へ！

そこそこ広い部屋だったので少し興奮しながら、窓のカーテンを開けると、、、

そこから見えた景色が、「堺旧港」でした。

ホテルが大阪臨海線の近くにあるのはわかっていましたが、こんな近くに海が見えるのは知らなかったので、さらにテンションが上がります！笑

海も夕日も好きな私は、のんびりと優雅なホテルステイを撤回し、17時にはロビーに降りていました(^^)/

「親水プロムナード」をぶらり散歩

ホテルから歩いて約5分。（ホテルは駅直結なので、堺駅からだと約8分）

港脇の「親水プロムナード」という名の遊歩道をぶらぶら歩いていると、折りたたみイスに座りながらお茶をしているお爺さん、楽しそうに話しているカップルなど、憩いの場として利用している人がチラホラ見かけました。

私も彼らと同じように、階段状になった地面に座って夕日を待ちます。

心地よい風を感じながら、海を眺め、潮の香りを嗅ぎ、お爺さんが流しているレトロな洋楽を聞くー。
まさに五感を満たす最高のリラックスタイムでした。

徐々に集まる地元の人々

少しずつ日が沈んでいき、空全体が青色からオレンジ色に染まり出すと、いよいよ夕日のショーの始まりです！

犬の散歩をしている人やサンダル姿の近所にお住まいの方らしき人々も集まり、観衆も増えたタイミングで、景色はクライマックスへ。
今日一日を照らしてくれていた太陽が、まるで水平線へと帰っていくように沈んでいく姿は、まさに絶景！

思わず心の中で拍手をしていました👏

まとめ

いかがでしたか。
普段は、気が付くともう日が暮れているー。という日々が多いかもしれませんが、たまには外に出てゆっくりと夕日のショーを楽しむのも良いですよ。

今回私は偶然見つけ、ぶらりと散歩を楽しみましたが、後から調べると夕陽のオススメスポットとして、「堺旧港」が出てきました！

皆さんも大阪・堺市にお出かけになる際は、ぜひ「堺旧港」の夕日を見に訪れてみてください(^^)/

おまけ

「アゴーラ リージェンシー大阪堺」の選べるお部屋食をご紹介！
私は中華を選びました。エビチリやイカの中華和え、点心など多くの種類を少しずつ食べられて、美味しかったですよ～。