ノウハウやテクニックを毛嫌いする人に伝えたい元も子もない話
元も子もない話をします。
・自分的にはめっちゃ努力してるのに結果がついてきていない
・こだわりや美学に基づき活動しているのに結果がついてこない
・自分の信念や美学に合わないことは一切やりたくない
・流行りのノウハウやテクニックは薄っぺらく感じてしまう
・本質的なもの以外は嫌いだ!
なんてことを考えてながら、かつ、ビジネス的にも突き抜けた結果を出していきたい人に向けてのお話です。
いいですか。
ノウハウテクニックは毛嫌いしてるけど、思ったほどの結果が出てない諸君に次ぐ。
あなたの実力、大したことないです
以上、元も子もない話でした!
・・・
さすがにこれで終わるといろんな遺恨が残りそうなので、少しだけ補足します。
誤解なきようお願いしたいのですが、「あなたの実力、大したことないです」の間には「あなたの実力、(現時点では)大したことないです」という意味です。
ノウハウテクニックが嫌いで自分のこだわりで売れようとしているのに売れてないとしたら、それはあなたの実力が大したことないってことです。
マジですごい実力がある人、本当に社会に必要とされてる人は、ノウハウ・テクニックを毛嫌いしててもしっかり売れていきます。周りの人たちが放っておいてくれません。一度のチャンスだけであれよあれよとステップアップしていったりします。
今、思ったように売れていないなら、それがあなたの現在地なのです。つまり大したことない。
この現実を受け入れてからが本当の意味でのスタートでは?
今、そこまでじゃないという現実をしっかり受け止め、その上で
・これからもノウハウ・テクニックを気にせず自分の道を貫く
・ノウハウ・テクニックもふんだんに活用しながら、まずは選んでもらえる自分を目指す
・そもそもの進む方向性を見直す
ノウハウ・テクニックを嫌悪する人たちと話していると、軽蔑にも近いような感覚でノウハウ・テクニックを毛嫌いされているように感じるので、こんなことを書いてみました。
自分の好き嫌いなど関係なく、世の中に広まっていて、選ばれているものには価値がある。それが市場の仕組みです。
別に嫌いなものを無理やりやる必要はないと思うのですが、特に根拠もなくなんとなく嫌いってだけで毛嫌いしてるのなら、もうちょっとフラットに考えてもいいのかもしれません。
とにもかくにもまずはしょぼさを受け入れる。その上でどう生きるか、どう動くかを考える。
それがその後の結果の差を生むことになるのでしょう。
P.S.
これ、1年くらい前の僕へのメッセージだったりします。
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