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『私』

自分なんかよりって思ってた。
ダメだなあとずっと思ってた。

でもそれは自分から見た世界であって
他人からは違って見える。
自分では気づかなかったことを教えてくれる。

どんなに自分が嫌いだとしても
どんなに自分を愛せなかったとしても
相手は好きでいてくれる
相手は自分を愛してくれる
そして、『私』という存在を認めてくれる。

『私』という存在が認められた時、
大きな喜びと幸せを感じる。
それを優しく包むかのように温かい涙が
頬を流れる。

万人に認められなくてもいい
万人に好かれなくてもいい
だって、自分を見ていてくれる人が
1人でもいたら、幸せを感じられるのだから

2022.06.08 私の感情の備忘録

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