見出し画像

新しい扉を開こうとしてるときのワクワクがする

朝3時に起きて、ずっと机に向かってキーボードを叩いていた。
明るくなってきた頃、換気のために窓を開ける。
白く霞に覆われた世界に、ハッとした。
霧か、靄(もや)か。その違いをいつも検索するけど、覚えられた試しがない。
次の通りです。

水平視程(見通せる距離)が1キロメートル未満の場合を「きり」、1キロメートル以上の場合を「もや」と呼びます。

気象庁

つまり……多分、靄だったと思う。あくまで、多分。
前日、ひどく暖かかったせいだろうか。

予期しない天候と不運が重なって、夕方は振り回された。
天気予報にも出ていなかった雨……どころか息もつけないほどの土砂降りに見舞われて、傘を持っていない上に本数の少ないバスを逃し、やむなく店に避難した。
折り畳み傘は常に持つべきだな……。最近新しく持ち替えた鞄なので、油断した。
環境が変わったばかりで、不測の事態はままある。
そう言い聞かせてもしばらく落胆した。
それでも無事に帰り着くと、洗濯物を取り込んで、食事を用意し、入浴する。
生活を回し、自分をケアすることができていれば、きっと大丈夫。

最近、おかずを豆皿によそうのが、なんとも言えずいい。
一人分だから、一品につき豆皿一枚で十分間に合う。
豆皿は二枚持ってるけど、両方埋まると嬉しい。
小皿でも小鉢でもない、豆皿。
アラフォー以降の女性が集めるイメージですが、私、アラフォーじゃん。
そんなにたくさん食べなくても、となってきた人の視野に入るものなんじゃないか。
えー、どうしよう。新しい扉を開こうとしてるときのワクワクがする。
集める? 集めちゃう? やばい、集まったら絶対可愛い。
陶器市とかも、楽しいよね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?