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ゲーム配信でしゃべれないのでOBSでキー入力で画像が数秒間変わるスクリプト書いた。

「ゲームプレイ動画の配信がしてみたい」

そんな気持ちでOBSにたどり着いた人もいるでしょう。私しゃけごんもそんな小さな頃からの夢を叶えたい大人の一人です。

しかし問題はすぐに起きてしまうのです。

「しゃべるの苦手だった…」

大きな問題であるのにもかかわらず「その部分」に対して棚上げして、機材やら環境やらを完璧に揃えてから直面する壁。

しゃべるのが苦手だけど、ゲーム動画を生配信したい、そんな人もたくさんいると思います。

はい、私です。

「なんとかして喜怒哀楽だけでも表現したいんだ…」

万が一でもゲームプレイ動画を配信してみて視聴者さんが「やったね!」とか「残念!」とか声をかけてくれた時、自分の感情が伝える事ができれば、ゲーム実況動画として成り立つんではないか、そして、いつか勇気を出して自分の声で実況できる自信を育てられるんではないか、そう引っ込み思案の私は考えたわけです。

そんな、まだしゃべるのは怖いけど、喜怒哀楽を表現してゲーム実況を始めてみたい人のための喜怒哀楽表現用OBS用Luaスクリプト「Face Emotion」を作成してみました。


キーボードでキーを押すとそれぞれ画像を変えられます。

使用方法

Face Emotion(ダウンロード)

zipファイルを解凍するとこんなフォルダ構成になっています。

imageフォルダ内の画像はそれぞれ、

img_emt_normal.png - キーを何も押していない時の顔です。
img_emt_laugh.png - よろこびを表現したい時の顔です。
img_emt_sad.png - かなしみを表現したい時の顔です。
img_emt_angry.png - いかりを表現したい時の顔です。

画像を差し替えたい時は以上の決まりを守って差し替えてくださいね。

obs_face_emotion.luaをOBSのスクリプトメニューから読み込みます。

キーを押して何秒で元の画像(img_emt_normal.png)に戻るかをミリ秒で指定します。

1000にしたら1秒。500にしたら0.5秒で戻ります。

キーの設定はPreference -> ホットキーの設定から行います。

以下の場合は、1キーを押すと笑って、2キーだと悲しんで、3キーだと怒ります。

設定はこれだけです。配信中に設定したキーを押すとアイコンが変わると思います。

その他

フリーソフトです!MacとWindowsで動くこと確認しました!

そんでLuaスクリプトは初めて書きました。普段はJavaScriptを書いています。コルーチンとか使ってみたい。今回は使ってないです。

そしてバグや要望は、やる気がみなぎった時に対応します。

曲をつくって販売してみました。

ときどき音楽をつくっています。最近は作れてないですが、やる気がみなぎったらつくってみて完成したらnoteで販売をしています。

何かしらかやる気がみなぎるかもしれないので、ぜひ当スクリプトが気に入った方や、支援をしていただける方、私のつくる音楽に興味のある方はぜひ購入してみてください。お願いします。😊

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