見出し画像

Join the dots.

人生は本当にフェアーなのか?
40代になり、大人として人生を考える時に、冷静に自分の気持ちと世界の景色とのギャップを考える時があります。
このギャップが大きれば大きいほどアップデートをする量が多くてはならない気がします。勉強/STUDYが必要となる。


理想の人生を組み立てていくにはどうすればいいのか?
それは負けない戦いをし続けることが重要だと僕は思います。この負けない戦いを続けるにはどうすればいいのか?
それは自分の信頼の『輪』をできるだけ大きくしておく必要があります。
何故なら、一人で出来ることなんてそう多くないからです。
一人で出来ることなんてちっぽけなもので、どんな方法でも、どんなエリアでも、仕事でも。やはり一人でできる限界はすご近くに存在します。


そういう壁にぶち当たると、では次に何を、どうすれば負けない戦をしていけるのか?自分、一人にできる限界があるのなら、優秀な人を見つけ、その人達と時間を過ごすしていく。この優れてる人をドットとするのなら、このドットを探す作業が実はとても難しく、時間のかかる作業になります。


ではどうやってそういう人を探し当てるのか?
人を見る力、洞察力が必要になります。
この洞察力には、僕は自信がある方で、この力を育てていくには、沢山の人と話し、色々な事を経験しないといけません。お金を払って洞察力を手に入れることはきないので、近道はないということです。


ではどうすればいいのか?
時間をかけて、色々な人と話し、色々な体験をし、失敗を繰り返しながら経験をしていく。この経験こそが鋭い洞察力に繋がると信じています。


次に行う重要な作業は、この『人』達と共同作業をしていくこと。共同作業とは、一方通行ではなく、しっかりと繋がれる橋を架けていく。
お互いが助け合える、心地よい橋。
色々な人がいて、色々な違う人生があります。
助けを必要としていない人も、時には叱ってもらいたい時もある。お金に困っていなくても、気持ちが不安定で、ただ一緒にいて欲しい人もいる。それをしっかり見てあげて、人それぞれの、二つのドットが行き来しやすい個性のある橋をかける。このことがとても大事になります。
ここもまた個の橋を見る洞察力が必要になります。


ドットを探し、繋ぐ橋を架け、それが多くなるとその線が自分の『輪』になります。この『輪』に集まる『個』がしっかりと助け合い、この『輪』が大きければ大きいほど、自分が困った時に、気持ちの面でも、どんな状況でも、自分が想像する理想の人生が組み立てていける気がします。


このドットの集まりで、負けない戦をでき、人生がフェアーであるように思えてくる、そういう気がします。


シドニーからは以上でーす。
会社でラジオをしています。
先週は73歳で台湾移住のさちさん
今週はマレーシアから博士号取得の伊藤さん


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?