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すきなものってなんだろう。

今日から自分ノートをつける。
思い立って書いてる。
決して答えを出す場でなく、自分の中の意見を出して、自分とは何者かを知るために書くことにした。
そうして自分の本質を探る。
自分がなんでそれがいいと思うのか、なんでそうしたいのか。
自分の野望のために
自分を知るところからスタートだ。


しぃのすきなもの。

たっくさんある。
ビジュアル面にしぼる。

・自然 木や花、空、星、水流、木漏れ日
・廃墟 薄暗くて、ツタがまとってて、崩れてる、
ガラスが割れてコケが蒸してる感じ
・スチームパンクな雰囲気 雨で溶けてサビサビ、配線ダラダラの狭い場所、換気扇や室外機、排気ガスバンバンな工場、たくさんの金具が積み上げられた様子
・逆光 シルエットや逆に光に包まれてる感じ、溶け込む感じ
・反射するもの 鏡、水溜まり、ガラス、金属

まとめるとやっぱり自然が好きなんだな。
人が作ったものを自然が壊していく感じ。
自然に飲み込まれていく感じ。
非日常感と日常が煮詰まった感じ。

自然の侵食×人工物=なんか好きな感じ??

なんでそれが好きなのかを考えよう。
まとまらないけど。

私は小学校の頃植物係だった。
その時、育てたビオラが、黄色いビオラが
小学校の1学期の間毎日水をあげたら枯れることがなかった。
それを褒められたのが嬉しかった。
後はただ単にそのビオラが大切にしてたからか、いとおしくてたまらなくなってた。

小学校5年生の頃、クラスに馴染めなかった。私は、職員室前に先生しか使わない階段があって、そこで私がな外を眺めていた。その四角い窓から見える順光の真っ青な空が私は大好きだった。雲の流れを見るのも好きで、苦手なクラスメイトの中に混じるのが嫌だった私にとって、大切な場所になっていた。


聖剣伝説って言うゲームがあった。その当時何番目のタイトルか忘れたけど、廃墟のように植物がびっしり描かれた大好きなビジュアルのゲームがあった。見た目だけで買ったから、その時からはもう廃墟系のビジュアルがきっと好きだったんだろう。


小さい時に母が借りてきたDVDにジブリが大量に入ってた。
ラピュタはよく観てた。苔むす感じの機会兵やスチームパンクな飛行船が幼心をくすぐった。さらに、ラストシーンの崩壊していくラピュタの映像が私の目から離れなかった。
もののけ姫も好きだった。最初の獅子神様の神が強かったけど、それ以外は大好きなシーンだらけで何回も繰り返し見て楽しんでいた。山のコダマとか、森の雰囲気とか。
ナウシカも好きだった。あのゴーグルや胸のブローチまでビジュアル面も好んでた。砂の奥深くの場所や腐海の研究室みたいなところとか。
忘れてたな、私ってジブリそういえば好きだったわ。


家の近くの公園で、幼稚園の頃にひみつきちを作った。簡単なやつで、おおきな木の下に藁を敷いたもの。ソファーを拾ってきたり、みんなで持ち寄ったりして、その場所に寝転がるとまるで自然と一体感を持ったような気分になった。木陰の静けさや鳥のさえずり声や葉が揺れる音、肌に触れる優しい風。友達といるのに1人になったみたいな感覚。いつもの景色が変わって見えた。

またゲームの話になるけど、ファイナルファンタジーの雰囲気が好きだった。その当時はtwelveが流行っていた。それが飛行船を使ったりとか、少しスチームパンクチックな舞台になっていた。それもパッケージが気に入ったり、PVを気に入って買ったけど、舞台になっていた。結局買っただけでやってないんだけどね。

いかん。ビジュアルだけで探っても分からないことだらけだ。難しいね。

自分が好きなものがなんのかは
何となくわかった。
あとは、なぜ好きなのかをもっと煮詰めて
また考えよう。

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