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朝、ベッドから起き上がる時の葛藤は、全ての物事の始まりに似ている。

なかなか書き出せなかった今日のnote

今週は、日記だけ書いて、思考の記事を投稿できなかった日が2日あります。

この2日は、1日目はフラーの最終出社日で、そのあとも飲み会などあって、日付越えるのわかってて、今日はこっち優先だ。と思ったから。
2日目は学校の卒業式→謝恩会で、同じく日付越えるまで、語らっていたのでわかってて、優先しました。

毎日noteのスタイルを日記と思考の2記事に分けて投稿するスタイルに変えていなかったらすでに毎日投稿は43日くらいで終わっていたんだよな…という謎の後悔と、日記だけ投稿することに対するズルをしたような罪悪感に苛まれている今です。

そして、今日は何もないのに23時超えても思考系の記事を書く気が起きなかったんです。

そんな時に思ったのが、何事をするときも、朝目覚めたあとにベッドから起きあがる時の葛藤に似ているなぁと思いました。


まず、なんでこんなことになるのか。朝起きる時の自分の感情から考えてみます。と言っても、朝起きてからの葛藤にはいくつかのパターンがあるので場合分けして考えてみます。


1, 早く起きすぎて、仕事や予定まで時間がある時のベッドの上

いつもより早く寝た時、寝落ちしちゃった時、アラームよりも先に目が覚めたりします。

そんな時は、携帯を見て、時間を確認した瞬間から葛藤が生まれます。

早く起きて、得した分の時間を何か自由なものに使う。か、まだ寝られる時間を損しないようにアラームがなるまで目をつぶったり、寝たりして休息に充てる。か。

さて、だいたいにおいて、僕は後者の休息に充てます。そんな時の思考は決まって、低きに流れるという自分の弱さを自分の休息のためという理由づけで正当化するため。


睡眠って、自然に目覚めるのが一番良いらしいんですね。僕調べだと。

なのに、勿体無いとか言って、寝ちゃう。そして、アラームで目覚めるor深い眠りに落ちて寝坊した後に後悔する。というのがこの王道パターンになってます。

学習しろよって話なんですが、どうしても寝るのが好きだし、ベッドの上は世界で一番心地いい場所な訳で、甘えが出ちゃう。


さて、これはベッド以外の物事だと何が当てはまるでしょうか。

例えば、テスト勉強を早く始められるようになった時や、いつもは渋滞だから早めに出社できた時に仕事を始めるか。なんかですかね…

こんな時に、健全なライフスタイルに直せるチャンスだとわかっていても、大抵の人は、違うことに時間を充てて、新しい趣味を見つけて、テストに身が入らなくなったり、仕事に身が入らなくなったりする。

そんな時は塵も積もれば山となるを思い出して、できることは少しでも早く、こまめにやっちゃおうと思ってみると良いのかもしれません。


2, アラームで目覚めれず、寝坊が確定したベッドの上

さて、朝の4時まで何かやっていて、7時に起きなければいけない場合や、想像以上に疲れていた次の日なんかに起きると、アラームで目が覚めれないなんてことがあったりします。

そして、2・3分の寝坊だと、飛び起きるでしょう。

問題は、1時間とか寝坊した場合です。体調不良にしてしまいたいもっと寝坊したことにして、もう少し罪の意識に苛まれながらベッドの上にいる自分に酔いしれたいなんて思考に、疲れている脳はなったりします。

そして、時間がたてばたつほどその意識は強くなり、結局、他の人は寝坊だとなんとなく分かっていて、寝坊魔だなんてイメージが着いてしまい、結局は自分自身の負の遺産を積み上げていくことになるのです。


これは、何か物事の締切だったりに似ている気がしますよね。人って、締切を設けると直前はすっごい集中して、すっごい頑張ります。そして、それがギリギリに出来上がればまぁよし。無理だった時に、提出する勇気があればまぁまぁよし。提出を躊躇して、社会人だったりで一番大事な納期というものを越えることをなんども頻発するようになるともう、感覚がおかしくなってきます。

そんな時は、このベッドの上での寝坊は結局ばれ、寝坊魔になるのだから、正直に言う。嘘をつかない。見栄を張らないと言うことを意識してみると良いのかもしれません。


3, アラームなんて設定しない休日のベッドの上

休日は、自然に目を覚まして快適な朝を迎えたい。そんなことを思ってアラームを設定せずに目覚めた朝、ベッドの上。

別に起きなくても誰にもおこられない。至福のときを延長できるこのベッドの上の葛藤は別になんともないように見えて、一番大事な葛藤なのかもしれないと思ったりします。


ベッドの上でずっと寝ていたいと思って、葛藤の末、何度も寝ることを繰り返すとします。そして、寝すぎの頭痛(割とよくある)や、寝すぎて、明日の仕事なのにねれない夜。なんてのが起きちゃいます。


これはまさに、何もしなくても許される休日の時間そのものに影響する
→休日に行う全ての物事に直接的な影響を及ぼす葛藤なのです。

そして、アポをキャンセルされたり、急な休日が与えられたりした時にどう時間を使うかなんてこともよく似てる気がします。


要は、その時の一番楽で幸せなものに何も考えず時間を使うのか。そこから先起きるであろう未来に向けて自己投資するのか。

どちらも大事です。自己投資ばかり考えたら、今の自分が疲れてしまって、体壊しちゃうかもしれないし。

でも、人は行動することで人生を変えることができ、考えることで自分を作り上げていくものだと思うのです。


だからこそ、「時は金なり」「自分自身の時間を大切にせよ」だなんて言葉を思い出したりして、葛藤に打ち勝ちたい。


終わりに

てな感じで、なんとか今日は葛藤に打ち勝ち、noteを更新することができました。今日の葛藤は、一度やったらもう良いか…と思っちゃう2個目のベッドの上に似ています。

初めは、体調が悪くて、本当にアラームに気づけなかっただけなのに、それからは意図して寝坊しちゃうように。

思考系のnoteを書くよりも、一生に一度しかないフラーの最終出社日や一緒に入学した元クラスメイトとの最後の日を大切にするために決断したnoteを書かないと言う結果が、何もない今日、noteを書かなくても良いんじゃないか。と言う葛藤に繋がると言うこと。


人生はベッドの上で完結している。だなんてかっこ悪い言葉をかっこよさそうに締めで使って、今日のnoteはおしまいです。


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