しらかわあずま

絵や漫画を描くタヌキ。弁理士もしています

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マガジン

  • 2023年7月 白河の由無事

    何にもならない由無事を書きつくっています。記事の公開から数日経ったところでこのマガジンに入れて有料化します。内容が有益だからではなく、単にお恥ずかしく間口を狭めたいからです。よしなに。

  • 日曜知財劇場

    知財のおはなしまとめ。日曜更新の知財まんが〈日曜知財劇場〉がメインです (知的財産(おもに特許)、企業法務知財部)

  • 2018年11月・12月 noteはじめたてのころ

    2018年11月と12月の記事詰め合わせです。 スキ最多は #描くきっかけ についての「流され踊る」(12月5日)。他いろいろ、ごった煮記。

最近の記事

  • 固定された記事

猫画個展と猫画お譲り 2023春

ご無沙汰しております。 さる4月、東京・神田にて猫画の個展を開きました。ノお話。 https://www.instagram.com/p/Crw2SO_yNrn/ 猫画個展 お越しいただきありがとうございます3日間、多くの方にお越しいただきとても楽しかったです。こぢんまりと、でも明るい空間がよかったのか、椅子がよかったのか、はたまたギャラリーオーナーの和やかな雰囲気が伝搬したか、ちらほらお話もできました。 猫画 お迎えいただきありがとうございます個展の会期終了後、オンラ

    • 減塩サポート エレキソルト体験

      これは8月どころか7月のことなのだが、ハンズ新宿でエレキソルトの体験会に参加した。 エレキソルトとは、身体に微弱な電流を流すことによって塩味の知覚を高める、減塩サポート器具である。キリンHDと明治大・宮下研の共同開発で生まれた。 宮下研は5つの要素(甘味、酸味、塩味、苦味、うま味)の電解質と電流を利用して好きな味を再現する海苔巻き型デバイスNorimaki Synthesizer、映像を舐めると味がする味わうテレビTTTVなど、物理的制限から味覚を解き放つような面白い取り

      • 日本茶の気軽な入口 …「日本茶を味わい、日本茶を知る」

        “乾燥させた植物から作ったという飲み物をいただきながらひたすら笑っていた。異様に楽しかった。”(著者twitterより) と書いたところ心配されてしまったが日本茶の話を聞いて日本茶をいただくイベントに参加した。 日本茶アドバイザーで、日本史の専門家でもある小川さんから、茶の定義・分類、茶の栽培地の特徴、茶の評価基準などなど色々と教わり、美味しいお茶をいただいた。 味も香りもさまざまで面白い。とくに香りは、他人のお茶を一口とはできないコロナ禍でも、他人のお茶のものを楽しめ

        • 西瓜と南瓜

          かぼちゃを育てている方から、1個丸ごといただいた。 エイヤと切るとスイカのにおいがした。かぼちゃは芋のような食感だし、甘いし、ワタクシは勝手に根菜の扱いをしがちである。しかし南瓜、ウリのなかまなのだなあとしみじみ。 熱を入れるといかにも“ほっくり”なにおいだが、生は青くさい。 丸のまま1個のかぼちゃは普段まったく買わない。カットされた生のかぼちゃを買って焼いたりすることはあるが、においが気になったことはない。身近な食材ながら、割った瞬間のにおいは新鮮であった。青くさく、夏

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        猫画個展と猫画お譲り 2023春

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        • 2023年7月 白河の由無事
          10本
          ¥300
        • 日曜知財劇場
          65本
        • 2018年11月・12月 noteはじめたてのころ
          51本
          ¥100

        記事

          文月の終わり

          零時を過ぎて8月に入ってしまったが。この記事までを2023年7月のものとしたい。気にしていなかったがnote書きをふと再開したのが「文」月というのはちょうどよかったのやもしれない。 女郎花月。涼月。7月の旧名はもう秋めいて涼しげなものも多いが現代2023年の7月は甚だしく暑く非常につらかった。暑さを避けて引き篭もる間は安全だが、暑さへの耐性ができずたまに出掛けたときのダメージが大きいような気がして、結局どうするのがよいかわからぬまま月末になりもうした。熱中症にも二度ほどなり

          引き出しをつぎつぎと (「現実とは?」出版記念イベント)

          一週間以上前のことであるが、「現実科学レクチャーシリーズ 現実とは vol.37」を聴講した。経営者で科学者、医師でもある藤井直敬さんが、さまざまな人に「現実とは?」と問いかけ、対談するシリーズである。vol.37は同シリーズの過去の回をもとに作られた書籍「現実とは?」の出版記念イベントで、ワタクシはオフライン会場に参加した。 ものすごく面白かった。 引き込まれるお話が出てくる。それだけで一時間とかじっくり聞きたいようなお話なのだが「○○といえば」などといってすぐ隣の話に

          引き出しをつぎつぎと (「現実とは?」出版記念イベント)

          近未来的千葉駅周辺

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          7月13日 暑熱

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          7月11日 無料版のきず

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          7月9日 3Dプリンタ出力猫

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          7月6日 ロボットをなでる

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          7月5日 虎ノ門の変貌

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          7月4日 虎ノ門の科学館でロボット三昧

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          7月3日 色眼鏡(比喩でなし)

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          7月2日 暗闇にはなす

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          7月1日 我が身の不明

          毎日ではないもののお腹が痛い日がぽつぽつとしばらく続き、先日ついに観念して病院にかかった。 「どこが痛いんです?」医師が言った。腹である。腹であるが腹が痛いとはつい数秒前に医師が見た問診票に記入済みであって、つまり腹のどこが痛いかを訊かれている。 ハテ。 痛いのは痛いのだがどこが痛いのか、あらためて探ろうとするとよくわからない。 「胃ですか」さらに聞かれるが、臓器どころか真ん中あたりか脇腹かも考えるほどにわからなくなる。奥の方か表面近くかもわからない。痛いのだが「ここ」

          7月1日 我が身の不明