オフィスと利益
note215にちめ。
昨日は、社内他部署の事務所に。ビル自体は古いが、この新年度に合わせて大規模に改装し、たいへんイマドキな職場空間となっていた。
まずドアを開けるとカウンタ、はじめ受付かと思った。
人が座る場所には必ず電源タップが配され、どこでも電化製品が使える。
同じ会社でこの差、ト俄かにお客様気分になる我々を温かくもてなしてくださった。利益を生む部署にはお金を使ってくれる、だそう。
我々も、トなり。
さあ知財部門で利益創出するには、と雑談した。特許の実施製品やライセンスによる利益貢献は発明部門の実績であり、システム導入で業務効率化すればシステム系部門の実績であり。なかなか簡単にはいかない。
知財に限らず、管理部門は開発や営業に比べてわかりにくい分、評価されにくいね。
高額で知財が売却できたか、訴訟で賠償金を得られたかとなると、評価されるかもしれない。これもまつたく簡単にはいかない。
しばらくは複雑なタコ足でやりくりするしかなさそうである。(電源タップね)
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